日本史講座 第1回(前半)古代日本への原始キリスト教の伝来

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概要

今回と次回は、日本の神様と日本史の関連について理解するために、景教、秦氏、失われた10部族という方面の重要な部分を解説する。後に、多くの人が見落としている日本史における私(竹下氏)自身しか持っていない世界観の理解に繋げるためにも、この部分の知識は必須である。

目次

1.この分野の研究について

この分野を研究している人はある程度決まっているため、大体同じ結論に行き着く。今回は、ケン・ジョセフ著「隠された十字架の国・日本(逆説の古代史)」という文献を基に解説していく。

2.秦氏という氏族 (00:03:58)

日本史では全く取り上げないが、数々の証拠を基にした正しい史実が存在する。その中で特に重要な秦氏という氏族を詳細に見ていく。そうすると、日本に入って来て日本に同化し、日本の文化、伝統を築き上げた貴族である秦氏が、実はユダヤ人だったということが判明する。

3.秦氏の基督教信仰 (00:31:17)

秦氏が建立した広隆寺や創建した神社を詳しく検証すると、秦氏は仏教ではなく原始基督教を信仰していたことがわかる。そして、古来の日本の民族の宗教である神道と非常にうまく融合させた上で、秦氏自身はキリスト、或いはヤハウェを拝んでいたことが推察される。また、秦氏が代々宮司をしていた宇佐八幡宮を見てみると、ホツマの神である応神天皇との関係性が明らかになるとともに、伝統的な神道のものだと思っているものが、かなり秦氏を通じて外来してきたもので宇佐の地が発祥であることもわかる。

4.景教について (01:04:47)

いろいろな検証の結果、秦氏の宗教は原始基督教であることがわかった。そしてその後、景教も日本に入って来る。信教の自由という景教の信仰形態は、まさに秦氏と一致するもので、土着の宗教と非常にうまく融和してトラブルを起こさないやり方は非常に模範的で、日本がその証明になっていると言える。

終わり(01:10:29)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「隠された十字架の国・日本(逆説の古代史)」 ケン・ジョセフ:シニア&ジュニア著 徳間書店
13世紀、16世紀、1万8670人、356年、725年、911事件、9世紀、DNA、INRI、お金、お面、アイヌ、アダイ、アッシリア東方基督教、アラム語、イエス、イシュ・マシァ、イスラエル12部族、イラク、イラン、インターネット、インド、オブジェ、オーラ、ギリシャ正教会、コロンブス、シルクロード、スサノオの娘、トマス教会、トルコ、ネストリウス派、バビロン、フランシスコ・ザビエル、ヘブル語、ペルシャ、ペルシャのキロス王、マイトレーヤ、ミロク、メシヤ、ヤハタ神、ユダヤ教の聖書、ユダ王国、レッサーパンダ、ロシア正教会、ローマカトリック、万里の長城、三井財閥、三位一体、三柱鳥居、中指、交易、京都インターナショナル・ユニバーシティ客員教授、京都駅、仲哀天皇、伏見稲荷、佐伯好郎教授、儒学者、八幡宮の総本山、八幡(はちまん)さま、兵庫県、剣、北イスラエル、南アメリカ、単一民族、古事記、古代イスラエルの王ダビデ、古代基督教徒、右手、和紙、土木関係、坂越、基督教の福音、多岐都姫、多紀理姫、大仏鋳造、大帝国、大物主系、大神杜女、大闢、天之御中主神、天山山脈、天皇、天神系、奈良、奈良時代末期、女禰宜、奴隷、姫路、宇佐神宮、宇迦之御魂大神、宗像三女神、巧満王、市杵島姫、帰化人、平安京、弓月国、御利益、御神体、指の形、捕囚の民、改宗、新羅、日本武尊の息子、旧約聖書、明石、景教の大司教の壁画、景教博士、景教研究所の所長、朝鮮、本尊名、本山、東方基督教、機織り、機織管弦楽舞之祖神、正倉院、比売大神、気長足姫尊、淡路島、琵琶湖、百済、神仏習合、神功皇后、神官、神戸、神輿、竪琴の名手、紀元前722年、絹織物、聖徳太子のブレーン、聖武天皇、芸術、苦役、菅原道真、薬指と親指、西暦199年、西暦800年位、西陣織、賽銭、赤穂市、門柱、雅楽
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13件のコメント

  1. 参考になった(4)
    匿名の匿悟郎 on

    以前に今回紹介された本をちらっと読んだことがあります。日ユ同祖論もこの辺から来ている気がします。
    これからみんながこの「事実!?」を知ることになっていくのかなと思いました。
    後半も楽しみにしています。

  2. 参考になった(3)

      配信映像(有料)をみさせて頂くのは これが初めてになります。

    音量 : DVD 3枚 は良好でした。しかし今回は異なり、2か所 最大にし、やや改善をえたものの

    昼間のやかましさ の中で、不十分でした。

      そこで テレビ(入力切換え)とパソコン とを、HDMI ケーブル で結んで 見ました。

     すると 竹下先生の声が、男声テナー から バリトン へと、重厚味ある声 になっていました。

    くわえて ブルーのかかったパソコン画面だったのが、ブルーが取り去られ、純白に輝く いちだんと明るい

    テレビ画面上の映像 をえました。←音量・音質 申し分 ありません。(以上です)

  3. 参考になった(5)

