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ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」の上下巻の情報だけでは、ダ・ヴィンチのメッセージを読み解くことが出来ない。いくつかの要素はあるが、もっとも重要なピースが抜けているのだ。後半では、ジグソーパズルの残りの足らないピースを集めてきた。そして全体をはめ込んで、「こう見て下さい」という見方を提示して初めて、絵が浮かび上がってくるという構成で話をしていく。
前半はアダムとイブについて。リリスとサマエルを含めた4名の霊的な関係を説明する。後半は巨人伝説について。旧約聖書の"巨人"は文字通り巨人と捉えるのではなく、神の子と地上の娘の合いの子という意味から正しく解釈する。
今回は、神智学の源流の1つであるカルデアンオラクルを解説する。西洋哲学のこの分野は研究が遅れており本が出ていない。そのためにインターネット上の2つの論文を取り上げ、一番根本になる思想の部分を説明するが、この分野では初めての本格的な解説となる。
前回はマニ教を読み解くに当たり、まずマニの生い立ちをもとに人間像について解説をした。今回はマニ教の神話そのものを見ていく。その神話の中にある神智学を理解するための重要なポイントについて解説する。
今回は、「占星学教室 詳解ミトラ教の秘教占星学」という本から、東條氏がマニ教の教典を抜き書きし解説をした部分を取り上げる。神話の中に散りばめられている、過去に本当に起こった歴史的事実を拾い上げ精査する。そうすると、人類支配のために真実が隠蔽され、そのために作られた宗教がいかに虚構にみちたものであるかが明らかになる。そして、その根本にあるのがマニ教だとわかる。
今回は、神智学の中で重要な教義である連鎖系の概念を解説する。この教義自体は正しいものであるが、間違いが非常に多い。教義を解説した後、後半で間違いを正し、正確にはどうなのか説明をする。最後に、進化のシステムがいかに世界に影響を与え、今現在の混乱にまで影響を及ぼしているかについて言及する。
初級コースの最終回は、偉大なヒーラーとして高名なダスカロスの秘教の教義を解説する。独特の用語や哲学的な文章で非常に難解であるが、神智学との対応を見ていきながら、初級の集大成として整理しながら見ていく。
中級講座ではシークレット・ドクトリンを読み解いていく。今回は、スタンザという章句の説明に入る前に、『シークレット・ドクトリンを読む』の翻訳者東條真人氏が、第1巻の概要としてあらすじを物語風に書いている部分をテキストとして取り上げる。どんなことが書かれているのか。初級の流れを汲んだ解説をしていく。
引き続き、『シークレット・ドクトリンを読む』の訳者東條真人氏の概要と、それに対応すると思われるスタンザを解説し、あらすじを見ていく。言葉の意味をきちんと理解した上で解読した時、初めて見えてくるシークレット・ドクトリンの真実とは。
前回は大まかなあらすじを見ていった。今回から細かい内容に入っていく。スタンザIとIIは形而上学的な内容を扱っているので面白味がないが、III以降を正確に読み解き、シークレット・ドクトリンという非常に重要な本の中身をきちんと検証していくための準備として必要なものである。
シャンティ・フーラ 映像配信
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