試聴映像
- 1. 現代宇宙論に匹敵するシークレット・ドクトリンの思想
- 2. 完全に分化していない状態を表す概念~オエアオホオ
- 3. 《世界卵》から飛び出す二人の観世音
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概要
今回から、これまで説明していないスタンザについて解説していく。スタンザには、どんどん下の界層(次元)に向かって宇宙が創生されていく様子が描写されている。ここでは、まだ完全に分化していない一つの塊の状態から、“トンネル効果”で宇宙が生まれ、そこから分化が進んでコーザル界が出現し、“宇宙の晴れ上がり”が起こるところまでを解説する。
映像編集者のオススメポイント
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ユーモアあふれる説明は実に面白いです。おぉ。ここで桃太郎登場。将来、絵本の内容も変化するかも♪
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現代宇宙論の科学者たちにインスピレーションを与えたシークレット・ドクトリン。宇宙の創生がポリネシアンセックスの賜物とは驚きです! そして《世界卵》から飛び出す二人の観世音とは! 実際に竹下先生が再現してくれます。何が飛び出すかは乞うご期待!
目次
1.宇宙の創生とポリネシアンセックス (00:00:00)
『シークレット・ドクトリン』では自家受精で宇宙が創生される様子が描かれている。この様子を理解するために、ポリネシアンセックスに関する記事を取り上げ、考察する。また、ユクテスワの「昔の賢者は意志の力で子どもを生んだ」という意味についても解説する。
2.スタンザⅢ-5、Ⅲ-6 (00:08:45)
太陽系の七界の界層図に見られる神智学の世界観とグノーシスの世界観には一貫性がある。以前、講義で取り上げたプトレマイオスの教説や三部の教えに見られるグノーシスの世界観を簡単に説明し、神智学の概念について理解を深める。
3.スタンザⅢ-7 (00:36:18)
このスタンザは『シークレット・ドクトリン』のクライマックスのスタンザである。《世界卵》がどんどん成長し、コーザル界が出現したときに起こる“”宇宙の晴れ上がり”の様子までを解説する。また、ブラヴァッキーの解説文には第一ロゴスと第二ロゴスという概念が登場する。このことから、太陽系の七界の界層図に内包されている地球ハイアラーキーの役職についても解説する。
終わり(01:00:39)
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参考文献
- 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
4件のコメント
全く触れずに、互いに見つめ合うだけで、女性はエクスタシーに達し、クローンを産む場合があるとのこと。サーンキヤ哲学のプルシャ(体なし、見るだけ)のプラクリティへの観照と世界の展開に似ていますね。
竹下先生 こんばんは。
宇宙のことを考え始めた一番最初のころは、宇宙は丸いと思っていました。
でも、講座を観ていくうちに宇宙は全て相似形の形態で創られていくと。
そうすると、宇宙が丸かったら人間も丸くないといけないし。
で、今は人間は宇宙の相似形となると当然、宇宙の姿は人間と同じで
不思議はないです。で、人間の身体の中のあらゆる全ての働き・機能を
解明できたら(精神面・霊的なことも含めて)、宇宙のことも分かるのでしょうか?
私は、ある日、宇宙にはある音があまねく鳴り響いているのではないかと
思いました。それはオ~~~~~~~ンムという、音というより振動のようなもの
で聞こえないですけど。
これは私が勝手に想像して思っていることです。(笑)
ソフィアが、持った欲望があまりに重くて、下の階層へ落ちた想念のお話は、常日頃から、心しておかなくてはいけないことのようです。
レムリア時代は両性具有だったのではないかというお話は驚きました。なら、卵生になると思われます。
どっちにしろ生まなければならないので、難産とかあったのでしょうか。小さい卵ならそうでもなかったかもです。
世界卵も登場して、卵だらけの世界観です。
そして、仏教はつくづく神智学の世界観なのだなと思いました。