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前回は「現代語訳 般若心経」をテキストとして般若心経を途中まで解説した。今回は残りの部分を解説するが、その過程で「孤独、寂しさから逃避せず、それをそのまま味わう」という非常に重要なテーマに関して十分な説明を加える。そして最後に全文の現代語訳(意訳)を見ていく。
量子力学のまとめとして、未解決のパラドックス「シュレーディンガーの猫」を取り上げ、私(竹下氏)独自の観点から解釈を試みる。また、悟りの境地に至ったかのような一流の量子力学者の世界観を解説する。
前回まで般若心経の実践的な読み方を紹介した。今回と次回は仏教教義に基づき、般若心経をスタンダードに解釈した「現代語訳 般若心経」をテキストとする。これは、現代的・科学的知見を交えた非常に分かり易い本であり、文体から著者の美しい光が出ている推薦図書の一つである。
前回は量子力学の基本的な考え方について説明をした。今回は、アインシュタインが不完全な理論だとして非常に批判的であった量子力学者の様々なものの考え方と、その驚くべき東洋的世界観を紹介する。
前回は「声に出して読む 般若心経」からエッセンスを抜粋して基本的なものの考え方を説明した。今回も同書より非常に重要な文章を取り出し、幸福になるための具体的な実践法を解説していく。次回から「般若心経」のもう少し学術的・正統的なものを見ていくが、今回のテキストの内容が一番重要である。
前回は、哲学的な意味が大きく重要なカントの世界観を説明した。今回と次回は量子力学の世界観を見てみる。物理学者ですら多種多様な事を言っている。そういう部分を通して見ると、カントの言っている事の意味がよくわかるようになる。
般若心経は大乗仏教の最高峰の経典で、講義の要の部分である。様々な解釈があるが、本講座では3〜4通りの解釈を示し、最後に私(以下、竹下氏を指す)独自の解釈を示す。今回と次回は、学術的、仏教学的な解説をする前に、般若心経の実用的な理解の仕方を著した本から重要な部分を取り上げ解説をする。
前回は、カントのコペルニクス的転回という認識論について説明をした。今回は教科書のレベルを超えて、もっと深い認識論の重要な部分を解説する。ここを理解していると、あらゆる哲学や量子力学も非常に理解しやすくなる。
阿羅漢という聖者の境地を最終目標にしていた小乗仏教に対し、大乗仏教は仏を目指すべきであるとして菩薩行を加え、仏教諸派の理論を取り込み、一直線に仏を目指す修行体系を構築した。今回はこの修行階梯の全体像を見て「中観と空」を終わる。次回は般若心経、その後に唯識派の思想を取り上げる予定である。
今回と次回はカントの理論を見ていく。カントの理論は非常に重要な事を言っているにも関わらず、多くの人たちは正確に理解しているようには思えない。正しく理解した上で、現代の科学者たちがどういう風な事を考えているのかを説明する。
シャンティ・フーラ 映像配信
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