家族の絆 〜夫婦(93):世界の半分が飢えるのはなぜ?:トーマス・サンカラ〜

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《トーマス・サンカラとの出会い》
アフリカの問題をなんとかしようと思った人物はいなかったの?
トーマス・サンカラという男が、まさにその人だと思う。友人たちと力を合わせて不可能なことを可能にしようとした人だ。ブルキナファソという国を知っているかい? 西アフリカにあってサハラ砂漠の南端にあたるところに位置する世界の最貧国のひとつだ。彼はその国の出身者だ。
出典)「世界の半分が飢えるのはなぜ?」ジャン・ジグレール著 合同出版、p134-135
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僕もジグレール教授のこの本を読むまで、ブルキナファソという国が存在することすら知りませんでした。アフリカのことはニュースでも出てこないですから、本当に知らないということです。分からないところでとんでもないことが進行しており、自ら知る努力をしなければ、分からないということです。
サンカラという人物は偉人だと思います。でも、こういう人が出てくると、メディアの報道は「独裁者」というのです。

【目次および内容の一部】

西アフリカの最貧国ブルキナファソにおいて、1983年に33歳で大統領に就任したトーマス・サンカラ。彼の偉業とそしてその死を通じて、先進国が新植民地主義でどのようなことをしているかを知る。

1.トーマス・サンカラとの出会い(00:19)

(00:19)
・ブルキナファソの位置
・偉人トーマス・サンカラ
・正しい知識を得る努力。ゆとり教育がチャンスだった。


(07:16)
・TPPがいう「国益」を選ぶとどうなるか。
・情報格差、学校、識字、英語。
・「自由」と「民主主義」の罠。
・中央銀行を拒否権で思うままにする大株主。
・TPPで日本が発展途上国になる。
・みなさんが正しい知識を得て、それを広められるかどうか。
・自由貿易をすると安くなる、の罠


(24:40)
・植民地国家への金貸しの仕組み、途上国を破綻させる金利の罠。
・新植民地主義、地獄のサイクル。
・本当の援助の仕方はこの人の本を読んで欲しい。


2.トーマス・サンカラが掲げた政治改革(30:40)

改革1)自主管理政策(32:18)
・サンカラがとった根本的解決方法。
・自主管理政策の成功に必要なこと。


改革2)国家プロジェクト(36:27)
・余談)松江の売布(めふ)神社→交通の整備の重要性について
・経済について、国家と家計は違う。
・息子との会話「デフレの話し」
・竹下氏が地方の役人だったら、こういう政策を実施する。


改革3)税制(49:15)
・人頭税の廃止。
・息子との会話「デフレ対策と税制」
・余談)年金が毀損して若い人が大変に。
・参照≫[森宏一郎氏]年金積立金の過去と未来(時事ブログ)
・経済が分かっていない為政者だと悲惨。(防人-さきもり、仁徳天皇)


改革4)土地の国有化と分配(1:02:21)
・もし竹下氏に権限があればこうする。(過疎対策、土地の活用)
・エコノミストは、株や投機のことは知っていても…。
・本当の勉強、世界を知ること、最近の若い人と「志」。
・息子との会話「税収→GDPを増やすには」


3.サンカラの死(1:23:27)

・黒い大統領たち
・チリのアジェンデ政権もCIAにやられた。
・国民のための政治をするとどうなるか。
・サンカラの死の真実「1986年の演説」。
・誰が殺害指令を出したのか。
・竹下氏の役割。


【キーワード】
新植民地主義、傀儡、
新自由主義、関税撤廃、国益、
FRB、G7、
東国原知事、宮崎、高速道路、
民主党、みんなの党、維新の会、
コートジボワール、ウフェ・ポワニ大統領、
ガボン、ボンゴ大統領、
トーゴ、エヤデマ大統領、
チリ、アジェンデ政権、
ペシャワール会
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13件のコメント

  1. 参考になった(4)

    公務員を増やすという話、最初はえって思いましたが、よく聞くとそっちのほうがいいと思いました。道路を地方にもっと作るという話も、へーーって感じでした。地方というか人間は、もっと豊かになっていいんだなと思いました。もちろん、自然や他の生命と調和して共に歩んでいかなければならないのは言うまでもありませんが。

    論語に「義見てせざるは勇なきなり」とありますが、サンカラ大統領もジグレール教授もものすごい勇気だなと思いました。二人に共通しているのは、心がどこに在るのかだったのですね。だから、あれほど勇気ある行動がとれたのだと理解できました。

  2. 参考になった(3)

