家族の絆 〜夫婦(112):銀行券の債務性・資本性〜

【試聴映像の内容】
1,今回のテーマ(1) 不良債権問題
2,今回のテーマ(2) 日本銀行券
3,日銀が発行した現金は負債
4,弁済性のない負債という矛盾
5,不良債権問題の解決策

【本編の映像時間】

105分[500円+税]
映像中に次の誤りがありました。この場を借りて訂正させていただきます。 ('12/7/29)
・ NEVADAの著者: 誤)藤原氏 → 正)和田秀之氏

【概要&目次】
銀行はバブル崩壊で大量の不良債権を抱えたことが経済停滞の要因となったのだが、その解決方法の説明については以前からの宿題としていた。今日の説明で中央銀行が発行する銀行券が何なのかが分かるとそれが説明できる。不良債権処理やユーロの経済危機の解決も、驚くほど容易であることが分かる。
1.導入 (00:00:00)
2.中央銀行券の債務性 (00:12:00)
  • » 参照)ワーキングペーパー「中央銀行券の債務性と政府紙幣の特質に関する研究」 小栗誠治著、滋賀大学経済学部 Working Paper No.126
  • ワーキングペーパーに対する竹下氏の見解
  • 正しい経緯を知らない専門家たち
  • 余談)原発の専門家が原発をよく知っているのか?
  • スライド)日銀の主張「銀行券は債務証書」
  • 余談)難しいのに中身の無い文章について
  • 図・WB)日銀のバランスシートの解説
  • 発行した日銀券(現金)は負債になる
  • 日銀の主張(1):発行は相当額の担保を取っている
  • 日銀の主張(2):政府通貨は支払い期限のない国債
  • 日銀が主張する債務性の詭弁
  • スライド)中央銀行は市場の中の銀行
  • 善意に解釈されている日銀の実態
  • ヴェルナー氏が暴露した日銀のある行為
3.(論文より)銀行券の債務性を認めない見解 (00:45:08)
  • スライド)銀行の債務性を認めない見解(1)経理処理の問題
  • 竹下氏の立場と同じ見解
  • 兌換停止後も引き継がれた日銀の会計方式
  • 日銀が本来すべき義務
  • スライド)銀行の債務性を認めない見解(2)現在財と将来財
  • 中央銀行は無から現在財を創り出せる
  • 間接的に得られる通貨発行益
4.(論文より)銀行券の債務性を認める見解 (00:52:36)
  • スライド)銀行の債務性を認める見解(1)見返り資産と篤い信認
  • 発行通貨分の見返りとなる資産とその優良性
  • 「篤い信認」の詭弁
  • スライド)銀行の債務性を認める見解(2)発行保証制度の意義
  • 98年施行の新日本銀行法で廃止された「発行保証制度」
  • ムンク白川日銀総裁の発言
  • 発行保証制度が廃止された本当の理由
  • 余談)着々と進む戦争の準備
  • 余談)繰り返す歴史(ドイツの例)
  • 中央銀行に求められる透明性・民主性
5.(論文より)銀行券の資本性 (01:07:07)
6.バブル後の不良債権の処理方法 (01:33:10)
  • 図・WB)日銀と国内の全銀行のバランスシート
  • 不良債権の完全な処理方法
  • 経営責任とモラルハザードの問題
  • ユーロ危機も同じ
  • 簡単な解決策が全く実行されない不思議
  • 今後のテーマ〜通貨発行益、そして再びヴェルナー氏の本へ
終わり(01:45:54)

【キーワード】
アジア通貨危機、セイニアーリッジ、デフレギャップ、バブル崩壊、ヒトラーの台頭、ミーゼス、メディア、リスク資産、リスク資産の購入、ヴェルナー氏、不況、丹羽教授、倒産、借方、兌換、兌換請求権、公的資金の注入、受信料不払い、古館、含み損、和田秀之、国債、報道ステーション、小出裕章、小泉、広瀬隆、強制通用力、御用学者、憲法9条改正、手形、政府通貨の効果、東電の情報、株の発行、正しいものを学ぶ、民衆の監査、民間、消費税増税、準備金、溶接、潜水艦、無利息、無期限、現代的高利貸し、現金、産業再生機構、疑惑は本当、発券、発券銀行、竹中、精神論、純負債、経済理論、自己増資、自己資本、観念論、証文、請求権、負債、財務省の研究員、貸出金、資本家、資本注入、資産、通貨の安定、通貨発行益、量的緩和、金本位制、雇用の安定、高橋洋一氏、911、NHK

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6件のコメント

  1. 参考になった(2)

    不良債権の簡単な処理方法に目から鱗が落ちました。銀行を破綻処理すれば、簡単に国有化できますね。この際、法律で、すべての銀行に中低所得者や中小企業などへの無利子ないし低利子の融資を一定割合義務づけて、本当にお金を必要としているところに信用創造させ、破綻した銀行から順番に預金を保護した上で国有化するのも一案です。

  2. 参考になった(2)

    えー、こんなに簡単に不良債権処理も出来るし、ユーロ危機も脱出出来る!!!
    改めて世界経済は茶番だとあきれてしまいます。。

    それを思うと、アイルランド国民は賢いですね。
    一足先にデフォルトしましたが、銀行を税金で救済することに国民がNO!をつきつけ、銀行を破綻させ中央銀行を国有化して、国を立て直しましたね。それも無血で。また、イギリスやオランダがふっかけている借金の取立てにも、それはおかしいと支払い拒否していたと思います。

    日本もそうするためには、日銀や銀行がしていることを皆が知らなければいけないし、
    それと重要案件は国民投票を行うよう法律を変えなければならないと感じました。

  3. 参考になった(2)

    失礼しました。アイルランドではなく、正しくはアイスランドです。

  4. 参考になった(2)

    どの組織も管理者が責任を取らなくなってきている気がします。(なぜ自分だけがバカを見なければならないのかという感覚、自分にもあり、日々葛藤しています・・・)
    太平洋戦争後の天皇責任論を丸山真男らが論じ、危惧していた事が現実化している気がします。これも欧米化なのでしょうか?高貴な精神性をもった人々による政治や企業運営が不可欠だという事があらためてわかりました。竹下先生がおっしゃられたように完全に戦争モードだという気がします。どうすれば良いのか、祈るしかないのか、不安です。

  5. 参考になった(2)
    ぴょんぴょん on

    講義を聞き終えたとき、放心状態でした。。。

    こんなに簡単にできることがわかっていて、あえてしてこなかった政府と銀行にあきれました。

    どうせ、誰も真相を知らないのだから、このままだまし通せるだろうとたかをくくっている中央銀行。
    オールマイティを国民のために使わずに、利己的な目的で独占している銀行家たち。
    何もわかっていないのに、机上の空論で飯を食っている専門家たち。

    専門家がいないのであれば、一人一人が真実を学べばよいのです。
    真の経済を学びたい者にとって、竹下先生の講義は最良の手段です。

    今、この国を戦争に向かわせないために、国民一人一人が、真実を知る必要に迫られています。

  6. 参考になった(2)

    1998年から、戦争の準備に入っていたなんて、初めて知らされる真実ばかりで、ショックでした。