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概要
前回は量子力学の基本的な考え方について説明をした。今回は、アインシュタインが不完全な理論だとして非常に批判的であった量子力学者の様々なものの考え方と、その驚くべき東洋的世界観を紹介する。
目次
1.覆るアインシュタインの理論:光の速度を超えるものとは何か? (00:00:00)
近年イギリスでアインシュタインの思考実験が行われ、驚くべき結果が確認された。量子力学が明らかにした「ミクロの世界は私たちの常識を超えた世界を持っている」というボーアの言葉の真意を解説する。
2.物理学者がたどり着く東洋的思想 (00:18:54)
物理学でその存在が仮定されるも見つからない反粒子はどこに存在しているのか。この世界の粒子と反粒子の関係、また、光子(フォトン)について考察し、物理学がたどり着く結論と東洋的思想が酷似している事について言及する。
3.タゴールとアインシュタインの対話 (00:41:38)
「見ている世界がそのままある」のか、それとも「人間の認識を通じて世界を見ている」のか。アインシュタインとタゴールの対話を抜粋し、意識の合意で起こり得ることを具体的に説明する。
4.物理、科学を超えた存在の領域とは何か (00:54:13)
現在の物理学では4つの力しか知られていない。私(竹下氏)はこれ以外に、数式では表せない力が存在すると考える。この様な事に気がつき始めた物理学者の意見を取り上げ、限定されたこの世界の法則とそれを超えるものについて考察する。
5.意識・精神の探求を始めた科学者たち (01:13:09)
量子力学者は物質レベルから探求をし始め、遂には哲学、宗教のレベルにまで踏み込み大きな成果をあげようとしている。物理的次元と霊的次元との多大なる相互影響を考えた時、それを数式で表すことは出来るのか。意識の広がりについて説明していく。
終わり(01:23:25)
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17件のコメント
大変興味深く視聴させていただきました。
高次元では分かっていても、肉体存在の竹下さんでは、
研究が必要と言われる波動力学。ぜひとも端緒だけでも語っていただきたいですね。
また、
多くの存在の合意があれば、月もなくなっていくのじゃないのかとの竹下さんの発言を聞いて、
逆に、多くの存在の合意があれば、
いま世界で起きている、魂の喪失についても、
復活もあり?と考えてしまうのはご都合主義なことなのかもしれませんね。
確実に原発はいらないですよね。
そして、野心のある私の魂も…。
↑を見てハッとしました。
備蓄をしているからちょっと安心、心の中でほんの少しでもそんな気持で生活してはいなかったか…。
徳目を高めたいと思っているにもかかわらず、形ばかりで内面が伴っていない私がいます。
思いが変わることによって世界が変わる・・・。
原発事故の放射能汚染に心が向いています。。
放射能も大変なネガティブとはいえ、波動ではあるので、その毒性を中和できる波動力学は存在するのでしょうね。
また、現実に大変な放射能にも耐えるクマムシ君がいたり、耐放射能性菌が発見されたり、ある微生物群が放射性物質を分解してもいるようです。
ですから、私たち人間の思いが変われば放射能の毒性が中和される可能性はあるのでしょう。
ミクロの世界が特に心が反映されやすいように、微生物の世界も人間の心が反映されやすいようですので、私たち人間の思い次第によっては、放射能物質を中和分解する微生物群がそれを取り囲んでくれることもありかなと、思います。
しかし、そういう展開になるには人間の思いだけでは無理で、地球上全ての生命の総意同意が必要なのだろうと思います。
まず、何を差し置いても、暴君として振舞ってしまった私たち人間が、地球に、地球上の全生命に謝罪し許しを乞うことが必要なのでは、と感じました。
今私は、計画停電、相変わらず続く余震、~ベクレル、
シーベルトという言葉が飛び交う渦中におります。3月11日
のあのJoltの瞬間と、その後数分ごとに起こる余震の中
で、もう今回はだめかもしれない?と一瞬頭が真っ白に
なりました。しかし、先生の講義を再び拝聴することができ、このタイミングで量子力学とは、原子力発電
(核分裂による)から人類が脱却できる希望の光のよう
に思えました。
Wikipediaの資料(2008年調べ)によりますと、世界に
稼働中の原子炉は435基だそうで、毎日これらが早く
必要なくなってくれないかな?と思っています。
講義の中であった月のお話のように、(月は好きなの
で消えないでほしいですが)原発消滅派の意識が地球
の中でMajorityとなれば可能かもしれないのですね。
量子力学のお話は大変面白いです。ありがとうござい
ました。
毎回、貴重な勉強を学ばせて頂き有り難うございます。
すべての物に心があり、目に見えない無限の世界が存在している。
そう信じてきたので、量子力学の実験(光ちゃん)が明らかにしてくれて嬉しく思いました。
私も上の記述をされた方々と同じく、原発に対し深く考慮し始めました。
