映像配信のご案内はこちら

シャンティ・フーラ 映像配信

絞り込み検索や並べ替えができます。
カテゴリー
サブカテゴリー
サブカテゴリー
サブカテゴリー
サブカテゴリー
サブカテゴリー
サブカテゴリー
並べ替え
検索中です...

宗教学講座 初級コース 第79回 大乗仏教(中論:区別の哲学)

36 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 5 (36 人の評価・計 176 点)
前回までで中論の基本を一通り押さえたので、漸く梶山氏の名著「中論と空Ⅰ」をテキストとして本格的な内容に入ることができる。ただ今回は、ナーガルジュナの論法を明確に理解するために、彼が批判した説一切有部の主張とその誤りについてもう一度復習しておく。

宗教学講座 初級コース 第76回 大乗仏教(中論:空と縁起)

36 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 5 (36 人の評価・計 176 点)
ナーガルジュナは説一切有部を論破したつもりになっているが、実際には自性の定義を誤っていること、さらに「自性でない」と「自性がない」を混同したため議論が全くかみ合っていないことなどを前回説明した。今回は、この事をもう少し具体的に見ていく。(注:なお、前回に続きホームページ「 空の思想 --- ナーガルジュナの思想 ---」から文章を拾って説明していくので、一読しておくことをお勧めする。)

宗教学講座 初級コース 第75回 大乗仏教(中論:自性)

36 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 5 (36 人の評価・計 176 点)
前回は、中論・ナーガルジュナの導入部「帰敬偈」を解釈した。今回から本格的な内容に入っていく。ナーガルジュナは般若経で示された「空」のイメージを踏まえ、「空」を明確に定義したことで高く評価されている。しかし私(竹下氏)から見て中論には誤りが多く難解であるため、講義はゆっくり丁寧に進めていく。

宗教学講座 初級コース 第74回 大乗仏教(中論:帰敬偈)

36 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 5 (36 人の評価・計 176 点)
前回まで、般若経を取り上げ大乗の基本的な考え方を説明した。今回から、大乗思想の二つの山(中論と唯識論)の一つ、ナーガルジュナの中論に入っていく。今回は最重要部「帰敬偈(ききょうげ:不生・不滅の縁起)」のみを解説する。

宗教学講座 初級コース 第72回 大乗仏教(八千頌般若経:大乗の悟り)

36 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 5 (36 人の評価・計 176 点)
今回は梶山氏の解説文を参考にしながら、大乗が目指した悟りの内容を考察する。実は、大半の経典作者を始めマイトレーヤでさえこの悟りを得ていないが、ごく少数の悟得者が残した文章から悟りの内容を推論できる。これにより小乗と大乗の悟りの違いや大乗の教義と意図の全体像が明らかになる。

宗教学講座 初級コース 第71回 大乗仏教(八千頌般若経:菩薩の教説)

36 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 536 votes, average: 4.89 out of 5 (36 人の評価・計 176 点)
前回は、金剛般若経を受け継ぎ発展させた八千頌般若経を取り上げ、彼らが世界を幻影として見ていることを説明した。今回は、説一切有部や現代物理学の世界観と比較しながら、彼らが世界を幻影として見ることの意味を、より深く掘り下げて見ていく。