宗教学講座 中級コース 第24回 特殊相対性理論(タキオンと斥力物質:前半)

【試聴映像の内容】
  • 1.特殊相対性理論の範囲内でタキオンを考察する目的
  • 2.基底変換を使ったy^2-4x^2=1のグラフの描き方
  • 3.E^2−(pc)^2=(m0·c^2)^2のグラフの描き方
  • 4.グラフの形とそれぞれが表現しているもの

【本編の映像時間】

73分[500円+税]

【概要&目次】
今回は、前回に引き続き、特殊相対性理論の範囲内でタキオンの振る舞いについて考察する。まず、基底変換を使った2次曲線のグラフの描き方について解説する。次に、特殊相対性理論のエネルギーの総和の数式のグラフの描き方について解説する。そしてそのグラフを基に、通常の粒子・光・超光速粒子タキオンの運動量とエネルギーの関係について詳細に解説していく。また、解説の手がかりとなる「負の質量をもつ物体」に関する記事についても最後の章で紹介する。

【今回のみどころポイント!】

  • これまでに比べると数式が少なく、理科系でない人も、ちょっと“楽です。”ネットや本に書かれているウソ!を見抜けるようになりたい。いつになるだろう…。 (ミルキーユ)

  • 今回の見所は、相対性理論のエネルギー総和の数式のグラフの解説です。通常の粒子と光と超光速粒子タキオンが、違った形のグラフとして視覚的に理解できます。しかし見た目とは裏腹に、グラフの下半分の解説には驚愕します。何と負の質量のものだというのです! (ともパパ)

1.基底の変換の復習 (00:00:00)
  • ここでは、これまでの復習ということで、基底の変換について説明する。基底の変換とは、x−y座標(直交座標)上の点P(x,y)が、x’−y’座標(斜交座標)ではどう見えるかということである。ベクトル表記した斜交座標(x'−y'座標)上の点Pを、直交座標のx−y座標で書き換える方法について解説する。
2.y^2−4x^2=1のグラフの描き方 (00:07:53)
  • ここでは、y^2−4x^2=1のグラフの描き方について解説する。まず数学的なセンスのある人がどのように考えるか説明し、次に基底変換を使った厳密なやり方で解説する。そして、最後に基底変換を使わないゲリラ的なやり方でも解説する。
3.E^2−(pc)^2=(m0·c^2)^2のグラフの考え方 (00:26:22)
  • ここでは、特殊相対性理論のエネルギーの総和の数式のグラフの描き方について解説する。このグラフは、前章で解説した因数分解を用いた方法で描くことができる運動量pとエネルギーEの関係を表す双曲線である。ただし、質量m0が実数の場合、0の場合、虚数の場合でグラフの形が変わってくるため、そのことについても詳細に解説する。
4.E^2−(pc)^2=(m0·c^2)^2のグラフの解説①〜上半分 (00:50:59)
  • ここでは、前章で描かれたそれぞれのグラフの上半分が何を表しているかについて詳細に解説する。また、タキオンについては、前回までに学習した超越タキオンがこのグラフのどこに相当するのか解説する。
5.負の質量の存在とE^2−(pc)^2=(m0·c^2)^2のグラフの解説②〜下半分 (00:59:14)
  • 引き続き、それぞれのグラフの下半分が何を表しているかについて解説する。その際、手がかりになるのが「負の質量をもつ物体」の生成に成功した実験に関する記事である。こういった報告を認めることで、初めて説明ができるようになる。
終わり(01:13:01)

【参考文献】
【キーワード】

Share.

About Author

5件のコメント

  1. 参考になった(3)

    竹下先生の声が好きです。
    笑い方とか、超ツボです。
    映像配信を見ていると、なんとも言えない幸せな気分に浸れます。
    でも、理科数学だめな私は中級講座は早々に挫折。最新の映像を追わなくなって久しかったのですが、今日は発熱でヤバい体調になり、どうしても最新の竹下先生を見たい衝動に駆られ久々の購入を決心。そしたらなんと!本日最新映像が出ているではありませんか〜(*⁰▿⁰*)なんか嬉しい。なんかhappy。そして拝見した久々の竹下先生は、お髭、、、、、素敵です(*⁰▿⁰*)
    こんな感想ですみません(汗汗)今PCで視聴中。携帯で感想作成中。
    熱は多分、下がりそうです、、(^-^;
    ありがとうございました!

  2. 参考になった(0)

    竹下先生 こんばんは。

    ”光に質量はない” というのは、とてもよく分かりました。
    次回の、タキオンの振る舞いについての講座が楽しみです。

  3. 参考になった(0)

    負の質量って不思議です。
    負の質量のボールでドッジボールしたらウケるわ~~
    自業自得ゲームみたい。

    私も数式を見ながら幸せな気分に浸ってみたい(๑→ܫ←๑)

  4. 参考になった(0)

    負の質量を持つ物体が存在するとのこと。質量における反物質ですね。

  5. 参考になった(0)

    物理学の世界で設定した仮説を、数学的に紐解くと質量が正、ゼロ、負となり、面白い物理現象が予測される。その予測に合った実験結果もでているとのことが興味深いですね。このモデルが本当の世界を記述出来ているのか?もしくは、まだまだ現象をなぞっているだけなのか?が今後明らかになって行き、その解説いただけるのでは!とワクワクしています。