試聴映像
映像を観る
概要
「賢い生き方、愚かな生き方(1)」の講義に対する質疑と応答。
目次
1.質疑① 国産品と海外のもの (00:00:00)
今、日本では生活物資がとても安くなっているが、それは中国などからの輸入によって初めて成立している生活品の安さだと思う。私達がそういう物を利用して安く生活をするということが、地球全体からするとプラスにはならないと私(質問者)は考えており、出来るだけ国産品で生活しようと思う。しかし、そうすると日本製品は高く、生活費がかかってしまい、かなり生活は厳しくなっていくのではないかという気がする。それについてどのように考えるか?
2.質疑② 林業の問題 (00:15:13)
山は、放っておいても日本の場合は木がある程度生えてくる。だから、林業を保護しなくても綺麗な水が流れてくるのではないか。しかし、山を守ることで水が綺麗になるという発想で、林業と水問題を絡めて運動が行われている。植林や間伐など、山を守る為に手を入れることが本当に必要なのか?また、植林する木の種類について、今から自然な山に戻すということは、照葉樹やケヤキ、紅葉といったものを植えていくことが自然にかえすことで、杉やヒノキを植えていくことは、やはり永遠に弊害を残していくことになるのか?
3.質疑③ パート労働の足かせ (00:43:50)
時給が650円ぐらいで働いていることに対して、それに甘んじていることはおかしいと言うが、パートは年収が130万円を超えると課税されるので、それが一つの足かせになっている。夫の扶養に入っている方が楽だし、保険料を枠を超えて払うには20~30万円稼がないと割に合わない。だから、このままでいいんだという意見が大半である。
終わり(00:55:24)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
2件のコメント
パートを減らして、家でグータラゴロゴロする毎日のお蔭か、娘と一緒に、ストレスも無く、主人にかける言葉が
「すごい、パパ!ありがとう、パパ、❤」
の連続になりました。主人もまんざらでもなさそうです。子育て中、これがわかっていれば、
「130万超えると、、、それから、」
と、イライラする事無く、罠に嵌る事もなく、
「ゆったりと子育て出来たかも?」
と、あとの祭りですが、、、女性の働きって、言葉一つにあると、今更のように感じてます。
「何にも、欲しいものない!」
って、一度でいいから、言ってみたいもんです。
不要なことに多額の予算を配分するのに、誠実に生きている人には援助しない。政府だけでなく、ほとんどの組織でそうだと思います。野心がなく人を見る目がある者が配分を決定すべきであり、野心家や利権がらみの者は配分に関わってはいけません。