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- 時間
- 80分
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- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
今回で般若心経の解説は最後になる。前回に続き私(以下竹下氏)の解釈を説明していくが、今回は羯諦咒・マントラの部分になる。ここで、今まで伝えられていなかった、このマントラの正しい唱え方(抑揚)を私が実演する。
目次
1.「般若心経」伝授の逸話 (00:00:00)
三蔵法師玄奘がインドへ向かう途上で、観自在菩薩から「般若心経」を授かったという重要な逸話を紹介し、これに関する私と宮坂氏の解釈の違いについて述べる。
2.宗教史上、空前の経典 (00:21:30)
般若心経のレベルの高さを示すため、釈尊、マイトレーヤ、ナーガルジュナなど仏教の主要人物と般若心経作者のレベルを界層図で比較する。
3.羯諦咒(マントラ)の伝授 (00:29:56)
般若心経のマントラの意図について解説し、マントラの伝授を行う。このビデオを受講された方は、このマントラを唱えることができる。またこのマントラの作者や効果についても簡潔に触れる。
4.般若心経の作者は誰か? (00:39:10)
以前の講義で「般若心経の本尊である仏母般若波羅蜜多とは、釈尊の生母マーヤー(摩耶)婦人のこと」という宮坂氏の解釈が誤りであると指摘した。ここで、この女性(仏母)は誰なのかを解説する。
5.マントラの秘密 (00:52:45)
本題から少しそれるが、マントラはある種神々の認可なしには降りて来ないことや、なぜマントラやシンギング・リンが効力を持つのかなど、一般には知られていない基本的な事柄(秘密)を説明する。
6.宗教における大乗仏教という弊害 (01:06:22)
本来宗教は簡単なものであり、最高のブラフマンの悟りですら一回の生を心清らかに生きれば難しくはない。それを困難にし、不可能にしたのが大乗仏教である。このような視点から般若心経の意義やレベルについて述べる。
終わり(01:20:22)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「真釈 般若心経」宮坂宥洪著、角川ソフィア文庫
24件のコメント
祝100回
おつかれさまです
これでもまだ初級とは!
何だか少し私でも分かったような気がします。。。
すご〜〜い!すばらし〜〜い!
ありがとうございます!
衝撃的な教えで、ようやく辿り着いて知ることができたことに感謝です。ありがとうございました。
多くの方が、早く知ることとなるよう切に願います。
このマントラはガヤトリーマントラのように心の中で唱えても大丈夫なんでしょうか?
Re:ユニティ・デザイン(村岡)より
竹下氏に確認しました。心の中で唱えてもいいとのことです。
ご回答ありがとうございます
竹下先生の唱えている羯諦咒のマントラはBGMとして流しておくと空間の浄化や聞いている人によい効果は起きるのでしょうか?
衝撃的な内容でした。耳を疑いました。そして何度も確認しました。ほんとにびっくりです。
マントラやシンギングリンの作用の仕組みを教えてもらいました。ヤントラやムドラーも同じ仕組みなのでしょうか?
これは修行をしてる方々はぜひ観たほうがいいです
般若心経の真実にふんどしを締め直し、
ヘリコプターの話に頬を緩めました(^^)
竹下先生が羯諦咒のマントラを唱えていらっしゃいますが、
その綺麗さにビックリしました。
分かりやすいようにゆっくり唱えてくださっているのですが、
マントラがこんなにも綺麗なものだったとは。。。
驚きです。
全てのマントラの力の秘密を知りたい人は、必見の映像です。
うーむ。なるほど〜。
いろいろな事を教わりました。
恐らく、先生のこの講義を知らなければ、ある事柄は、私の中で永遠の謎になってたと思います。いろいろ氷解しました。ありがとうございます。
般若心経、マントラ、観自在菩薩、大乗仏教等々、これまで知らなかったことや、あやふやだったことが゚+。(о’∀’)bスッキリ!よくわかりました。宗教や真理の探究に興味をお持ちの方には必見の内容だと思います。
映像配信を、一年以上も続けています。内容の新鮮さも勿論ありますが、たぶんご家族のお話が多大に影響しています。(今回は全くご家族のお話はなかったのですが)ある時はお手本になったりと、特に奥様のお話を聞く機会を頂けるのはありがたいです。ここのマントラの話もですが、なぜかなぜか、奥様のすごさに気づいた次第でした。
いまからさんのコメントに、竹下先生がマントラを唱えているのが、とても綺麗だというものがありましたが、私も同感です。
数学の世界ではシンプルさより、美しさを重要視していると聞いたことがあります。
本物が放つ美しさですね。
ガヤトリーマントラも、竹下先生が唱えているのを見てみたい。聴いてみたい。
♪( ´▽`)
山を登るのに、
a ガイドなし、自力 (>_<)
b ガイドあり、ロープあり (^-^)
c ヘリコプター V(^_^)V
との例えは分かりやすい。
その前にハンマーで頭を殴られる必要あり?
