試聴映像
- 1. それ自体が間違っているスタンザⅢ
- 2. スタンザⅡの新しい解釈
- 3. 第一システム国津神第5レベルの「人」の25原理
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概要
『シークレット・ドクトリン』の正しい解釈ということで、前回、前半と後半に分けて1回目を解説した。今回は、スタンザⅡの全体を伝統的な宗教概念で書き換えた新しい解釈で確認する。そして、次回から『シークレット・ドクトリン』の中心的な部分であるⅢの内容に一気に入りたい。スタンザⅠとⅡは、Ⅲの用語の準備のようなところがあるので、それほど内容的には重要なものはない。しかし、今後の講義で宗教の大混乱を整理していくために、スタンダードな解釈・用語についてしっかりと解説していく。
映像編集者のオススメポイント
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幽体の正確な説明は、竹下氏以外に説明出来る人はいないでしょう。ユクテスワも「そうだったのか~」と驚き、ひっくり返っているかも…
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今まで統一された用語がなかったために大混乱に陥ってきた宗教。その問題点を踏まえ、伝統的な宗教概念について、その存在界層までしっかりと補強する内容です。まさにこれからの宗教のスタンダードとなっていく解釈を、リアルタイムで聴くことができます。
目次
1.前回までの復習〜神智学の世界観・用語・フトマニ図に基づく統治の仕組み (00:00:00)
神智学の宇宙の創造に関する世界観や概念について、今までの内容を簡単に復習をしながら確認していく。また、スタンザを読むときに気をつけなければいけないのが、宇宙の創造論に重ね合わせて記述されたハイアラーキーの統治構造である。これはフトマニ図の原理に従って記述されている。フトマニ図に基づいた天界の統治の仕組みについても簡単に確認する。
2.新しい解釈に基づいたスタンザⅡ-1〜6 (00:23:38)
スタンザⅡはⅢを説明していくにあたっての準備段階のものである。したがって、ここの内容はあまり重要ではないが、神智学用語を伝統的な宗教用語に書き換えながら、新しい解釈をざっと見ておく。
3.神智学の世界観に対応する伝統的な宗教概念(諸原理)とその存在界層 (00:37:25)
ここでは、前回、詳しく説明できなかった宇宙の創造に関する諸原理とその存在界層について解説する。ここでの講義の目的は、伝統的な宗教の解釈にも問題を起こさず、誰もが納得できるようなスタンダードな解釈・用語を提示することである。宗教の大混乱を整理するためには、これが非常に大事な部分である。
終わり(01:08:37)
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参考文献
- 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
3件のコメント
ひとくちに「肉体」といっても宗教家によって、
それぞれ解釈が違うんですね。
これからスタンダードな解釈・用語が学べることが楽しみです。
桃から生まれた桃太郎、脇から生まれたゴータマ・ブッダ。
(あかん、我慢でけへん)
父(サットヴァ)と母(タマス)の交わった部分が子(ラジャス)というのがグナのイメージに合っていると思いました。
こんばんは。
スタンザで説明されている言葉(七大天使とか建設者たちなど)を、フトマニ図の
神々の役職の名を相対させて説明されたのが、とても新鮮な感じがしました!
なぜかちょっと嬉しい気持ちになりました。(^◇^)