最近まで、
自分の近辺だけを考え生活してきた自分を恥ずかしく思います。
日本にある54基の原発が、福島原発と同じように一斉に爆発したらどうなるのでしょう。。。
今生かされている私に出来ることは、原発は必ずなくなる!と、心から信じ続けることです。
国民の一人一人が強い願いを発すれば、どんな事も叶うと思っています。
自然さん、ごめんなさい。。。
人間の幽体と原因体は向こうの世界では全然違う行動をしているということに驚きました。
ときどきある雑談が面白くて楽しみです。
東洋思想的なことを言っている科学者がいるのは、なんなくしっていましたが、まさかここまで哲学的なことを行っている科学者がいたとは驚きです。
そのような科学者まだまだかなりの少数派なのでしょうが、今ディスクロージャープロジェクトもありますし、これからどんどん科学も変わっていくんじゃないかな、と思いました。
質問です!確か2009年の5月から9月のいづれかの出来事だったとおもいます。
私が数学の難しい問題を自主的に解いているときでした。自分の部屋の、四角い小さいこたつで解いていたのですが、突然そのこたつが5回揺れました。地震かなと思って電気の紐等を見ても、全然揺れた痕跡はないし、ニュースを見ても、そのような情報は無かったです。
物や家具が勝手に揺れることは、何を意味するのでしょうか?その後は、私や私の家族にそのようなことは起こっていません。
penta 様
ご質問の件ですが、個人的なご質問のため
残念ながら回答を差し上げることができずご了承ください。
今後とも宜しくお願いを申し上げます。
シャンティ・フーラ
ピラミッドのお話を聞きくと、宗教講座もそろそろつづきを始めなきゃ、と思いました。たった4話で、家族の絆講座に飛び火して、今に至ってます。最後の方のお話を聞いてると「宗教講座(初級)」となってるのが、何となくわかりました。わたし、FS映画のお話聞いてるみたいで、続き、気になります。
今、サーンキヤ哲学に興味があるので、量子力学が意識の展開図にぴたりとはまると聞いて驚きました。まさか光子(フォトン)の正体が…! 有我想三昧などヨーガ・スートラについても視聴させていただきます。
それにしても、アインシュタインは頑固だったのですね。タゴールの言葉にもう少し耳を傾けても良さそうなのに。
ありがとうございました。
ものすごく面白く興味深く、理解しやすかったです!感動ーーでした。
このような内容の知識理解を具体的に示してくださる本当に竹下先生には感謝です。
ありのままは、みれないということ(すべてはほんのわずかな過去だから)、
わたしたちは、心と物体とをわけたマーヤ(幻影)で生きているということ、
反粒子とは わたし のこと、観ている私がペアであり反粒子だということ、
インド哲学と量子力学は酷使しているということ、
タゴールとアインシュタインの対話から、もしかしてすべては主観?なのかもしれないということ、
すぐれた詩人の象徴的な詩は確かに、リアルに内側のものをひきだしてくれます。
ありがとうございました。
光は瞬時に伝わらないから、私たちが見ているのはいつも過去の世界とのこと。過去に執着せず、今を生きる場合、ある意味で未知の世界を生きることになりますね。
竹下先生 ありがとうございました。
夜空を見上げて輝いている星を見て、今見ているのは何万光年も前の過去なんだな、
というのはすっきりとわかりますが、閉じていた目を開けたと同時に見える、目の前
のパソコンがちょっと前の過去というのはすっきりしません。
それと、現在カバールがやっつけられているのも、これは時代の大転換と共に、こんな
酷い世の中はもういらん!という皆の合意が暗黙のうちにあったからなんですよね?
私たちは過去を見て今を生きているわけですが、意識はどんなに遠く離れたところへも
今と今で繋がることが出来るから、人間てうまく作られているなぁと思いました!
光子の実体が知れたこと、まだ発見されていない素粒子の存在が示されたこと、波動力学の可能性、
また、文法を超えた言語である象徴言語がリアルに内側のものを引き出す力を持ち、
象徴言語を使うときにその人がどういう意識で使うかによって意味が違ってくること等々
毎回 濃いっっっ!!
とにかく濃い盛りだくさんな内容。
これから発酵させて自分の知恵に変えていければと思います。
再度、観てしまいました。
幻影と実在ということが、わかったように思います。
心とモノがひとつのセット、ペアになっているので、心とモノのどちらかひとつを分離させると、それはもう実在とは言えなくなるなりこの世は幻影ということになるという。
ペアでひとつの実在ということになる。
実在とは何かというと、粒子と反粒子のペアということなのか。
反粒子がこの世では見つからないのは(対消滅)、粒子を観てる側であるわたしらの知覚器官が反粒子ということになるからで、そういう意味でペアということになるのだろう。だから、いくら外側に反粒子を探してもみつからない。
ペアでひとつだと実存
どちらかひとつを分離させると幻影
目のまえの世界はわたしそのものなのだろうか。
これはえらいこっちゃ!と、思います。