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ガヤトリー・マントラを使った「除霊と浄化の祈り」の中に出てくる、アーユルヴェーダ等の用語の解説をしていく。効果は非常に高く、絶大なものがある。具体的な効果、具体例は2回目以降に解説する。
今日から宗教シリーズとして、何回にも分けて宗教について話していく。今回は参考文献の紹介と共に、本講座で何をやっていくのかを、かなり大雑把に見ていく。また「解脱」という言葉が、本来の意味以外にも様々な意味で用いられている事から、専門用語を明確に定義する事と、霊的な科学として宗教を捉え直す事の必要性を示す。最後に本講座の目的を述べる。
今回はまず、インドの哲学・宗教の概念「5つの鞘」、「3身体」、「霊的進化の段階」を概説する。次に、ウパニシャッド以来、進化段階4.0以上の者は「解放」に達した者と言われ、輪廻からの「解脱」者と混同されているが、「解放」の意味を、講師の実体験に基づき身体論の立場から見ることで、この誤解を解く。最後に重要度は低いが、仏教における4種類の「解脱」の概念を意識の界層図を用いて整理する。
今回は、これまでの内容を総括し、特に前回名称の紹介に留まったコーシャ(鞘)の詳しい説明もまとめて話す。
次回から十二縁起を説明するが、その準備として五蘊(色受想行識)の深い理解が不可欠である。様々な宗教を理解する上でも非常に重要な内容だが、仏教徒を含めほとんど誰も理解していない。特に五蘊の本当の意味、十二縁起の「行(サンスカーラ)」と五蘊の「行」が全く別物である事、そして無明の意味について解説する。
今回は「仏教」下(ベック著)をテキストとし、十二因縁説の一つ一つの言葉(無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死)の意味を詳しく見ていく。この中で解釈に問題がある「名色」、「六処」、「取」は次回詳しい説明をし、今回と次回の講義で十二因縁説の本当の意味と問題点を明確にする。
前回は十二縁起の各項目を大まかに説明したが、「名色」と「六処」についての問題点を残していた。今回は、この二点と最大のポイントである「取」を解説する。「取」は十二縁起の本質だが、執着と訳され全く理解されていないことが多い。そこで「取」を中心に、生まれ変わりのメカニズムをより細かく丁寧に、分かりやすく説明する。
前回で原始仏教が終わり、今回から、十二因縁説の説明に用いたサーンキヤ哲学を、個別に一括して説明していく。サーンキヤ哲学を先に学ぶことで、後に扱うヨーガ・スートラや大乗仏教をより深く理解する事が出来る。
前回は、世界がプルシャ(自己)とプラクリティ(自性)の結合から展開するところまでを説明した。今回は、展開していく様を界層図を用いて解説し、サーンキヤ哲学の優れた部分、誤りや不備な点を指摘する。また、パラマートマン、愛という意識原理など、これまで語らなかった内容を初めて明かす。
前回まで、ヨーガ・スートラⅠ章の全体像を説明し、各サマーディ体験を具体的に見て来た。具体的な瞑想家の瞑想体験等は、後の講義で扱う。今回は「ヴィヴェーカーナンダによる注解」を取り上げ再度Ⅰ章を見直し、ポイントとなる部分を説明する。最後に、私(以下竹下氏を指す)の今回の転生、及び本宗教講座の目的についてお話しする。
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