試聴映像
- 1. マントラで操るフォーハット
- 2. カバラの生命の樹を想定したスタンザの表現
- 3. フトマニの神々のコーザル体が占める所定の界層
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概要
スタンザⅤでは、ハイアラーキーの主要なメンバー、フトマニで表される組織のメンバーが、どのように高次の界層から下の界層に降りて行くのか、その様子が描かれている。そして、それぞれの界層の宇宙をどのように創造していくのか、その様子についても描かれている。今回は物質界に至るまでの中間の界層、アートマ界からアストラル界までの宇宙創造の様子について解説する。
映像編集者のオススメポイント
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今回の解説で、神智学徒たちがスタンザを理解することができなかったのは、こういうことだったのか~と納得できます。あべぴょんのことを私たちが理解できない理由も察しがつきました。これぢや。神智学徒だけでなく、みんなが理解できない~
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今回は、カバラの生命の樹を意識した宇宙創造の描写が登場します。神秘思想の根っこは同じなんですね。それにしてもフトマニの神々がその役職に就くということは、コーザル体が占める界層とも密接に関係していたとは! これぞまさしく秩序だ!と感動しました。
目次
1.スタンザV-1とV-2〜アートマ界における創造 (00:00:00)
ここでのスタンザにはアートマ界の様子が描かれている。七大天使がマントラでフォーハットを操り、宇宙を創造し始める様子である。そして、そのフォーハットが下の界層に下降していく様子についても描かれている。
2.スタンザV-3とV-4〜マナス界における創造 (00:23:52)
ここでのスタンザには、マナス界で恒星や惑星が創造されていく様子が描かれている。宇宙の創造を考えるときに、ガス状の塊がだんだん集まり、濃くなっていく。そして、あるとき星雲の渦が巻き起こり、その中で圧縮され、原初の星々が誕生していく。その様子である。また、その創造を担う者たちのコーザル体が各界層に配置される様子も描かれている。
3.スタンザV-5とV-6〜アストラル界における創造 (00:51:39)
ここでのスタンザにはアストラル界の創造の様子が描かれている。4名のカルマの大王やその部下たちのコーザル体が、全員、所定の位置に配置される。そして、地球進化系の原型となる宇宙の創造の様子が描かれている。これで、いよいよ物質界の創造の準備が整うことになる。
4.『シークレット・ドクトリン』にまつわる深刻な問題 (01:12:06)
ここでは『シークレット・ドクトリン』がなぜこれほど難解なのか、その理由について解説する。『シークレット・ドクトリン』は、あくまでも神々の視点から構成され、宇宙の創造について順番に描かれたものである。しかし、神々と繋がっていないハイアラーキーには、神々の視点でものを考えることができない。そして、ハイアラーキーたちが過去世で犯した過ちにより、スタンザの内容に実態が伴っていないのである。
終わり(01:35:15)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
1件のコメント
ハイアラーキーの覚者たちは自ら体現していないことを説明していたとのこと。説明するだけなら、記憶があればできますが、空しくなるでしょうね。