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- 時間
- 70分
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概要
『旧約聖書』の本質を理解するために、前回はその周辺ということで、カナン神話を取り上げた。今回はそれを補完するために、バビロニアの創造神話『エヌマ・エリシュ』を取り上げる。バビロニア神話まで取り上げないと『旧約聖書』の全体像が分からないためである。まず基本的な神話を説明し、その構造につてい解説する。
目次
1.『エヌマ・エリシュ』のあらすじ (00:00:00)
非常に有名な古代バビロニアの創造神話『エヌマ・エリシュ』のあらすじを見る。紀元前2000年がポイントであり、ここで神話の体系や構造が変わる。そして、登場するバビロニアの神々を系図で確認する。
2.霊的存在としてのバビロニアの神々 (00:33:27)
占星学的な解釈の問題点について触れながら、登場するバビロニアの神々を一人ずつ順番に解説する。そしてバビロニアの神々をノアの息子ハムの系図と対応づけていく。
3.『エヌマ・エリシュ』の真相 (01:02:20)
紀元前2000年頃の天界におけるハイアラーキーとブラック・ロッジの激しい戦いの様子や、それに伴う権力構造の変化について解説する。実はそれが『エヌマ・エリシュ』の神話なのである。そして『旧約聖書』の背景である。
終わり(01:10:29)
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4件のコメント
大変難しい内容のお話でしたが、古代バビロニアの悪しき神が
現代のフリーメーソンへと引き継がれている、とゆうことは理解
できました。
フリーメーソンによって建国されたとゆうアメリカ合衆国は崩壊
したほうが人類にとっては良さそうですが、そんなことが可能なの
でしょうか。
旧約聖書が異教に対して敵対的なのは、それらの異教が悪魔崇拝であるからだけではなく、天上の戦いが背景にあったからなのですね。
旧約聖書の世界の背景にハイラ-キーとブラックロッジの戦いがあったとはね。
しかし同じ霊的存在が別の名前をたくさん持っていて訳わからないですね。難しい。
とても分かりやすかったです!
こんなに地上と天上がリンクしていたなんて…。
天上のことが分からないと文献や神話だけでは学者の方には説明は難しいですよね。
竹下先生の解説は、毎回驚きの連続です。
大ヒットアニメ映画にはティアマト彗星という名前が出てきますし、マルドュクという組織が出てくる人気アニメもあり、古代メソポタミア神話の神々のことだったのですね。
何気にアニメも意味深だと知りました。