試聴映像
- 1. 進化系に転生に入っていくモナドたち
- 2. 解説文よりもスタンザの流れに沿った正しい解釈
- 3. アンタカラーナと「魂」の光線
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概要
今回から『シークレット・ドクトリン』の第Ⅰ巻Ⅶ章に入る。これでようやく神智学の世界観に基づいた『シークレット・ドクトリン』の解説が一通り終わる。しかしこれまでの解説は、あくまでも神智学の形式に沿ったもので、竹下氏の本意ではない。したがって、後で修正をしながら、本当はこう解釈しないといけないということをもう一度説明することになる。
映像編集者のオススメポイント
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今回のスタンザの内容は、物質界に創造された進化系に転生に入っていく魂たちの描写です。神智学特有の奇妙な概念や間違った解説文など、混乱の原因となっている問題点をはっきりと指摘。スタンザの流れに沿った神智学的に矛盾のない、わかりやすい解説でした。
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今週の余談は!? ないですっ。
一だの三だの よくわからないサナカの数字遊びに、モナドが本来ある場所になく見たこともない覚者が解説を加えています。これを神智学の狭い世界観で真面目に思考したら、もう脳が毒トリンでは? と冷静に思えるのもこの講座のオカゲです。
目次
1.スタンザⅦ-1① (00:00:00)
前回のスタンザⅥには、物質界の創造の様子が描写されていた。すなわち、進化系の七天体を造り上げ、用意するところまでである。今回のスタンザⅦには、アストラルの世界で待機していた魂たちが、この進化系の中に転生に入っていく様子が描かれている。
2.スタンザⅦ-1② (00:32:10)
神智学の界層図は、宗教哲学を全く理解していない者によって描かれている。それと同じように、『シークレット・ドクトリン』を口述したジュアル・クール覚者の解説文も、まためちゃめちゃである。ここではスタンザの流れから正しく解釈していく。
3.スタンザⅦ-2とⅦ-3 (00:46:39)
ここではスタンザⅦ-2で触れられている「光線」について、神智学の光線構造の概念を用いて解説する。すると神智学の言っている光線構造の「魂」が、実はアンタカラーナであることがわかる。そしてⅦ-3では、サナット・クマーラの降臨(1850万年前)の時期に起こった、動物人間の大きな変化について解説する。
終わり(01:06:21)
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参考文献
- 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
2件のコメント
真我は曖昧な概念で、モナドやジーヴァやプルシャを指すとのこと。誤解防止のために、サンスクリットを併記するか概念別に異なる訳語を用いる必要がありますね。
私も毒トリンの毒にやられたせいか、混乱で思考停止してしまい、
何の話をしているのか、まったく理解できませんでした(汗)