    デフレ対策に公務員を増やすというお話、目からうろこで、
    こういう形式だとベーシックインカムを導入するときのような問題も起こらないんだなと納得しました。

    日銀の株主の拒否権ですが、日銀の場合株式会社と異なり、出資者は経営に関与することはできず、役員選任権等はないようです。
    日銀の人事や経営の不透明さというところが問題なので、細かいことだとは思いますが。

    参照:日本銀行の出資者は通常の株主とどう違うのですか? :日本銀行 Bank of Japan http://bit.ly/yncGtO

  3. 参考になった(2)
    フィオレンテな女 on

    トーマスサンカラ氏が成し遂げた偉業や彼の素晴らしい演説に触れるたびに 感動で泣いてしまいます。そしてこういう魂の綺麗な方々が無残にも殺されてしまうという現実に向き合わなければならないことにも・・・。
    竹下氏が今回も分かりやすく示して下さった とてもシンプルな日本再生の方法、分かりにくくなってしまったこの世界を変えるためには、どうしたら良いんだろう・・・と思いますが、こうして勉強させて頂いたことを まずは自分の周りの人々に伝えていきたいなと思います。

  4. 参考になった(3)
    ぴょんぴょん on

    涙が出ました・・サンカラという人の存在を初めて知りました。
    こんな素晴らしい人がいたのですね。心から尊敬します。そしてゲバラも・・・
    いつも素晴らしい講義で、自分の目が開かされていきます。
    でも今回のは特別に素晴らしいので、ぜひ多くの人に見ていただきたいと思います。

  5. 参考になった(4)
    キットカット on

     本当に,いつも,有難いお話を有り難う御座います。
    アフリカの疑問がわかり,トーマス・サンカラ様の偉大さに感涙してしまいました。
     先生が,講座のなかで,現実の世界で,何が起こっているか知る事が大切なのに・・・学んでいる事は虚構ばかり・・・のうのうと受験勉強をしている姿・・・などなど,現在,生活している,まわりには,洗脳が渦巻いている現実をしみじみ感じました。
     そんな中,某大学新聞の,センター試験体験記が目にとまりました。
    「センター試験の本質とは何か。実に単純なことであった。センター受験生は人を辞めろという要請であったのだ。人を辞めて機械になれという要請であったのだ。そんな事はセンター試験の過去問をやっている段階で気づいておくべきであった。あのような制限時間において,あのような形式を採り,あのような種類の問題を出す。本来あるはずの,問題を解くという喜びをすべて排除し,ただ黙々とマークシートを塗りつぶす作業を強いる試験。試験会場で周りを見回してみるといい。人間的な感情を発している者は,明らかな”違和感”として浮かび上がるだろう。
    つまり,言いたいのは,センター試験のシステムに組み込まれた以上は,機械として問題を解き続け,車がなんの躊躇いもなく二酸化炭素を吐き出しているように,なんの躊躇いもなく糞を漏らせということなのである。そして,それこそが人間復帰への一番の近道となるのだ。」と,
    境地を掲載されておりました。{あぁ~っ。。。}
     また,他の学生の,高校生の時,自分が世界を変えるのだという理想のもと,高校を辞めたいと親に言うと「社会はそんなに甘くない」と言われ,・・・何か灰色の,薄汚い暗黙の了解のようなものを押しつけられた気分になり,漠然とした不安に駆られる。など,掲載もありました。{うわ~っ。。。}

    これは,。。。,アナクロ・あんぽんたんの私は,「THRIVE]を送りたい,と,近くのお店に直行,扱えないと。。。,いま,キュートなりりぃ~ちゃんにお願い中です。どうぞ,てにはいりますようにぃ~ぃ。。。
    長くなり申し訳御座いません。有り難う御座いました。

  6. 参考になった(2)

    家族の絆 〜夫婦(93):世界の半分が飢えるのはなぜ?
    を見させていただいています。

    下記は
    今話題のスーパープレゼンテーションのTEDです。☟

    第一回の
    ハンス・ロスリング 最高の統計を披露
    http://www.ted.com/talks/lang/ja/hans_rosling_shows_the_best_stats_you_ve_ever_seen.html

    もっともらしい話ですが、
    すごく違和感を感じました。

    西洋の上から目線でしかも
    恩きせがましい、選民思想的な

    彼らの表向きの
    正統性、思想はこの辺から来るのではないでしょうか。

    いかがでしょう??

