試聴映像
- 1. 相対論的速度の合成則のグラフ
- 2. 光速を超えたある瞬間に起きる謎の現象
- 3. 超光速技術の存在と相対性理論の破綻
- 4. 光速を超える物体の過去に進む時間
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概要
今回は、前回導出した相対論的な速度の合成則を基本変形し、実際に描いたグラフを見ながら解説する。すると、常識に著しく反した現象が起きていることが分析できる。そして、ミンコフスキー線図で同じ状況を分析しても、完全に一致していることがわかる。この説明不可能な現象とは。
映像編集者のオススメポイント
-
タイムトラベル。未来から情報をもらえたら将来どうなるのか?
そのような事はできなくても、政治家の皆様に、ちょいと自分たちの将来を知っていただきたいと思ったのでありました。(^^) -
光速を超えるUFOの時間が過去に進む、タキオン通信で過去に情報を送れるという、まるでSF世界のような現象が、なんと速度の合成則とミンコフスキー線図で数学的に証明されてしまいます!どうやら時間はアインシュタインが考えたほど単純なものではないらしい。
目次
1.速度の合成則の基本変形、漸近線の求め方、グラフの解釈について (00:00:00)
ここでは、速度の合成則の基本変形の仕方、漸近線やv軸、W軸との交点の求め方などを解説する。そして、実際に描かれた双曲線を見ながら、グラフを解釈し、ロケットがある速度を超えると説明不可能な現象が起きることを理解する。
2.超光速技術の存在と速度の合成則の重要性 (00:17:00)
ここでは、アインシュタインの特殊相対性理論が間違っていることを証明する超光速技術について紹介する。これは、『コズミック・ディスクロージャー』における、光速よりも速い速度で移動できる宇宙船の存在に関する証言である。そして、特殊相対性理論でただ一つ通用するのが速度の合成則であることを理解する。
3.UFOの速度uが光速を超えている場合の速度の合成則のグラフの解釈 (00:23:40)
今度は、UFOの速度を光速を超えたものと設定し、それをロケットで追いかける状況について考察する。すると、ロケットがUFOに追いつくまでに、常識とは著しく反した振る舞いをすることがわかる。
4.速度の合成則のミンコフスキー線図による解釈 (00:31:27)
前章のグラフで見たUFOの著しく常識に反した振る舞いについて、ミンコフスキー線図を用いて解説する。すると、実は速度の合成則のグラフの状況とミンコフスキー線図で解釈する状況は整合していることがわかる。
5.タキオンで過去に情報が送れるか (00:48:07)
ここでは、光速を超えるタキオンを使った思考実験を行う。それは、タキオンを使って情報を送受信するというもので、ミンコフスキー線図を使って解説する。すると、タキオンを使えば、過去に情報が送れることが線図からは明らかとなる。過去に情報を送れるとはどういうことか? そのことについて生じる矛盾点についても考察する。
終わり(01:04:33)
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5件のコメント
「特殊相対性理論に基づく速度合成関数が図示されたことで、タキオン粒子の振る舞いが理解できた!」
という気持ちになりましたが、
「時空に関する更なる謎の答えをを理解したい!」
という別の気持ちに、光速で追い抜かれました。
過去に情報が送れるって、不思議な感じがします。
中学生の私に、「数学しっかり勉強しとかな、めっちゃ後悔すんで!」
って、ちょっとゆうてきます。
超光速のものを追いかけると、相手の速度が上がるように見えるとのこと。そう見えるのは視覚(光)に頼っているからかもしれません。
先生のどこかの授業で、「過去は変わる」、とさらりと言われていたことが、ずっと気になっていました。
これから解明されるのが楽しみです。
どこかで靄がかかってしまったようで、スッキリとまではいきませんが、光速を超えるタキオン粒子のことを取り扱ったネット情報はミスが多いとのことでミスを正しながら丁寧に解説いただけるとのことで、これからも楽しみに受講してまいります。次回を続けて視聴したいと思います。