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前回はサングリアル文書と呼ばれるテンプル騎士団が掘り出したと考えられている秘密文書について説明をした。今回もダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」から取り出してテキストとし、サングリアル(聖杯)という言葉が持つ王家の血という意味から、血筋に焦点を当て見ていく。
今回は、ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」の中から部分的にテキストとして取り出し、テンプル騎士団と秘密文書について見ていく。加えて、「封印のイエス」から重要な部分を取り出し、フリーメーソンとの関係や秘密文書の影響力、また秘密伝承の中の偽装やハイアラーキーたちの壮大な隠蔽工作の一端に触れる。
前回から「マグダラとヨハネのミステリー」という本に沿ってテンプル騎士団について解説をしている。今回はテンプル騎士団が手にしていた秘密、そして彼らが何を伝えようとしたのかという全体像を見ていく。本質的な部分に関しては次回からの講義で、詳細に追求して行く。
テンプル騎士団の創設に関与した者たちは、なぜ北の方の地域に集中していたのか。表の歴史だけでは解明出来ない謎や隠された真実を、歴史的遺物や伝承を総合的に検証して明らかにしていく。
前回はカタリ派の概要とアルビジョア十字軍による弾圧ついて説明をした。今回はカタリ派の思想がどのようなものであったかを解説する。カタリ派の思想は、グノーシスの思想がそのまま宗教となったものである。グノーシスはこれまで詳しく解説してきたので今回の内容は理解しやすいと思われる。
引き続き、「マグダラとヨハネのミステリー」という本から要点を取り出して解説をしていく。本の著者と私(竹下氏)の考え方はかなり違うが、示唆に富む重要な内容を含む。この中から、現代の陰謀と言われているものの全体像を把握するために、今回はマグダラ崇拝について更に詳しく説明をしていく。
前回は、サロメが踊りを踊った褒美に洗礼者ヨハネの首を望み、その首を乗せた大皿が聖杯であると解説した。この聖杯が、秘密の中の秘密として崇められるとすれば、洗礼者ヨハネの頭蓋骨の遺骨がどれほど価値があるのか想像に難くない。そこから聖杯伝説や伝承、神話というものが出てくるが、今回はその伝承や神話を紐解いていく。そうすると、テンプル騎士団が非常に重要な存在であり、それが現在のイルミナティに繋がっているという一連の流れが見えてくる。
「マグダラとヨハネのミステリー」という本の中の内容を取り上げ、これまでキリスト教やグノーシス、異端の思想についてみてきたものを総括している。その過程の中で新たにわかったことやこれまで伝え切れなかったことを補足しながら、多くの人がほとんど興味を持たないであろうキリスト教の創設時の様々な問題を取り上げている。ここを理解することは、現代の陰謀の源やこの2000年間の混乱の原因を紐解く上で大事なことである。
今回は、地球上に存在している唯一のグノーシス宗教であるマンダ教を取り上げる。その起源、現在までの軌跡を追い、マニ教との関係、テンプル騎士団に与えた影響といった流れを見ていくと、そこに神智学の存在が浮かび上がってくる。そして秘密の教義を明かさないために今でも外部の人間は誰もその本質を知らないのだが、彼らが悪魔崇拝をしていないこと、洗礼者ヨハネの正統な後継者であることから秘密の教義は性錬金術であると推測される。最後に、「ヨハネの黙示録 666の正体」という動画を取り上げ、ヨハネの黙示録の真相を独自の視点で解き明かし、現在の宗教の講座に繋がる全体像を俯瞰する。
現代の陰謀には裏のイルミナティという集団が深く関わっているが、おそらくシモン・マゴスが創始者だと考える。洗礼者ヨハネ、イエスとの関係、そしてそれ以前にはなかった画期的な悪の本質を理解した上で、2000年に渡る組織の変遷を丁寧に捉え、どのように現代に繋がっているかを解説する。
シャンティ・フーラ 映像配信
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