  7. 参考になった(2)

    トーマス・サンカラという偉大な魂に触れることができ、とても感動しました!ご紹介して下さいまして、誠にありがとうございますm(_ _)m
    今日は、心ある人があまりに少ないという事実にがっかりした日であったのですが・・・
    トーマス・サンカラという偉大な政治家を知る人々が、こうしてここにこんなに実在しているという事実も認識できた 、記念すべき日ともなりました。

    アフリカを手玉にしている構造、そしてグローバリズムの野心がよくわかりました。確かに気が狂ってますね。お天道様が許さないわけです。世直しするために、 トーマス・サンカラのような偉大な魂がこれから沢山出てくる気がします・・・

    なんか、嬉しくなってきた~\(^o^)/
    「ねえ、ムーミン~♪、こっち向いて♪」って歌っちゃうかな?(^^)

  8. 参考になった(1)

    「志」の一言に我に返りました。難しい事はわからないけど、わかり易い講義で、わかった気になって驕ってた。「わ~」因みにここは(住んでるとこ)上杉鷹山の恩師の細井平洲記念館があり「縁」を感じ、しかも1987年トーマス・サンカラ氏が天国に召された年に結婚してた。「私今まで何やってたんだー。」の、時間でした。

  9. 参考になった(0)

    またもや金貸しに行きついてしまいました。私たちはこの構造を何とかして変えねばならない。しかし、周りに話したら理解されないことばかりなだ。これまで、歴史の中に葬られてきた善良で勇気ある人々のことに思いを至らせると、涙が出てきます。
    卑劣な…。ジャブの応酬…といきたいところですが、しっかり裁判にかけましょう。
    裁判官、審判、陪審員、とにかく皆が立派な人々であるように、私もヤマ二ヤマを護り社会を立て直す一員一因となりたいと思いました。
    握りこぶし…。←絵文字

  10. 参考になった(2)

    またもや金貸しに行きついてしまいました。私たちはこの構造を何とかして変えねばならない。しかし、周りに話したら理解されないことばかりだ。これまで、歴史の中に葬られてきた善良で勇気ある人々のことに思いを至らせると、涙が出てきます。
    卑劣な…何と卑劣な。ジャブの応酬…といきたいところですが、しっかり裁判にかけましょう。
    裁判官、審判、陪審員、とにかく皆が立派な人々であるように、私もヤマ二ヤマを護り社会を立て直す一員一因となりたいと思いました。
    握りこぶし…。←絵文字

  11. 参考になった(1)

    竹下先生、今日も素晴らしい講義、ありがとうございました。
    もっと早くに、この講義を聴いていたら良かったと思いました。

    アフリカの方たちは、過去には奴隷制度に始まって、現在はモノカルチャー政策により、ずっと苦しまされてきたのですね。
    何も知らないで、生きてきたのが恥ずかしく思います。
    この「世界の半分が飢えるのはなぜ?」(ジャン・ジグレール著、合同出版)を、今頃ですが読んでみようと思い注文しました。

    無からお金を造り上げ、膨大な利子をつけて貸付し、返済できなれば資産を没収する手口は、人を奴隷にし、死に追いやる手口ですね。
    現在の銀行システムを変えないと、本当にいけないと実感しています。
    永世中立国のスイス銀行ってなんなの?!と、腹ただしく思います。

  12. 参考になった(0)

    竹下先生 ありがとうございました。

    叡智の人、トーマス・サンカラ大統領の偉業は、腐った支配層に搾取されて
    生きていくのもままならないような国でも、このような改革をすれば国は
    生まれ変われるということを、手本として見せてくれたことだと思います。
    残念なことに、腐った人間が支配している世界では、トーマス・サンカラ
    大統領のような叡智の人は殺されてしまいます。
    しかし、その成した偉業は、同じように苦しむ国々の良い手本となり勇気を
    与えるものだと思います。

  13. 参考になった(0)

    サンカラ、希望を勇気をありがとう。一人でここまでできる。貴方の思想は確かに残った。

    180億の車、、ある政府系財団にいたとき、どうやって翌年にもらえる予算を増やすかが、予算申請前の関心であったことを思い出してしまいます。税金がまともな国民の汗と血だという自覚は全くなく、(争奪したものの)争奪戦に近い感じでした。

    公務員のこと、そうですね。目先だけ見てると気づかない。

    「(竹下先生)遊んでる土地、、(農業)、、何で有効な手を打たないのか」の点で、一つの可能性として、もしかすると上に立つ人が農業の必要性を重視してないのでは、と。こっちの経済学者に日本の非農業化についてこぼした時、日本はテクノ分野で輸出し、食品を輸入する方が特だ(なぜ頭のいい国民が土など耕さねばならぬのじゃ?)との答えが返ってきました。え、そういう考え方してるんだ、と呆然、そういえば学校でも習った気が、日本の土地は機械化に向いてないとか(これウソ)。

    皆「虚構の人生を生きている」=心がない。心ざしの代わりに心刺し(殺し)してしもうた。

    国民のための政治⇔銀行ー大企業のための政治。早急に負けたと認めてください。