宗教学講座 初級コース 第225回 秘密伝承(テンプル騎士団とアメリカ大陸)

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  • 1. テーマ:テンプル騎士団とアメリカ大陸
  • 2. テンプル騎士団とスコットランドフリーメーソン
  • 3. アメリカ大陸へ向かったテンプル騎士団
  • 4. コロンブスより以前に発見されているアメリカ大陸

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概要

テンプル騎士団には一般的に認識されていない側面がある。それはアメリカ大陸の発見や世界一周といった活動である。最終的にはアメリカの建国に繋がっていく背後に、彼らが明らかに存在した事実を検証し、色々な組織や霊的世界を含めた思惑や陰謀の絡繰りを紐解く。

目次

1.テンプル騎士団の創設から一斉逮捕までの要点 (00:01:38)

テンプル騎士団の創設から聖杯伝説、スコットランドの王家やイングランドの王家との繋がり、一斉逮捕される前のロスリン・チャペル建設、フリーメーソンの母体となるまでを前回までの復習も兼ねて説明する。

2.テンプル騎士団一斉逮捕後の足跡 (00:24:37)

アメリカのフリーメーソンはある意味、テンプル騎士団の直系とも言える。一斉逮捕の後、敵の手から逃れたテンプル騎士団は、ラ・ロシェルの港から二手に分れその一方はアメリカへ向かったとされる。数々の証拠を詳細に検証し、その足跡を辿る。

3.アメリカ大陸を発見したのはコロンブスか? (00:54:07)

コロンブスが米大陸に上陸した地点、航路を検証すると、ヘンリー・シンクレアたちが上陸した地点とはかなり離れている事がわかる。また、テンプル騎士団側、アメリカ側双方に残る証拠から、コロンブスが大陸の発見者ではないこと、テンプル騎士団との関係やアメリカを目指した理由が明らかになる。

4.アメリカ大陸発見に関する真実の歴史とは?〜歴史を支配する者たち (01:13:16)

アメリカ大陸でのヘンリー・シンクレアとコロンブスの行動を見てみると、テンプル騎士団内においてもその動機から全く違う意図が読み取れる。真実を丹念に追う事によって、歴史とチャネリング情報、秘教というものが最後で1つにまとまって理解される。

終わり(01:34:16)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

1307年、1308年、1362年、1398年、1403年、1406年、1446年〜1486年、1498年、FRB、G7、X、かぎ、かぎつきのX、アリマタヤのヨセフ、アロエ・サボテン、アントニオ・ゼノ、イエス、インスピレーション、インディアン、ウィッカ教会、ウィリアム・シンクレア、ウスタシュ3世、エノク、オリヴァー・シンクレア、オロフ・オーマン、カタリ派、カトリーヌ、キューバ、ギヨーム・ド・ジェローヌ、クレティアン、クレルヴォーのベルナール、クレルヴォーの修道院、グランドマスター、グランド・マスター、ケープ・コッド、ゴドフロワ・ド・ブイヨン、ゴート人、サン・クレア家、サン・サルバドル島、サー・ウィリアム・シンクレア、シトー会修道士、シャンパーニュ伯ユーグ、ジェノア、ジャック・ド・モレー、ジャネット・ダイアー師、スカンジナビア探検家、スティーヴン、ダイリアンムーブメント、テンプル、ディヴィッド1世、デモ、トゥーロ・パーク、トウモロコシ、ド・モレー、ニューイングランド州、ニューファンドランド島、ノバスコシア、ノルウェー人、ハイアラーキー、バーソロミュー・ペレスト、バール・シュール・オーブの森、パウロの信仰、パレスチナ、フィンランド、フランシスコ法王、フランス王フェリペ端麗王、フランダース伯爵、フリーメーソンの大統合、ヘロデ・アグリッパ、ヘンリー王子、ページェント・リー・リンカーン、ホスピタル騎士団、ボストン、マイトレーヤ、マグダラのマリアの血脈、マサチューセッツ州ウェストフォード、マゼラン、マリー、マルタ騎士団、ミネソタ州ケンジントン、メキシコ、ユダヤのラビ、ユーグ・ド・パイヤンス、ラ・メリカ、ルネ・ダンジュー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、レプティリアン、ロスリン礼拝堂、ロズリン、ロバート・ブルース、ロレンツオ・メディチ、ロレーヌ家、ロード・アイランド州、ローマ教皇、ヴァスコ・ダ・ガマ、ヴェイスの黒い貴族、ヴォルフラム、世界支配、中心的支援者、乱交、人権擁護、入植、剣を持った甲冑の騎士の彫像、北イタリア、北米、原始エルサレム教団、古ヘブライ文書、塔、墓石、多夫多妻、大西洋横断、太平洋横断、婚姻関係、帆船、悪魔崇拝、新エルサレム計画、新世界、新興宗教、権力欲、死刑、生け贄、秘密結社、聖典群、聖堂騎士、聖杯の騎士、薔薇十字軍、藤原氏、虐待、見晴らしの丘、覚者、詩人ダンテ、野望、非ラム・アビフ、革命、預言者、風車、騎士の絵
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6件のコメント

