試聴映像
- 1. 現実に起こっている「トンネル効果」
- 2. タダ飯理論
- 3. インフラトン
- 4. 直感的に否定している現代物理学
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概要
前半に引き続き、現代の宇宙論を丁寧に見ていく。そうすると、数学的な裏付けはあるものの、数々の疑問点や曖昧な部分が浮かび上がってくる。インフレーション理論の背後の大きな謎に迫ると共に、それに関する最新の論文の内容も紹介する。最後に、物理学者が見落としている決定的な視点について言及する。
映像編集者のオススメポイント
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謎なぞ現代物理学をムダなく最短で学ぶことができます。物理学者の方の感想を聞いてみたいな~。タイル&時計のたとえ話はとても分かりやすい。(^^)
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現代物理学の宇宙論がどういったものなのか良く分かりました。現代物理学が根底から覆るような指摘を受け入れて、ファンタジーから本物の科学に発展していけるのだと思います。
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物理学者がとてつもなく正確な時計を作ったとして、それがねじまき式の時計よりも劣る状況が生まれる。それは、、、なるほど!なるほど!
目次
1.ただ飯理論と空間を広げる真空のエネルギー インフラトン (00:00:00)
「“無”から出現したミニ宇宙には物質もエネルギーも存在しなかった」との主張から、ただ飯理論が展開される。真空のエネルギーで宇宙は膨らむとし、この真空のエネルギーをインフラトンと言う。インフラトン粒子による空間膨張速度は、一説によると光速の10の22乗倍以上だとされるが、観測できない仮想の粒子である。
2.ビッグバンを引き起こす真空の相転移とは (00:15:24)
インフレーション理論の生みの親であるアラン・グース博士は、ミニ宇宙にはエネルギーがなかったとし、ただ飯理論を提唱した。これに対し、もう1人の生みの親佐藤教授は最初から真空のエネルギーを持っており、ビッグバンを起こすのは真空の相転移によると言う。いろんな角度から考察をする。
3.現代の宇宙論に対する疑問点 / 物理学者がインフレーション理論を信じる根拠 (00:32:04)
インフレーション理論の疑問点を挙げる。ファンタジーだと言う物理学者もたくさんおり、また、インフラトン理論に至っては、膨大な数の論理が存在する。にもかかわらず、かなりの物理学者にあるレベルで受け入れられている理由の1つに、インフレーション理論で解決ができた3つの難問がある。
4.宇宙の大きな謎〜暗黒物質(ダークマター)と暗黒エネルギー(ダークエネルギー)の存在 (00:50:06)
難問を解決し、物理学者に受け入れられたインフレーション理論だが、その背後には大きな謎が秘められているという。現在の宇宙を構成している物質の96%を占める正体不明の物質、ダークマターとダークエネルギーとは。最新の結論とは。
5.私(竹下氏)が物理学を直感的に否定する理由 (01:00:38)
私は、物理学者の宇宙論を直観的に否定してしまっていて、全く信じていないし、学ぶ気にもなれない。それはなぜなのか。どうしても納得できない時間、時空、質量の定義、また、定義されていないエネルギー、温度についての見解を取り上げ、疑問を呈する。
終わり(01:26:07)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「真空とインフレーション宇宙論―無の空間の謎に迫る (NEWTONムック) 」ムック、ニュートンプレス
- 「なぜビッグバンは起こったか」アラン・H・グース著、早川書房
9件のコメント
無から世界を作り出すなんとかさんや無からお金を作り出すかんとかさんや無から宇宙を
作り出すなんとかさん2号さんたち、さよなら、只今崩壊中。しかし自然は変わらない。
今まで現代物理学によって、宇宙の謎は
どんどん解明されつつあると思っていました。
だけど実際はファンタジーの世界を
あーでもない、こーでもないとやっていたんですね。
ビックリです。
ど素人の私も、前回の講座の後、
あれ~宇宙の外側ってどうなってるんだろうと
漠然と思っていました。
しかし物理学の世界では認めていないんですね。
うそ~早く認めてぇ~。
今回も興味深く拝聴させていただきました。物理学限らず定義という言葉は「それ以上考えるな!」という各自の思考に制限をかけていると漫然と感じていたことが指摘されており、ご都合主義はどこの世界でも同じなのかと感じました。科学主義や現代哲学の限界が、資本主義と同様に近づいているのかな?とも考えさせられる講義でした。
宇宙外のものに訴えず、宇宙内のものだけで宇宙を説明するのは不可能です。
現代の物理学も大乗仏教で説かれる宗教哲学も都合の悪いことは難解な解釈をして、一般の人にはわからなくさせて権威をもたせる。なんか似てますね。一般人にもわかるようにスッキリさせてほしいです。それにしてもウィールスほどの大きさの宇宙がただ飯を食らいながら成長し現在に至るのですね~おもしろい、おもしろい(笑)
後半の視聴もとても充実して楽しませていただきました。ありがとうございました。
竹下先生 ありがとうございました!
現代物理学の宇宙論が、いかにいい加減なものかということが
わかりました。物質次元のこの段階では、頭の良い?学者さんといえど、
宇宙の本当のことは、到底わからないのではないんでしょうか。
そんなヤワな宇宙ではありません!!と思います・・・。
宇宙の成り立ちなんて、今まで真剣に考えたことはなかったのですが、私の固定概念がまた覆され、さらに思考の枠が広がりました。
だけど、誰も宇宙の成り立ちは正確にはわかりません。
神のみぞ知ると言うことでしょうか。
時間とは、周波数の変化によって変わってくるということが、興味深いと思いました。
今、この地球は周波数が上昇し、時間も早く経過しているということでしょうか。
毎日、目まぐるしく、いろんな事が起きています。
現代の宇宙論では、空間と素粒子がイコールとして扱っていいのか?別なのか?が解らないですね。また、現代の量子論では、質量や時間の測定も正確に出来ない可能性がありますね。これは、きっと現代物理学が部分的な理論の寄せ集め的なところがあるので、全体感としての理解がしにくいのかもしれません。
恐らく、理論は後付けで、”直感”を説明しようとしてきたのが、物理学なんだと思います。お話で紹介されていた量子時計のような新たな技術が生み出されると、その生み出されたという現実によって、新たな”直感”が生まれるのではないかと期待されます。そうすれば、きっと新たな理論が構築可能になるのでは?と思いました。
宇宙論、量子論等の目に見えない世界はとても興味があります、とても面白いお話をありがとうございました。
トンネル効果を文字に表せば、「H」?水素?ま、どうでもいいやって、置いといて、
時間がたってから、お話のおもしろさを、感じました。「インフレーション・借金」など、どんどんと粗大化していって、この物質界があるのですね。魂というか、モナドがあるのは、コーザル界で、大変微細な世界。先生方には、見えるモナドも、私には見えない。肉体は寿命が尽きてなくなると、残るは魂のみ。その中で、地球に住める数は300万。それも、今度地球に生まれると、もう2度と、地球には、生まれ落ちなくても良いとか。地球の、ハナタチバナのヒメミコ様が、闇から解放されて、波動が重い人達が、居る事が出来なくなるのですね。要は、魂の問題でして、この、物質界も、より微細な世界の写しなわけで、魂ある生活を、今、していなきゃ、もう、後ないよ!ってことですね、きっと。