試聴映像
- 1. 生命の樹に基づいた整合性のないブラヴァッキーの解説
- 2. 神智学が考える生命の逆進化と進化のプロセス
- 3. ハイアラーキーの支配システムから脱出したゴータマ
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概要
今まで神智学の世界観に基づく形で『シークレット・ドクトリン』の解説をしてきた。ようやく今回で、第Ⅰ巻Ⅶ章までの解説が一通り終了する。今回もブラヴァッキーの解説の間違いや、神智学の考える生命の逆進化と進化のプロセスの間違いを指摘するが、あくまでも神智学的解釈に沿って解説を行う。
映像編集者のオススメポイント
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今回解説される最後のスタンザには、ハイアラーキーの人類に対する支配欲が象徴されています。ところがそのハイアラーキーの支配システムからブッダが脱出。それに驚愕したサナカが、ブッダの誤った教えをスタンザに取り入れてしまう話は結構面白かったです。
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スタンザの講義は尻抜けという皆様!今週も元気に余談を楽しみましょう。44分頃、なぜ仏教は無我の教えなのか…えっそんなオチ!?という話。また最後の約30分は進化段階と支配にこだわるハイアラーキー達に向けた話ですが、能力主義の現代人にも刺さります。
目次
1.スタンザⅦ-4〜アンタカラーナが持つ「三つの舌」 (00:00:00)
ブラヴァッキーは、このスタンザをカバラの生命の樹に基づいて解説している。しかし、生命の樹が神智学の界層図のどこにどう当てはまるのかという対応関係をつけておらず、説明にはなっていない。
2.スタンザⅦ-5〜生命の逆進化と進化のプロセス (00:16:24)
このスタンザには、転生後、低い生命体からどんどん、順次人間に這い上がっていく様子が描かれている。しかし、この神智学の考える生命の逆進化と進化のプロセスは、神智学の考える世界観が狭すぎるため、間違ったものになっている。
3.スタンザⅦ-6とⅦ-7〜人類を支配するハイアラーキー (00:54:17)
最後のスタンザⅦ-7には、ハイアラーキーの人類に対する歪んだ思想が象徴されている。支配欲に取りつかれ、神々に反抗する者たちの辿る末路とは。最後に竹下氏がハイアラーキーたちに対してメッセージを伝える。
終わり(01:26:29)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
7件のコメント
ガウタマ・シッダールタはジーヴァのある階層に入ったが、そこで一体化するはずのジーヴァが動物システムに転落して、なかったので、無我になったとのこと。この無我は悟らない方がいいということですね。
少し前に、ものすごく大きな虹が出ていたことがあり、
あんな大きな虹は、今まで見たことがなかったので、
すごく感動して、何かいいことでもあるのかな~♪
とちょっとワクワクしていました。
その日の夜の時事ブログで「ハヤブサノミコト」からの
謝罪文の記事があり、とてもうれしかったのを覚えています。
謝罪文は7月25日で、講座の収録は7月23日ということなので、
今はもう大丈夫なのかな。
私がハイアラーキーの心配をしたところで、
そんなん知らんがな~って話ですが・・
ところどころ、思い当たる節があります。たとえば、あなたは過去生で惑星を破壊してるね、と言われたと著者自身が著作の中で述べている(自慢?)本を読んだことがあります。非常に危ない本だったんだと思いました。波動が低い(私的にはおどろおどろしい雰囲気)ものの中に幸せや真理があるとは思わないほうがいいと、再確認しました。先生と出会ってからは、それらの精神世界の本の多くが、おどろおどろしたものであることを雰囲気的に気付くことができるようになりました。また、秘密の知識を小出しにしての階級支配は、身近な職場などの世界にもあるように感じ、ちょっとギクッとしました。私自身がおどろおどろしい雰囲気を作らないようにしたいと思いました。波動を上げないとそういう高貴な気持ちにならないので、まずは今までどおりガヤトリーマントラの祈りをしたいと思います。
久しぶりに拝聴させて頂きました。心を浄める事がどれだけ時間がかかり大変な事か、日常のヤマニヤマの大切さがどれだけ大切な事か・・・。この竹下先生のお言葉だけでも大変な価値ある講義でした。今、現在修行の身ですが、エゴを全くコントロールできない。潜在意識、無意識で何を考えているか分からない自分を目の当りにすると苦行そのもので心が乱れきってツライ日々を送っています。この講義のお蔭で力がでました。ありがとうございました。
こんばんは。
心をきれいに保つことがどれほど難しいことかは、日々感じています。
ぴよこ3を読むと、清流の中に居るようなすがすがしい気持ちになります。
が、今日など数時間後には怒っていました・・。
地球連合のハヤブサノミコトのメッセージは嬉しかったです。彼らは、幸せを
感じていると思います。
この次のスタンザが楽しみです。竹下先生の正しいスタンザの解釈はどんなかな?って。
(*^^*)
1:17:00~からのお話が難しいです
プラズマ体がないのに通信文を送れているというのは一体どういう状況でしょうか?
プラズマ体がなくなると、本当に狭義の肉体しかなくなるわけなので、
そもそも通信文を送りたくても、体がそこに存在しないので無理なのでは?
あるいはここでいうプラズマ体の消滅は
プラズマ体の意識がなくなったということでしょうか?
だとすると今日まで天界の改革で消滅のお話をされてきた内容は
全部意識のことだったのでしょうか?
しそ梅 様
竹下氏からの回答です。
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「私も以前は、プラズマ体が消えると通信を送れないと思っていたのですが、
事実は異なりました。通信は肉体(狭義)で、十分に送れるのです。
なので、高次元の大天使と繋がっていると信じているチャネラーの通信が、実は3.0次元の地上、あるいは地下の住人からのものであったり、CIAからであったり、AI(人工知能)からのものであったりするのです。」
(竹下雅敏)