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【今回のみどころポイント!】
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竹下先生、終始立ちっぱなしで数式の説明が続きます。見た目の長さと実際の長さが違う説明は、普段の生活に通じるような気がしました。自分の物差しだけで判断できないや…
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今回はローレンツ変換の数式を実際に導出。そして、この数式の幾何学的な意味についても解説。するとなんと、あの複雑な数式が身近に感じられるようになるではありませんか。数学の証明を使うのではなく、グラフを使った視覚的な解説なので、あなたも大丈夫!
【映像の概要】
今回は、実際にローレンツ変換を導出していく。そして、この数式について幾何学的な意味を解説することにより、一見難しそうに見えるこの数式が、実はx'軸とct'軸に平行な直線を示す、非常に簡単な変換式であることが理解できると思われる。そして最後に、時間の遅れと長さの伸び縮みの2つの関係式を、静止している側と運動している側の両方から導出することによって、特殊相対性理論の独特な現象に矛盾がないことを説明する。
◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)
- 電車を使った説明とそれを図で表したところは ふんわか理解できたような気がします。 今回の講座は謎の計算があまり出てこなかったので、 いつもより聞き取りやすかったです。 基底変換って2行で済む簡単なものなんですね。(棒)
- 物理的な事象を数式で表現する勉強の仕方が理解できたと思います。 丁寧な説明と、分かりやすい事例の紹介で理解が増したと思います。 ありがとうございました。
- 今回の講義もとても面白かったです。 私も一応理系の一員なのですが、文化系の人たちが、そんな考え方をしているとは、思ってもみませんでした。不思議です。 いつも講義を聴いていると、途中で????となる部分がよくあるのですが、 今回は、さくさくわかって、とても気持ちがよかった! 次回も楽しみです。 先生の授業は清涼剤のようです。 内容がわからなくても(笑)聴いているだけで気持ちが落ち着いてすっきりします。 ありがとうございます。
- 竹下様の講義を聞いているときは、説明も丁寧でとてもわかりやすかったです。 一つの物事を多角的な視点でとらえるところはだまし絵にも似ていますね。 写像というとらえ方、またそれを基底の変換としての見え方、なるほど数学は奥が深いです。 でも大学には行っていない僕としては、とても有意義な時間でした。
- 今回はノートをとることをやめ、ひたすら竹下様の講義を聞いておりました。前回の特殊相対性理論の時にはノートをとっていたために途中でわからなくなったので、ノートをとっている間は講義を聞いているようで聞いていないということもわかりました。人間はあれもこれもと2つのことを同時にこなしているように見えて実は思考は散漫になっているんですね。集中して聞くことの大切さを改めて思いました。