    神社では、イエスやレッサーパンダなど何でも御祭神や御神体になり得て、そこにホツマの神がはまり込んで、オーナーになることがわかりました。

  4. 参考になった(5)
    めいこちゃん on

    再度、頭の中整理整頓で見ました。
    「隠された 十字架の国・日本」は10年くらい前に読んでいたにも関わらず、原始キリスト教と景教が頭の中で混乱状態でした。

    なぜ、秦氏が建てた神社にホツマの神々が、、、というのもよくわかりませんでしたが、今回の映像配信で再度、理解できたと思います。

    日本の伝統文化はユダヤ教に起源があるけれども、日本古来〜日本の朝廷、日本民族は、これよりももっと古いのですね。
    考えてみればそうだと思います。

    途中から、日本に入って来て同化したのですね。

    後半も再度、確認してみます。

  5. 参考になった(5)
    牛サマディー on

    テンシャン山脈と日本が関係していたとは・・・・衝撃でした!
    高校の地理でよく出てくるのですが、こんなところでテンシャン山脈が出てくるとは思いませんでした(笑)

    この方面の話は調べたことがあまりなかったので、自分にとってかなり衝撃的でした。
    景教なんて今まで一度も聞いたことがなかったです。
    ずっと昔に、中国や日本にも伝わっていたとは・・ 驚きです
    しかも信教の自由を認めていたなんて、珍しい宗教もあるもんやなあと感心しました(@_@)

  6. 参考になった(4)

    基本となるものが欲しかったので、この映像は
    「ビンゴ」
    でした。流れや粗筋をのみこんで先に進むのと、知らずしてとは、雲泥の違いです、イロイロと。よって、楽しめました。つづきが、楽しみです。

  7. 参考になった(3)

    「神社」の「鳥居」はなぜ「朱塗り」なのかなぁ~とずっと不思議に思っていました。これもキリスト教と関係があるのかもしれないと思いました。 秦氏を〇〇天皇が受け入れ日本の伝統文化にこれほど深く関係していたとは驚きでした。 そしてウマヤドの皇子の名前はやっぱりね。。 とってもスッキリしました^^ ありがとうございましたw

  8. 参考になった(2)

    竹下先生 ありがとうございました。

    日本人は実は多民族の集まりだったということで、驚きました!
    でも考えて見れば、日本人は外国のものを何でも取り入れて
    それを上手く生活の中で調和させて、楽しんでいます。
    キリスト教徒でもないのに、12月24日のイヴにはバカ騒ぎを
    して楽しむ。ハロウインもそうですね。また、文化でもそうですし。
    こういうことを違和感なく出来てしまう下地があったということ
    ですか・・・。
    ホツマの神様も、祭られているのが何であろうと、それには拘らない
    で、その神社の主になってしまうという、大らかさで、日本人と合って
    いますよね?

  9. 参考になった(2)
    カタカムナムシ on

    景教徒が他教徒に信仰を強いないという事は新たな知識でした。
    広隆寺の弥勒菩薩の半跏思惟像はインドのマイトレーヤではなくキリスト教のキリストという意味で作られたのですね。
    (結果は同一人物ではありますが。)

  10. 参考になった(1)

    映像配信を見るまでザビエルがキリスト教を伝えたと思っていました。
    911の事はネットで調べてから竹下先生の見解を聞いていたのですが、まだまだ知らないことが多いです。
    これから本当の日本史を勉強できるのがとてもうれしいです。

  11. 参考になった(2)

    竹下全生の解説は本当に分かりやすくて面白いですね。
    学校の授業でこんな風に教えていただいたら、学校に行くのが楽しみになってたと思います。
    今まで教えられた日本の歴史とのギャップに戸惑います。
    1日も早く日本や世界の真実の歴史が人々に知らされる日が来ますように祈るばかりです。
    日本の童謡の歌詞とヘブライ語との関係についてはネットで読んだり聞いたことことがありましたが今回教えていただき納得できました。 今後の展開が楽しみです。ありがとうございます。

  12. 参考になった(2)
    めいこちゃん on

    またもや日本史講座を鑑賞させていただきました。
    今年はなぜか聖徳太子に関する本とか講座が周りで開催されているのはなぜだろうと思ってました。1400年の節目とかで奈良でイベントもあるようです。が、歴史的背景からの展開を講義するならばやはり秦氏はかかせない氏族だと思うのに、その背景が語られず、チャネリング的な意味不明な本などを見るにつけ、古代のことを知らない人も多いのだなあ〜というのか、そんなのを調べることさえしないのだなあということに驚きました。
    そして再び、日本史講座を拝見しています。
    やはり竹下先生の解説が一番しっくりと来て的確で本質をとらえていてわかりやすいです。
    ありがとうございます。

  13. 参考になった(1)

    先日、産まれた地…尾道にいってきました

    尾道に行くといつも行く神社があって…吉和八幡神社なんですが、何度も行ってるのに初めて神主さんとお話しました

    神主さんによると実は尾道で一番古い神社でここが本当の艮神社だと言ってました

    艮神社はここからみて艮の方向だとも

    またここは滋賀の多賀神社から伊邪那岐・伊邪那美もお招きしていて八幡神でもある応神・神功・仲哀天皇を祀っています

    吉和には塩田の技術もあり八幡浜にその技術を伝えたとも言ってました

    滋賀と言えば蘇我氏?も連想させるもの

    吉和もひよっとして『ヨシュア』から来てる?

    そして、あんな小さな街に須佐之男も住吉もいて八幡も

    祇園町というのもありカオス状態の街なのかよと(笑)

    神道を昔は御道、御の道と言ってたことにも関係あるのかなとも

    街自体には非常に安らぎを感じたりもします

    それを考えると、ひょっとしたら喧騒を逃れての安住の地・約束の地…到達点の一つだったのかも知れませんね