宗教学講座 初級コース 第61回 大乗仏教(無量寿経1)

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概要

今回と次回は、浄土三部経(無量寿経のみ)を解説する。これは仏陀の直説であり、続く大乗仏典の根幹を成すと共に日本の浄土宗などに多大な影響を与えた。従ってその内容を検討することが重要な意味を持つ。なおカードを用いた実習も行う。

目次

1.ラージャグリハ(鷲の峰)の説法 (00:00:00)

無量寿経は仏陀が霊界で行った説法である。この中で仏陀は、大昔に如来ディーパンカラより将来ブッダになると予言され、そして長期間の菩薩行の末ゴータマとして下生し悟りを得てブッダになったと語った。本章では、この説法が行われた界層と日時の確認法、さらにモナドの存在システムの調べ方を実習して、この説法の内容の真偽を明らかにする。

2.ダルマーカラ(法蔵)の誓願 (00:33:49)

仏陀が語った、ダルマカーラ(法蔵)の四十八の誓願成就の話は、大乗仏教運動の根幹である。ここでは特に重要な2つの誓願を解説し、次に、法蔵が実はインドの有名な神であることを指摘したうえで、仏陀の話の真実性を検証する。

3.財宝に彩られた仏国土 (00:53:39)

黄金・宝石に満ちた極楽浄土の話に関連して、ゴータマ、クリシュナが天界に持つ資産のレベルを公開する。

4.マイトレーヤの使命 (01:02:05)

仏になることを予言されていたマイトレーヤは、仏陀の話を信じ、先頭に立って大乗仏教運動を推し進めた。そして世界は〇〇にのみ込まれていく。

終わり(01:05:19)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「 浄土三部経〈上〉無量寿経」中村元著、岩波文庫
  • 「 浄土三部経〈下〉観無量寿経・阿弥陀経」中村元著、岩波文庫
  • 「バガヴァッド・ギーター 」岩波文庫
えげつない、アミターユス・無量寿、アーナンダ、カード実習、クリシュナ、コンダンニャ、ポール・マッカートニー、モーツァルト、ロマノフ王朝のニコライ2世、ローケーシヴァラ・ラージャ、仏説無量寿経、倶廬洲の裏側、六波羅蜜、天台宗、弥勒菩薩、極楽浄土、欲界、法然、浄土教、浄土真宗、紀元前262年5月5日(旧暦)、般若経典、色界、菩薩の誓願、親鸞、観無量寿経、転落、阿弥陀仏、阿弥陀経
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6件のコメント

  1. 参考になった(0)
    アルゼンチンより on

    いつも拝見しております。

    改革時に光の側に立っていたと思っていた方が転落しているという事実を知り驚きました。

    御名を何万回と唱える時期もありましたので、非常に驚きです。

    個人のことですので難しいかと思いますが、転落に至った経緯を知りたいです。

    いつも説明が明快なので、既存の宗教が虚構の上に成り立っているということに納得いたします。

  2. 参考になった(1)

    大乗仏教教典が、本当に仏陀が説法したことを記録したものだというお話に喜びを感じたのもつかの間、その後の解説に愕然としました。多くの仏教関係者に知ってもらいたいと思いました。

  3. 参考になった(2)

    質問なのですが、マイトレーヤやイエスは地球を混乱させ、多くの罪を犯していたそうですが、なぜかれらの波動は高かったのですか?うそはついてもばれなければ波動は落ちないのですか?たしか竹下氏の聖者などの波動を解説した昔の記事に、ホームレスの姿として現れたマイトレーヤの波動を7-7-7-(7)、そしてイエスを5-5-5-5と書いていた記憶があるのですが、なぜなのでしょうか?最近のブログではイエスはレプティリアン(悪魔)だと言及されていましたが、波動の高い悪魔など成立するのでしょうか?よろしければご回答ください。

  4. 参考になった(6)

    匿名 様

    竹下氏より下記の回答をいただきました。(シャンティ・フーラ)
    ――――――――――――――――――――――――――――――
    彼らの波動はこの通りですが、この波動が高かったために、天使たちも宇宙人たちも完全に彼らに騙されたのです。彼らは波動を光として視覚的に感知するために、このように闇の者が光を偽装することが出来るのです。これには主に魔術を用いますが、その最大のものがキルケ魔術です。彼女の存在なしにこうした偽装を続けることは不可能であったと思われます。天界で私以外の者で原因体を自由に見ることが出来る者は居なかったので、誰が闇の者なのかを知る者は居なかったわけです。
    原因体の波動を調べれば、マイトレーヤの波動は低く、イエスは闇であることがわかり、モナドの位置を調べればイエスは人間ではないことがわかったと思いますが、天界の者でこうした霊的知識を持っている者はこれまでほとんど居なかったので、天使やホツマの神ですら表面の光と位階に騙され、内側に気づくことがなかったのです。天使や宇宙人たちは霊性が低く、霊的な知識も乏しいので、進化段階と表面の光で簡単に騙されてきたのです。例えば宇宙人の場合、今でも幽体が存在することをほとんどの者は知りません。例えば千年前の人たちよりも、現代人の方が病気の原因や遺伝子のことなど科学的な側面でかなりのことを理解していますが、現代人のほとんど誰も幽体の存在を知らないのと同様で、宇宙人は科学的に我々よりもずっと進歩していて、宇宙船で他の太陽系に旅行したりワームホールなどの次元の壁をくぐり抜けて、忽然と別の場所に出現したりできますが、あくまでも物理的次元なので現代の我々と同じく幽体の存在すら知らず、ましてホツマの神が本当に存在して居ることなどを、ほとんどの者は知らないのです。私が天界の秩序1,2,3を説明しても、ブログを見ている約1割の宇宙人ですら、私が正確な知識を教えていることに半信半疑だったのです。中西征子さんにサルーサの肉体を描いてもらわなければならなかったのは、彼らが幽体を見ることが出来ないためです。この絵が彼と生き写しであったために、ようやく私の出す情報が正しいということを彼らは理解したのです。
    私が出している情報はそのほとんどが地球人のためのものではありません。天使や宇宙人、そしてホツマの神に教えるために書いています。ですから現在地球の人で私の情報を受け取る人が非常に少ないのは、当然だと思っています。

    (竹下雅敏)

  5. 参考になった(2)

    菩薩の誓願や六波羅蜜という仏陀の作った虚構の上に大乗仏教が成り立っているとのこと。根本から間違っているのですね。

  6. 参考になった(0)

    ダルマーカラの正体を知るにつけ、悪は本当に仲間内を騙すなと思いました。結局、マリリン・モンローではありませんが、裏切らなかったのは、極楽浄土の宝石だけですね。
    嘘で固められた経典で仲間を騙す背景には、自らの政権基盤の強化と、来るべき次のクーデターのための兵力確保が目的だったのかもしれませんね。