宗教学講座 初級コース 第161回 新約聖書(磔刑と復活)

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  • 1. テーマ:"磔刑から復活"までをどう見るか
  • 2. イメージとはかけ離れている磔刑の真相
  • 3. イエスに合体していたマイトレーヤの計画
  • 4. 霊的真相:"磔刑から復活"が必要だった理由

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89分
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概要

今日は新約聖書のクライマックス「キリストの復活」を取り上げる。マタイの福音書27章、28章から全文を取ってくるが、恐らく、自分が知っている聖書のストーリーと違うという感覚があるだろう。それは多くの方が4つの福音書の色々な部分を貼り合わせて理解しているためである。福音書の中でも比較的整っていて一貫性があるのはマタイの福音書であるが、それでも矛盾が多い。今回はまず、聖書に書かれているイエスの復活の内容と矛盾点を把握し、それからイエス自身及びイエスと合体していたキリストの磔刑と復活について、そして、墓から消えたイエスの死体がどうなったかについて説明する。

目次

1.導入(今回のテーマ) (00:00:00)

2.マタイの福音書(ピラトの裁定から磔刑まで) (00:05:08)

3.マタイの福音書(埋葬と遺体の消滅) (00:22:26)

4.マタイの福音書(復活) (00:47:17)

5.キリスト教養子論とキリスト復活の真相 (01:02:54)

6.キリストの墓はどこにある (01:21:29)

終わり(01:29:21)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「コーラン〈1〉」藤本勝次他訳、中公クラシックス [新書]
  • 「過越祭の陰謀」ヒュー・ショーンフィールド著(1965)
UFO、たいした事件でなかった、アルク、アレ=レ=パン、イエスの地位、インド、カシミール、カルカソンヌ、ギリシャ、ゴルゴダの丘、シオン修道会、シュメール、ダ・ヴィンチ・コード、トゥールーズ、バーバラ・シーリング、ヒンドゥー、マイトレーヤ、マグダラのマリア、マタイの福音書(27章・28章)、マタイの福音書27章24節・25節、マリアだけが会った、メルキゼデク、ユダヤ人への反論、リムー、レンヌ=ル=シャトー、レンヌ=レ=パン、上等、南フランス、埋葬、墓、布教、洗礼、爆破、百卒長、神の子、神殿の幕、秘教の伝統、竹内文書、聖墳墓教会、聖徒、蘇り、蘇るはずがない、質素なイメージ、青森、養子的キリスト論
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4件のコメント

  1. 参考になった(2)
    ぴょんぴょん on

    実際にイエスが葬られた、墓の場所までわかっているとは驚きました。
    イエスの亡骸を遠路はるばる運ぶのも大変だったと思います。
    きっと、エジプト仕込みの防腐処置を施したのでしょうね。
    アリマタヤのヨセフという人、本当にお金持ちで、霊能者ですごい人物です。
    その後の彼は、マイトレーヤのお役に立ったことによって、かなり出世したんかなあ、と思いました。

  2. 参考になった(2)

    イエスの磔刑の際、霊体のマイトレーヤも一緒に死に、三日後に復活したこと、また、この試練はマイトレーヤが真のキリストとして神々に承認されるための儀式であったことがわかりました。マイトレーヤが実際に死んだかどうかは、イエスの死後三日間のマイトレーヤのモナドの存在を調べればわかりますね。

  3. 参考になった(0)

    兵が墓の番をしたほうがいいと進言するシーン。
    説明くさい内容に、解説前から後世の作り話だなと思った箇所でした…。

    「聖徒たちの死体が生き返った」も本当に矛盾だらけで、先生の「あれ?謎ですねぇ!」がツボに入ってしまいました。キリスト教の方にはぜひ説明していただきたいです。

    霊的に解説するとこんなにも多くの謎がすっきりするのですね。
    しかし、聖書や学者の解説本を読むしかない一般人にはなかなか難しいところ。
    ぜひ、多くの人に見ていただきたい講座です。