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前回はサーカーの経済民主主義という考え方を紹介した。それは、活性化した各地方が緩やかに連合して国となり、自立した国々が緩やかに連合し全体としてまとまるという世界観だった。これに続き今回は経済民主主義の三層構造(小規模の個人経営・協同組合・大規模な基幹産業)について説明するが、経済民主主義の実現において重要な役割を担う銀行業務の話題にも十分な時間を割く。
ヨシュアの時代にイスラエル人はカナンの地に定住するが、イスラエルの王は存在しなかった。そのため、イスラエルの民を導く「士師」という勇者が活躍する時代がしばらく続く。物語の主人公になっていくダビデの家系が描かれているのが「ルツ記」である。そしてダビデの物語が始まる。今回は、ヨシュアの死後からダビデまでのストーリーとエッセンスをざっと解説する。
今後しばらくは「資本主義を超えて」をテキストとし、現代資本主義とは対極にある、正しい経済のあり方について説明していく。先に「正しさ」を知ることで経済における現状の問題点が容易にわかり、どう改めれば良いかも明らかになる。今回はサーカーの思想の基本概念である「経済民主主義」を見ていきながら日本の現状の問題点などを解説していく。
今回はモーセの後継者ヨシュアについて説明する。キリスト教に興味のない方はヨシュアについては知らないかもしれない。しかし、イエスに繋がる非常に重要な人物である。本講座で解説するヨシュアの業績がわからないと、実は『新約聖書』の本質がわからないということになる。
前回に続き「資本主義を超えて」をテキストとしてサーカーの思想を紹介していく。今回は「経済的効率と公正さ」をテーマとし、皆さんがプラウトの原理に同意すれば、戦争のない豊かな世界を簡単に実現できることを伝えたい。
『旧約聖書』に描かれているのは、イスラエル人を導いた旧約の神と邪神バアルとの戦いである。「出エジプト記」によれば、旧約の神は、シナイ山頂でモーセに十戒を授け、自らの名を明かしたとされる。それではその旧約の神とは一体誰なのか。これを理解するためには、まずハイアラーキーの統治構造についての知識が必要になる。それを解説した後、その者の正体を明かす。
これまでサーカーの社会サイクル論を詳しく説明し、ある意味寄り道してきたが、今回から本来のサーカーの思想を「資本主義を超えて」より要点を抜粋し解説を加える形で説明していく。サーカーは霊的な秩序を経済レベルまで引き降ろし、ある意味完成させた唯一の霊的指導者と思われ、世界を破壊している現代経済システムを再構築する上で極めて重要な思想をもたらした。
この講座でテキストに取り上げている文献は、キリスト教の信者が信じているであろう内容が、あらすじとして書かれている。これを元に解説を続ける。『旧約聖書』は非常に神話化されていてリアリティがない。現実にあった出来事と空想が入り混じってしまっている。今回は「出エジプト」のあらすじを紹介しながら、学術的見解からも冷静に捉えてみる。
壬申の乱の謎を解き明かしながら、天智と天武の攻防に絡む様々な人間模様を読み解き、歴史の裏に隠された真実を明らかにしていく。日本書紀や天智天皇悲願の律令制が、結局は何に利用されたのか。背後の神々の霊導の様子も交え解説する。そうすると法隆寺の真相に辿り着き、東方キリスト教を伝えた李蜜医の存在も浮かび上がってくる。
ユダヤ人のバビロンの捕囚の後、一部の宗教指導者たちが、自分たちに都合の良いように『旧約聖書』を編纂した。それを根拠に、「この土地は俺たちのものだから、おまたちは出て行け」というのが許されるはずがない。ところが、イスラエル人やシオニストたちは神の約束だから神聖な権利だと主張するのである。
シャンティ・フーラ 映像配信
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