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- 時間
- 47分
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- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
今回からヒンドゥーの聖典バガヴァッド・ギーター(神の歌、以下ギーターと略記)を取り上げる。ギーターは大叙事詩マハーバーラタの一部分であり、クリシュナがクルクシェートラの戦場でアルジュナに教えを説く場面だけを取り出したものである。今回は、次回から見ていくギーターの思想的な内容を正確に理解するための準備にあてる。
目次
1.ギーターの特徴 (00:00:00)
マヌ法典は世俗法の色彩が強かったのに対し、ギーターは解脱を目指す宗教の書・思想の書であり、その影響は世界に広がっている。
2.開戦までのあらすじ (00:05:41)
クルクシェートラの戦いへ至るまでの、マハーバーラタのあらすじを見ていく。
3.天界の権力闘争 (00:17:17)
歴史的な考察により、マハーバーラタの物語は完全なフィクションであることが分かる。しかし、クリシュナとドゥルヨーダナは実在していて、紀元前700年両者間の戦いが天界の大梵天において本当に行われた。
4.マハーバーラタに封印された真実 (00:36:25)
マハーバーラタにおいて悪の権化のように描かれているドゥルヨーダナは、2007年以降の天界の改革により、非常に高い浄土に引き上げられていた。これは何を意味するのか。全知の女神エネルエヱ様の通信文などを参考とし、今、マハーバーラタに隠された真実を明かす時が来た。
終わり(00:47:24)
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参考文献
- 「バガヴァッド・ギーター」上村勝彦訳、岩波文庫
3件のコメント
名無し様へ
お返事が遅くなり申しわけございません。
確かにお客様のお立場からすると、疑問に思われる場面もあるかと存じます。一言で言いがたい事情があるのです。講演を継続してお聞き頂くと、きっと「ああそうなのか」と全ての疑問が氷解されることと思います。すべて「善」のために、竹下氏は言うべき事、言わなくてよいことを峻別し、その時々で必要な話をされているのだとご理解いただければ幸いです。
私は竹下氏のお話を全面的に信頼しています。今回の講義「バガヴァッド・ギーター:概略」につきましても、私はその内容をそのまま真実なのだろうと理解しています。
また私が「精神世界は本当にある世界なのだ」と気づいたのは、青山昌秀氏の「真実のサイババ」を読んだ時です。価値観ががらっと変わりました。そしてその後竹下氏と出会い、氏の講話をすんなりと聴くことができました。サイババの本がなかったら、そのようには成らなかったと思います。
「インド人もビックリ!」の内容!
いや~、世界中に天地がひっくり返る人がいっぱいいるのではないでしょうか?
なのに、心底納得させられてしまう説明のすばらしさ!
バガヴァッド・ギーターの真実がここにあります。
クリシュナは敗れたドゥルヨーダナを地獄に叩き落としただけでなく、彼を悪とする神話を捏造したとのこと。そんな神話を捏造しなければならない時点で、クリシュナの行為の不当性は明らかです。