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【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第141回 旧約聖書(オシリス神話)
【映像時間】
89分[525円]
【内容の一部紹介】
旧約聖書の神に敵対する勢力を理解しないと旧約の本質が分からないだけではなく、新約も分からないのです。そして現在に繋がる流れも分からないということなので、非常に大切な部分になります。「古代メソポタミアの神々」(三笠宮崇仁監修、集英社)に加え、他の本も参考にすると、メソポタミアの神々にある種の系図が出来るわけです。特にこの分野で有名な人に、ゼカリア・シッチンという人がいます。彼は原文が読めるようで、シュメールの神々のことについて何冊も著作が出ています。彼が言うことで重要なのは、シュメールの神とエジプトの神とがリンクしているというか、同じ神を別の名前で呼んでいるというところなのです。これはある面、正しいです。旧約のノアの家系の系図の中の、ハムの家系がシュメールの神々だということです。
【概要&目次】
闇の家系であるハムの系列の母子間での婚姻関係、そしてニムロデの伝説とオシリス神話に描かれている内容の相似性からオシリス神が実はニムロデであることを理解する。
1.導入(0:00)・参考文献)「古代メソポタミアの神々」(岡田明子・小林登志子著、三笠宮崇仁監修、集英社)
・トンデモ系の考古学者?「ゼカリア・シッチン」について。
・旧約聖書の人物とシュメールの神々の系図について。
・闇の支配者の交代歴。
2.バビロン再建計画(セミラミスとニムロデ)(16:38)・12月25日生まれの"救世主"について。
・バベルの塔の誤解について。
・旧約に描かれたハムの系列の母子の婚姻関係について。
・母セミラミス、ニムロデと、その子タンムズ。 そしてマリア母子像について。
・余談)神を拝むことの意味について。
・ニムロデへの裁きの伝説とオシリス神話の相似性について。
・悪魔崇拝の象徴オベリスクがいろんなところに。
・Xmasの本当の意味について。
3.カレイドスコープより「三位一体」について(53:30)・参照≫カレイドスコープ「これは何でしょう?」
・ニムロデのおぞましい転生について。
・"救世主"への礼拝形式について。
・キリスト教の弾圧で地下に潜った一派のその後について。
4.サトゥルヌス(1:05:40)・悪魔サターン(ドイツ)について
・サトゥルヌスを礼拝するドルイド(ケルト人社会における祭司)とハロウィンについて。
・竹下氏が文献を組み合わせたのではなく、直観で調べていることの証拠について。
5.悪魔主義の母体エジプト(1:14:20)・元イルミナティの暗黒の母シスコ・ウィーラーさんの重要証言。
・フリーメーソンの位階を作った者。
・スライド)ハムの系図+シュメールの系図。
・旧約の唯一神YHWHと、神を名乗る者たちについて。
【キーワード】
バアル、ドゥムジ、オシリス、アトル、アナト、イナンナ、イシュタル、
タンムズ、ニムロデ、マルドゥク、ナブ、ニヌルタ、オベリスク、バチカン、
フリッツ・スプリングマイヤー
DVD発売のお知らせ 家族の絆(IMF)&日本史(歴代天皇への神々の霊導と勢力図)
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(98):東アジア通貨危機「タイ・バーツ暴落」〜
【映像時間】
97分[525円]
【内容の一部紹介】
スティグリッツ氏の本の中の「アジア通貨危機」を紹介したいと思います。まず参考文献を上げておきます。「細野真広の経済のニュースがよくわかる本(世界経済編)」小学館。数学の講師の人ですが、たぶん世界で一番わかりやすい経済の本です。この本は、東アジアの通貨危機がどういう風にして起こったか、そしてそれがどういう風にロシア危機、南米の危機に繋がっていったかということが、非常に上手く書かれています。基礎の基礎として非常に推薦できます。ただ細野さんの解説は全部金利で説明しようとするのです。これは実を言うと経済が分かっていない人のやり方です。金利が上がったから融資が増えたとか、貿易がうまくいかなくなって投資が逃げるようになった、危機が起こったとか、みんなそういう説明をするのです。経済の本質が分かっている人は本質は別の所にあることが分かっています。
【目次および内容の一部】
IMFは経済危機に瀕している国家に対して、外の投資を呼び込むために高金利を指導する。それによってその国家は投機の対象となり、破滅に向かっていく。IMFが指導している政策はことごとく国家を滅ぼす方向を向いている。
1.導入(0:00)・スティグリッツ氏のグローバリズムに対する理解について。
・資本の自由な移動が起こすもの。
・経済発展には外からの融資が必要か?。
・参考文献≫経済の基本が分かる。細野真広著「経済のニュースがよくわかる本(世界経済編)(日本経済編)」。
・経済を分かっている人は経済を“これ”で説明する。
2.1997年7月。タイ・バーツの暴落(17:40)・その時、IMFは国民を見捨てた。
・IMF暴動(再録)。
・ギリシア経済危機の救済策を簡単に説明すると。
・経済をきちんと説明してくれる三橋貴明氏(ただし国債安全派)。
3.IMFは各国に金利の引き上げをせまった(34:28)・雇用を守る視点での金利は。
・高金利によって起こる資本と投機資金の大きな変化。
・発展途上国が採用する為替ペッグ制には落とし穴がある。
4.資本主義のメカニズム(1:00:40)・銀行から資金を借りることで資本主義は回っている。
・銀行の3つの借り手。国民・企業・国。
・緊縮財政で国家が滅びる。
・経済危機を救う「アジア通貨基金」。
・米国民は分かっていない「世界から嫌われるアメリカ」。
5.通貨危機における正しい対処法(1:20:22)・対処の手順。
・経済混乱時に銀行に自己資本比率を上げさせるという愚行。
・IMFのせいで起こった混乱から今でも抜け出せない。
【キーワード】
金利、公共事業、
アジア通貨基金、アメリカ財務省、拒否権、
信用創造、信用収縮、為替、
不良債権、デフォルト、緊縮財政、
投機、投資