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これまで2回に渡り、ヴァルナ(カースト)制度と四住期の基礎が、マヌ法典によって確立したことを見てきた。今回は、マヌ法典が教える人生観・世界観を見ていき、その誤りを指摘する。
前回まで、マヌ法典が書かれた目的を説明した。今回は、マヌ法典に書かれている行為の準則(規則)の中で、最も問題になると思われる女性差別、結婚・婚姻、刑罰について見ていく。そしてマヌ法典が思想的に正しいものかどうかを検証する。
これまで数回マヌ法典を説明してきた。今回はマヌ法典の最後として、妻が夫の死後、後を追って火中に身を投ずるサティーというインドの風習を取り上げ、ヒンドゥー教の本質を簡単にまとめる。
今回からヒンドゥーの聖典バガヴァッド・ギーター(神の歌、以下ギーターと略記)を取り上げる。ギーターは大叙事詩マハーバーラタの一部分であり、クリシュナがクルクシェートラの戦場でアルジュナに教えを説く場面だけを取り出したものである。今回は、次回から見ていくギーターの思想的な内容を正確に理解するための準備にあてる。
前回、バガヴァッド・ギーター(以下ギーターと略記)のあらすじを説明した。今回は、次回から見ていくギーターの哲学的な内容を理解する上で必要になる、ギーターの成立年代に関わる話をする。
今回から、バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)の中身の解説に入る。思想の根幹になる部分を取り出し、全体の流れが分かるように説明していく。ギーターの内容は良い言葉も含んでいるが、宗教・哲学として正しくない。誤っている部分を正しながら解説する。
前回、バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)1~3章のあらすじを紹介した。今回は、4~6章に書かれているカルマ・ヨーガ(行為の道)の全体像を説明する。ギーター作者の意図を汲み取る上では、ラマナ・マハリシの言葉を参考にし、具体例、実践方法も加えながら解説していく。
前回まで、バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)のカルマ・ヨーガ(行為の道)を見てきた。今回は、バクティ・ヨーガ(信愛の道)が語られる7~9章を説明する。この2つがギーターの大変重要な主題である。
今回は、バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)の10~12章を解説する。ここでは、クリシュナ神が最高神としての姿をアルジュナの前に現わす、ギーターのある種のクライマックスが含まれる。それだけに意味のない言葉が多い。
今回は、バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)の少し哲学的な部分である13~15章を説明するが、言葉遣いが支離滅裂で、善意に解釈すれば成立しなくもないという程度のものである。ヒンドゥー哲学は非常に稚拙であり、より精密な理論は、恐らく上級で説明できると思う。
シャンティ・フーラ 映像配信
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