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概要
今回は、内面のうちの「品格」と「性格」について話をする。
目次
1.前回の復習:波動の諸段階とチャクラ (00:00:00)
波動の諸段階と波動を測定するチャクラについて、簡単な復習をする。
2.「品格」と「性格」の要素 (00:06:59)
チャクラには4つの種類があるが、それぞれのものをどこのチャクラで調べるか決まってくる。そこで、「品格」と「性格」をどのチャクラで調べるのかをまとめて説明する為に、前回の復習からしていく。今回説明する「性格」と「品格」は、それぞれ8要素と6要素に分かれる。これは霊的な科学なので非常に明快なものである。例題として“依頼心”という概念が「性格」なのか「品格」なのか、それとも「徳目」なのか、どれに属するのか調べる方法を伝える。
3.「内面」に対応する身体とチャクラ (00:30:29)
性格や品格など、どのチャクラで調べるのか説明をする。その為に次は「五つの鞘(コーシャ)とトリ・シャリーラ」という、これは宗教の講座で一度説明をしているが、人間の身体を分解した表を見ていく。これを踏まえて、内面の各項目をどのチャクラで調べるのかを説明する。
4.「品格」と「性格」の具体例 (00:42:36)
具体的に、戦場で倒れる兵士の「品格」のレベルと、ハムスターのちびちゃんの「品格」と「性格」のレベルを見ていく。
5.宗教家の「品格の諸段階」 (00:57:01)
先に取り上げた“戦場で倒れる兵士”の方は、「品格」に関しては立派で聖者だと思うが、人間の場合はこうでないといけない。ところが前回も説明したように、歴代の宗教家や霊的な指導者といわれる者が全くこのレベルでない。前回は「愛と野心の相」を見てみたが、今回は「品格の相」でもう一度調べてみた。最後にその結果を見ていく。私(竹下氏)の言ったことが宗教を冒涜したことになり死刑を宣告する者がいるが、そういう者達の嫉妬心・復讐心・頑迷さがいかに高いか想像できる。事実を正確に理解する為に、霊的な科学として客観的に調べる基準を教えているが、ありのままに見ると何が正しいか分かる。
終わり(01:15:05)
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18件のコメント
質問です。「関連リンク」にある映像を見れば、この教育シリーズで説かれているよりも、理智の位置について、また、理智の用いるという点について、より詳しい説明がありますでしょうか。それとも、理智についての解説・説明だけでしょうか?
Re:ユニティ・デザイン(村岡)
理智の使い方については家族の絆の教育シリーズではじめて教わります。関連リンクの宗教学講座の回では、ヨーゲシヴァラナンダ著「魂の科学」の図にある理智の位置や形についての補足的な解説に留まります。
理智の働きについては、
宗教学講座 初級コース 第18回 仏教(五蘊)
宗教学講座 初級コース 第19回 仏教(十二因縁説1)
宗教学講座 初級コース 第20回 仏教(十二因縁説2)
宗教学講座 初級コース 第21回 仏教(十二因縁説3)
宗教学講座 初級コース 第22回 仏教(十二行相縁起)
において、仏教をサーンキヤ哲学の視点から解き明かしていく流れの中で非常に詳細に解説されています。資料を見返しましたが驚愕の面白さです。
ですが内容が非常に精緻なため、理智についての簡単な紹介という観点と、その他にも総括的な内容が収録されていることから、
宗教学講座 初級コース 第10回 意識の進化と界層(総括)
をご案内しました。
村岡様
詳細な説明をありがとうございました。m(__)m
自分はまともな人間だと思っていましたが、そうではないと自覚しました。ハムスターのかわいらしさを、かわいいと感じることができる感性があることが救いです。
非常に、ショッキングな事実を伝えて頂いて、有難うございます。
サナトクマラ様に対する認識が、少し変わってしまいました。
皆が、変わっていかなければ、いけないのでしょうね・・・。
シャンティフーラのホームページを見始めてから一年くらいだと思います。
わたしはキリスト教徒ですので聖書は読みますが,読むたびに嫉妬深い神と変な預言者に嫌気がしていました。礼拝中もイエスの「愛」に関連する説教が始まると,「イエスって性格悪いのに,なんで彼がお手本なの?」と疑問に思っていました。ですが,他の教会員にはそんなことは言えません。
真実を語ると熱心な?信者に批判されることと思いますが,竹下先生は勇気があって素晴らしいです。おっしゃるとおり,他の宗教の預言者もキリスト教とほとんどかわらないレベルですので,今後は動物をお手本にしようと思います。いつも役に立つ講義をありがとうございます。
品格について質問があります。愛と野心は「根源的動機」、徳目は「行為、言葉、思考の傾向」と説明できると私は考えます。また、品格、愛・野心、徳目の関係はヴァータ、ピッタ、カファの関係に似ていて、品格は愛・野心と徳目の両方の性質を持つと考えています。
1.品格も動機だが(例:嫉妬・復讐心に駆られる)、「根源的動機」ではない。嫉妬や復讐心は所有欲、名誉欲、権力欲などに基づく場合があるからである。この理解は正しいですか?
2.品格が動機の場合、品格のどの要素も動機になり得ますか?
