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今日はこれまで話してきた旧約の総括。年表を元に、簡単に復習をして次回の新約に繋げる。最後に、20年ほど前に発表された「聖書アラビア起源説(旧約聖書の本当の舞台)」を紹介し、旧約の虚構をみていく。
前半は「悪魔に愛された女」に描かれるイルミナティの凄惨な儀式の実態。後半は前回「エノク」とも関係する2つのテーマを説明する。モルモン教の終末思想が現在の国際政治にどのように関係しているか。そして、現象世界の背後にある霊的な組織「二つのイルミナティ」について。
今回は旧約聖書の総括(まとめ)。前半はインターネット上にある幾つかの見解を元に、旧約をどのように読むべきかについて。後半は、エノクの正体について、そして深く関係する宗教団体についても説明する。
前半はアダムとイブについて。リリスとサマエルを含めた4名の霊的な関係を説明する。後半は巨人伝説について。旧約聖書の"巨人"は文字通り巨人と捉えるのではなく、神の子と地上の娘の合いの子という意味から正しく解釈する。
バベルの塔についての話。この塔が何処にあったのかについて諸説がある。様々な資料と時代考証を元に、これまでとは全く異なる新説を提唱する。
今回は、旧約の世界に何が描かれているのかを説明するために、アダムとイブの系図を取り上げる。実は、アダムとイブの時代に始まり、現代まで続く闇の系列が存在する。そのことを解説するために、ブラック・ロッジの世代交代の様子を、『旧約聖書』の登場人物や古代メソポタミアの神話の神々の系図から理解する。
今回は『旧約聖書』の神に敵対する勢力について理解する。これを理解しないと旧約の本質が分からないだけではなく、新約も分からない。そして現在に繋がる流れも分からなくなるので、非常に大切な部分になる。前回解説したように、実は『旧約聖書』のノアの家系の系図の中の、ハムの系列がシュメールの神々だということである。彼らは聖書的には悪で、地上に混乱をもたらす者たちである。自分たちを神だと称し、人々に自分たちを崇拝させた悪霊なのである。
『旧約聖書』の本質を理解するために、前回はその周辺ということで、カナン神話を取り上げた。今回はそれを補完するために、バビロニアの創造神話『エヌマ・エリシュ』を取り上げる。バビロニア神話まで取り上げないと『旧約聖書』の全体像が分からないためである。まず基本的な神話を説明し、その構造につてい解説する。
前回までで『旧約聖書』の大きなあらすじを解説した。旧約の本質は、いわゆる旧約の神ヤハウェと、フェニキアの神バールとして集約されている者たちとの戦いである。そしてイスラエルの民がヤハウェに対する信仰を守り、バール信仰に陥らないようにする争いが描かれている。その本質をしっかりと理解するためには、敵対するバール神の系列であるカナン神話を理解する必要がある。今回から3回連続で、カナン神話、バビロニアの神話について『旧約聖書』に関連する部分の解説を行う。非常に重要な部分である。
『旧約聖書』には、旧約の神と悪魔との戦いが描かれている。その戦いの本質は、人々を悪魔崇拝から引き離そうとする戦いである。しかしその悪魔崇拝が、ソロモン王により、エジプトからイスラエルに輸入されてしまう。その後、イスラエルの王族や神官たちも悪魔崇拝に染まっていくことになる。そしてその流れは現在においても綿々と続いているのである。
シャンティ・フーラ 映像配信
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