確信レベルを上げる為に。
仏教徒は自性やアートマンがないと認識しているので、自性に没入することはないし、いくら修行してもアートマンのレベルの悟りを得ることはできないとのこと。頑迷さを捨てることが、悟りへの第一歩ですね。
長い間探しに探していた宝物を見つけた気分です。
本当に長い時がかかったように感じています。
そして、移ろいゆくものの上に、自分の幸せを築こうとは思えなくなりました。
決して移ろいゆくことのない、確固たるものの上に私を築いていこうと思います。
素晴らしいマントラを授けて頂きまして、ありがとうございます。
羯諦咒のマントラは、唱えながら瞑想に入るのがいいとのことですが、そもそも瞑想していない人には難しいかもしれませんね。私など瞑想しようにも、うたた寝という至福の境地に入ってしまいそうです。心清らかに生きてブラフマンを授かりたいです。
仏教徒の無我という誤りに対するゴータマの態度は、竹下先生のご推察の通り意図的なもだと思えます。この部分はずっと気になっていたのでスッキリいたしました。
宗教30回で竹下先生がプルシャを実現した時期が明かされていましたが
少なくとも3万年前にはプラクリティを悟っていらしたんですね。
般若心経の出現は、仏教史のみならず宗教史における大きな出来事だったことが良くわかりました。
世界の宗教の経典を、その作者の所属レベル、到達している意識レベルを突き止めて、
整理・序列化するというのはとても良い考えだと思います。
宗教及び歴史の虚構を暴くのにきっと役立つことでしょう。誰かやってくれるといいですね。
般若心経が最高峰の教えである理由や
マントラの効力についてのお話はとても
面白かったです。
高い悟りを得るのに、特別な修行をする必要は
ないんですね。
何事も絶対に無理だと決めつけてしまう心は
よくないということを改めて思います。
竹下先生のマントラを聞いていると、
なぜか「さお~だけ~♪」を思い出しました。
沈黙の泉に落ちる
一粒の雫
そんな感じがしました
仏壇や、お墓参りの際
般若心経を唱える時は
こちらで教えていただいた抑揚で唱えてもいいのでしょうか?
未踏の山の登り方の例えがとてもわかりやすく、なぜ自分が宗教に拒否感を持つのかわかりました。
長~~~~い遠回りをさせておいて、いかにも有難いような気にさせて、その実、悟りにたどり着くことができないとは!
険しい山道も竹下氏が何度も登って後の人たちが登りやすいようにルートを整備して、登りやすいようにしてくれたのだと思うと本当に感謝しかありません。
今ならロープウェイに乗って景色を楽しみながら登るのもいいですね(←お気楽ものww)
羯諦咒、ガヤトリーマントラ、さらに今は「愛のマントラ」と「感謝のマントラ」があって、わたしは特に愛のマントラが好きで、唱えやすくいつでもどこでも気づいたら心のなかでも唱えるようにしています。その効果は言葉では言い表せないほどです。
コロナ禍が始まるくらい?にヒメミコ様がどんな時も波動を高く持ち続けること、と言われたのをずっと忘れないようにしていて愛のマントラ他を唱えて過ごすことができたことに感謝です。
先日の時事ブログがきっかけでこの回の映像配信を観ました
本当は竹下先生のガヤトリーマントラを聞きたいのですが、無いので、こちらで他のマントラを唱えてると確か説明にあったのがきっかけです
聴いてみて、とにかく「すごく綺麗だなあ」というのが印象です
私には到底真似出来るレベルではないです…
きっとガヤトリーマントラも、すごく綺麗なんでしょうね
前後の講義も楽しく受けました
私には難しいのですが、知らない世界を垣間見るのは楽しいものです
ありがとうございました