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概要
『旧約聖書』に描かれているのは、イスラエル人を導いた旧約の神と邪神バアルとの戦いである。「出エジプト記」によれば、旧約の神は、シナイ山頂でモーセに十戒を授け、自らの名を明かしたとされる。それではその旧約の神とは一体誰なのか。これを理解するためには、まずハイアラーキーの統治構造についての知識が必要になる。それを解説した後、その者の正体を明かす。
目次
1.旧約の神とバアル神の戦い (00:00:00)
モーセの一行がエジプトを脱出して40年以上経過した頃、イスラエル人はカナンの地を目指し北上しようとしていた。ところが途中、エドム王とモアブ王に阻まれたためこの地を迂回しなければならず、ようやくヨルダン川東岸に到着する。しかし、ここで大きな災いに襲われる。モアブの娘に誘われ、大勢のイスラエル人が邪悪なバアル崇拝に染まってしまうのである。
2.バビロンの大淫婦と自由の女神 (00:26:04)
バビロン捕囚期にユダヤ人たちは、バビロンのジッグラトの最上階の神殿で行われる、王や祭司と巫女との売春行為を耳にした。そのため、女神イシュタルをバビロンの大淫婦と呼び、バビロンの大淫婦に仕えているローマ帝国を大いに憎んだのである。実はそのバビロンの大淫婦を私たちはよく知っている。それが自由の女神像である。
3.メタトロンとエノク (01:27:32)
邪神バアルと戦った旧約の神とは本当は誰なのか。出エジプトを導いた火の柱を現したのは、一般のユダヤ教では神そのもの、カバラでは代理人のメタトロンとされる。実はノアの曾祖父にエノクという人物がいる。彼が天上で生まれ変わったのがメタトロンである。
終わり(01:45:54)
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5件のコメント
デンバー空港も不気味だと思ったけど、まさか自由の女神がイシュタルだったとは!
黙示録の大淫婦がアメリカだろうとは思っていましたが、これで完璧納得です。
かつて皆があこがれた(洗脳ですが・・)、アメリカの実態がこんなんだったんですね!?
先生の講義を聞くたびに目を覚まされます。
旧約聖書に入ってヘビーな話が続きますね。
私は半年遅れでこの講座を見てますが、大規模なデモによる
政情不安、それを口実とした法律による民衆弾圧(秘密保全法など)
など竹下さんの予想があたってきているのではないでしょうか。。
わけわからなかったカバラのメタトロンの解説もよかったです。
アメリカ建国にフリーメーソンが関与していたのは、初代大統領ジョージ・ワシントンがフリーメーソンだったことからも明白だと思いますが、アメリカ建国当初から同国が滅ぼされることが決まっていたとは驚きです。
バアル神=Xで象徴という事を教えて頂きましたが、
マルコムXや、ジャンヌダルク(サインがX)を霊導したのは、バアル神なのでしょうか?
映画で(俗ですいません)、ジャンヌダルクを霊導したのは、ミカエルと伝えられていますが、異教Xのバアル神が、
霊導したので、ジャンヌダルクのサインがXになった様な気がしますが、
実際はどうだったのでしょうか?
にわかには理解できませんが、もっと知りたいです。