試聴映像
- 1. 今回のテーマ 日銀が引き受けた国債
- 2. 日銀の国債代金の支払い方法
- 3. 日銀の利益はどこに行く
- 4. 国の借金がチャラになる仕組み
- 5. 国債の日銀引受けは「禁じ手」か?
映像を観る
- 時間
- 105分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
今回から3回に渡ってまとまった一連の講義をする。今回と次回は、3回目に「通貨発行益」について話すための準備。今回は、日銀が引き受けた国債は、政府の負担とはならない点について説明する。
目次
1.日銀券の負債性・資本性についての復習 (00:00:00)
2.日銀のバランスシート (00:36:13)
3.日銀の通貨発行の仕組み (00:45:40)
4.買いオペと売りオペ (00:57:36)
5.国債はこうしてチャラになる (01:13:12)
6.日銀引き受けは"禁じ手"か? (01:37:50)
終わり(01:45:25)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「世界でいちばん!日本経済の実力」三橋貴明著、海竜社
- 「三橋貴明の日本経済の真実がよくわかる本」三橋貴明著、PHP
- 「経済のニュースがよくわかる本 日本経済編」細野真宏著、小学館
- 「日本経済の真相」高橋洋一著、中経出版
3件のコメント
硬貨は政府通貨であり、これで銀行の利息分を賄っているので、経済が壊れないとのことですが、硬貨は、紙幣と違い、額面の割に製造費用がかかるので、通貨発行益があまりありません。一円硬貨や十円硬貨は、発行益がマイナスです。
どんぴしゃりです。
司法行政立法に通貨発行権を加えた四権分立の必要性が認識されて来ているのですね。
必要な発散とおもいます。
三橋さんの講義を聞いて、わたしには理解不可能だと早々にあきらめて良かったと思いました。三橋さんの講義はバランスシートを専門に学んだ人しかたぶん理解できないと思いますが、竹下先生の講義は誰でもわかる講義なので受講をおすすめします。また、三橋さんが言っているように、政府は必要のない徴税を嘘をついて行っているという事実があるとしても、その目的が理解できなかったのですが、国債発行ではなくて税金として資産を得る政府のメリットがどこにあるのかを詳しく知りたいと思いました。そうしたら嘘をついてまで徴税をする目的が納得できると思いました。