  1. 参考になった(2)

    断片的な情報がつながったり、新しい情報をたくさん教えていただいたのに、
    理解できていないことが多すぎて混乱していると感じていました。
    復習しないとと思っていたのですが、今回の講義のまとめのお話で助かりました。
    記憶力で理解するには無理があるし、いいアプローチでもないと思いました。
    が、よく理解するためには復習も必要ですね。

  2. 参考になった(2)

    ヨーロッパとアメリカがつながった!
    他にも、テンプル騎士団、イルミナリティ...いろんなものがつながりました。

    本当の歴史を知るって凄いですね。
    今まで学校で習ってきた歴史の重みが無くなりました。学校で習う歴史って、軽っ!

  3. 参考になった(2)

    マサチューセッツ州ウェストフォードにある騎士の彫刻(Westford Knight)の写真です。
    http://en.wikipedia.org/wiki/File:Westford_Knight_detail.JPG
    彫刻をチョークでなぞった写真
    http://www.amazingmassachusetts.com/the-westford-knight.html

    ところで、夫婦(26)の1:06と夫婦(27)の0:24で、竹下先生は多夫多妻を容認していましたが、現在は考えが変わったのでしょうか?私は夫婦の講座の多夫多妻のくだりに違和感を覚えました。今回の講義で指摘されているように(1:26)、多夫多妻は事実上の乱交だからです。

  4. 参考になった(6)

    Noriaki 様

    竹下氏からの回答です。
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    多夫多妻はもちろんですが、婚姻関係以外での性交渉等も一切容認していません。しかし、このような事柄は私が決めることではないので、あくまでも一般論として話しているのです。社会的状況の如何では、一夫多妻、多夫一妻にならざるを得ない事もあり得るからです。また同性愛など論外ですが、現実の問題として誤まった肉体に転生に入るケースが生じています。肉体レベルでは同性愛であっても、二人の関係が真の愛情に基づいている場合は、裁かれていないようです。
    同様にして、多夫多妻を容認などしていませんが、現実の問題として、2組の夫婦が互いの妻を交換しているという、事実上の多夫多妻が存在しています。こうした人たちが裁かれ魂を失うか否かは、私が決める事ではないのです。
    実のところ、現代の社会は大変おぞましいものになっているという事なのです。

    (竹下雅敏)

  5. 参考になった(0)

    竹下先生

    ご回答ありがとうございました。

    男女比が偏っている場合、一夫多妻や一妻多夫はあり得ると思いますが、多夫多妻を認める人口上の理由はありません。動物は乱交しても道徳的に非難されないかもしれませんが、人間以上の存在には節度ある関係が求められているように思います。