3.品格が動機の場合、愛や野心に基づかずに、単独で動機になる場合もありますか?
4.品格は「行為、言葉、思考の傾向」の側面もあるように見えますが(例:忍耐、貞操、寛容、頑迷)、徳目のように6種類の波動に分かれていないので、「行為、言葉、思考の傾向」ではないとも考えられます。事実はどうですか?
5.品格に「行為、言葉、思考の傾向」の側面がある場合、品格の全要素にこの側面がありますか?
6.品格に動機、「行為、言葉、思考の傾向」、対応する身体以外の性質・特徴はありますか?
Noriaki 様
竹下氏からの回答です。
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前提に誤まりがあるようです。
教育プログラムは哲学ではないので、言葉の領域では理解することが出来ません。
教育プログラムの愛・野心、品格、徳目等は意識の展開の理論(サーンキヤ哲学)と関係しています。
まったく異なる概念から出てくるものです。
(竹下雅敏)
竹下先生
ご回答ありがとうございます。
徳目は顕在意識、潜在意識、無意識、身、口、意のレベルの波動があると共に、意(マナス)と関係していると理解しています。品格は潜在意識(微細体)の波動であると共に、サーンキヤ哲学のどの原理と関係していますか?
これまで誰も言えなかったことを、このように言っていただいたこと、心より感謝いたします。
一生取り組む甲斐のある講義でした。私も野心を捨てて愛に生きたいです。
汚れたマナスによる学問は役に立たない、それよりブッディに磨きをかけよ、と理解しました。
「聖者」より聖なる動物の子供たち、お尻を持ち上げ短い触角を振り振りチョコチョコ歩くゴキブリの子供も可愛いですね。「聖者」より波動が高いかも・・・
蛇足:キャパを一躍有名にした例の写真、本当は山の斜面で戦闘訓練中に義勇兵のおじさんが
足を滑らせコケる瞬間を撮ったもの、しかも撮影者はキャパの恋人だった女性らしいです。
カードとブッディを利用したこの方法ですが、応用して、たとえばYes-No式で、
他の様々なことも調べられるような気がしますが、それは可能でしょうか?
他のブッディに納められている情報にもアクセスできるのでしょうか?
素晴らしい講義の数々をありがとうございます!3つ、質問させてください
1後半の、品格とチャクラの調べ方の部分で。嫉妬心がアナハタチャクラだったとします。そうすると、嫉妬心がアナハタまで貯っていて、そこを塞いでいますでしょうか、、
2カードでの調べ方全般について。日本語が分からない人が日本語のカードを手に取り調べても、同じ結果がでますでしょうか、、子供だから感覚がいいかな~と思い、ヨーロッパ人の子に、私のテスト結果を再確認したくてテストしてもらったのですけれど、彼はどこにも違いを見い出すことができませんでした。(私自身も目をつむって、どのカードが下か分からぬ状態で、品格のテストをしましたが、結果は思わしくありませんでした。でもまだ超初心者なので、そのせいかしら。。。)
3宇宙は神のみが創ったものと彼らは信じているが、そんなことはない、と先生はおっしゃっています。それを学べるコースはどれでしょうか、、
ありがとうございます、、
素晴らしい講義でした。
何の疑問もわかずに、府に落ちます。
宗教戦争とか、よくわからなかった心の状態が理解できました。
宗教を拠り所にするのではなく、いかに自分の野心を
捨てていくか、それが信仰のような気がします。
品格をみる視点がわかりました。
こんな授業は、小学校生のころから、聞きたかった‼
今回も前回の「愛と野心の相」と同様に驚くべき内容であったと思います。
視聴後、他の方々で私と同じ感覚をもっている人がいるのかなと思いQ&Aコーナーを見てみました。
そのなかに救済手段の二面性について書かれているものがあり、「この教育プログラムは人間だけでなく、
神々や天使たち、またすべてのシステムの神に対しても教えられているもので、このプログラムに示されて
いる方法論に従えば、自身の心の浄化の度合いを客観視でき、その必要性を理解できる一方で、どのような
方法論、救済論もそれを用いる者の心のあり方次第で逆に作用しかねない」という詳説に、このプログラムの
本質に従うことができなかった者が踏み外したものが何であったかを考えさせられました。
竹下先生の最後の言葉、「一瞬にして野心が消え、愛が高くなる魂の力がある」ことが救いに感じました。
宗教でも良い思想、悪い思想があり霊的な科学として検証されるべきだと正に真理を着いた言及されてました!野心などの悪の心は全て捨てます。皆さんと幸せになりたいです
仏教に対する憎しみがわたしの復讐心になっているのかもしれないと思い考えてみたいと思いました。仏教徒の奇怪な心の在り方に対する憎しみです。
今回も大変勉強になりました。
東洋医学セミナー、教育講座、宗教講座を勉強させて頂いております。
いつも竹下先生の講座は、自分自身が取り組むべき方向性が明確になります。
一点質問ですが、品格は神経叢or脊髄のチャクラで測るとのことでしたが、講座の中では、ブッディを意識して、チャクラとの上下関係を調べて測っています。この際、神経叢または脊髄のチャクラも意識するのでしょうか?こちらで質問して良いものか迷いましたが、どうぞよろしくお願いいたします。