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前回は、1次変換とはどのようなことをやっているのかについて説明した。今回は、実は1次変換には2通りの見方があるということを説明する。一つは写像としての見方で、もう一つは基底変換としての見方である。基底変換は概念的に難しいが、相対性理論を理解するためには絶対必要なものである。そのため丁寧にゆっくりと説明をしていく。
将来、タキオンを調べるには、数式で追いかけるしかなく、数学的な手段が必要になってくる。今回と次回はその準備段階として、1次変換について説明する。1次変換は学習指導要領の改定に伴って、高校数学から消えてしまっている。そのため、全く学んでいない人、また習ったことはあるが完全に忘れてしまっている人のために1次変換の一番核になる基本的な概念について説明していく。
竹下氏の見解は、相対性理論はおそらく間違っており、もっと大きな立場から見たら、限定的な範囲で通用する何かだというものである。このことは、アインシュタインが言っていることの概観をある程度理解しないと、議論できないことでもある。今回は、特殊相対性理論の4つの結論の残り3番目と4番目の関係式について、実際に導出しながら検証する。
神智学の『シークレット・ドクトリン』を解説する過程で、現代宇宙論に寄り道をしている。現代宇宙論にはタキオンという光速を超える粒子が登場するが、このタキオンを説明するには、特殊相対性理論の理解が必要になってくる。前回は、時間の遅れの関係式について、実際に式を導出しながら解説した。今回は、特殊相対性理論の2番目の結論、物体の縮み方の関係式について検証する。
前回に引き続き特殊相対性理論を見ていく。特殊相対性理論から導き出された結論「お互いの時間が遅れて見える」とはどういうことなのか。そして、この理論は実際に検証できるのかということについて説明する。
前回は素粒子論を見ていった。今回と次回は、特殊相対性理論を見ていく。現在の宇宙論では、ダークマターという未知の物質が、我々の宇宙の大部分の質量を占めているのではないかと言われている。そのダークマターの正体が実はタキオンではないかと考えられ、タキオンの性質について説明するには、相対性理論がどうしても必要になってくる。
前半は、現代物理学の素粒子論の大雑把な構造を見ていった。後半では、これまでお伝えしてきた神智学的な世界観の中に素粒子論を落とし込んだ時、どういう風なものになるのか。現代の物理学や科学というものが、これまでお伝えしてきた神智学、宗教、哲学といった分野と、意外にも繋がることがわかる。
前回は現代の宇宙論を見ていった。今回と次回は、宇宙論を考える時に避けては通れない素粒子論を見ていく。素人の立場での疑問を呈しながら、最後に、つい最近発表された論文を紹介する。これは、これまでの素粒子論を覆す内容であり、数年前のコーリー・グッド氏の言説と一致する興味深いものである。
前半に引き続き、現代の宇宙論を丁寧に見ていく。そうすると、数学的な裏付けはあるものの、数々の疑問点や曖昧な部分が浮かび上がってくる。インフレーション理論の背後の大きな謎に迫ると共に、それに関する最新の論文の内容も紹介する。最後に、物理学者が見落としている決定的な視点について言及する。
シークレット・ドクトリンのスタンザを読み解いている中で、前回は、宇宙が発生する前の状態から宇宙が押し出されていく部分を詳しく解説した。今回は、寄り道にはなるが、現代の宇宙論を見ていく。神智学が高い次元を含めた宇宙論であるのに対し、三次元の物質的次元の宇宙論ではあるが、神智学に関連した興味深い気づきがある。
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