宗教学講座 初級コース 第228回 秘密伝承(アーサー王伝説:伝説の真相)

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  • 1. テーマ:聖杯物語に秘められた本来の意味
  • 2. 聖杯のイメージ
  • 3. クレティアン・ド・トロワの聖杯物語①
  • 4. クレティアン・ド・トロワの聖杯物語②

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概要

アーサー王伝説の中の非常に重要な部分である聖杯についての記述が、時代によって書き換えられていく過程と内容を詳しく検証していく。これまでずっと追いかけてきたテンプル騎士団の謎や秘密、そしてグノーシス的な思想を総合して全体的に見ることで、伝説の真相に迫る。

目次

1.文学と政治的な思惑 (00:00:00)

当時の文学が権力と密接に結びついている人たちのものであった事を考えると、一連のアーサー王の物語も政治的なものであると言える。物語は単に作家の創作ではなく、情報源であり、背後で画策した者たちの存在が浮かび上がる。

2.変遷する聖杯の意味(1)クレティアン・ド・トロワによる最初の聖杯物語 (00:05:34)

一般にキリストにまつわる物で、アリマタヤのヨセフによってブリテン島にもたらされたとされる聖杯は本来どんな物だったのか。クレティアン・ド・トロワにとってキリストとは?テンプル騎士団とは?聖杯物語を書いた意図を読み解く。

3.変遷する聖杯の意味(2)ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハの主張する聖杯 (00:32:00)

13世紀初頭、未完に終わったクレティアン・ド・トロワの物語を完成させたヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハは聖杯を石とした。それは何を意味するのか。クレティアン・ド・トロワとは違い、血筋が洗礼者ヨハネなのかイエスなのかは根拠がないのでわからないとした彼の主張を考察する。

4.変遷する聖杯の意味(3)マロリーの描いた聖杯伝承 (00:39:59)

時代を経る毎にケルト的な要素がキリスト教的な要素に書き換えられていく。クレティアン、エッシェンバッハ、マロリーそれぞれに違う考え方が土台にある事を踏まえ、主張の違いを丁寧に読み解いていくと全てが具体的な事柄に繋がっていく。文学の衣をはぎ、この世的でリアルな事実を明らかにする。

5.アリマタヤのヨセフの伝承を読み解く (01:29:37)

伝承に込められた本当の意味を、実際に現地の写真を精査し丁寧に紐解いていく。そうすると、これらの伝承はグラストンベリー近辺に繋がっていて、真偽はともかく、伝説としてアーサー王の墓が当地で発掘されたという事にした真相が明らかになる。

6.聖なるサンザシの木が切られた事件に繋がる天界での出来事 (01:45:55)

聖なるサンザシの木が切られた事件が象徴的に意味することは何か。その事件の前に起こった霊的次元での出来事を解説し、この世界と密接に結びついている天界も含めた2000年の陰謀の本質について言及する。

終わり(01:56:46)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

CIA、Graalz、Gradalis、WearyallHill(ウィリオール・ヒル)、graal、sungreal、「アーサー王の死」、「サロメと洗礼者ヨハネの首」、「ダ・ヴィンチ・コード」、「ペルスヴァルまたは聖杯の物語」、「聖杯の由来の物語」、アイルランドの国立博物館、アメリカ、アン、アンジュー家、アンドリュー・シンクレア、アヴァロンの谷、アーダーの聖杯、イエス・キリスト、イルミナティ、インナーテンプル、エステル・ロバーツ、カタリ派の居城、ガラハッド、キリストの血と汗を受けた2つの杯、グラストンベリートー、グラストンベリー修道院、グラストンベリー教会、グランドマスター、グラール、ケルトの豊穣の器、コップ、コーンウォール、サラ、サラス、サロメ、サン・マクシマン、シオン修道会、シギベルト4世、シルバー・バーチ、ジャン・コクトー、ジャン・ヨハネ、スコットランド地方、タイヨワール、タマル、ダゴベルト2世、チャネリング系、テンプル教会、テンプル騎士団の教会、テンプル騎士団イングランド本部、トマス・マロリー、ドイツの騎士詩人、ニブン・シンクレア、ニューワールドオーダー、ハイアラーキー、パルチヴァール、ヒエロス・ガモス、フランス、フリーメーソン、ブラッドウォーター、プランタジネット朝、ホーリーグレイル(Holy Grail)、ボース、マイトレーヤ、ミドルテンプル、メロヴィング家、ユダヤ人、ヨシュア、ヨセフ、ヨセフェ、ヨセフス、ヨセペ、ライトワーカー、ラジプトエクシリス、ラピスエリクシルス、ラモン・ド・ペレラ、リー・ティーピング、ルキウス・アルトリウス・カストゥス、ルシファー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、レッドウォーター、レプティリアン、ロスリン教会、ロンギウスの槍、ロンドン、ロートリンゲン家、世界統一政府、乙女、五体満足、光の銀河連邦、十字架、問いかけ、天国、宴会用の食器、小姓、小瓶、性の秘儀、性錬金術、悪魔、最初の司教、最後の晩餐、水源、泉、漁夫王、王の不具、異教、異界の王、異界行、神事、聖書の血筋、聖母マリア、聖遺物、脇腹、自ら血を流している、蝋燭、裁き、鉄格子、錫鉱山、養子、魚の形
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2件のコメント

  1. 参考になった(4)
    ぴょんぴょん on

    待ちに待ったアーサー王、聖杯の秘密!おもしろかったです!

    一番驚いたのは最後のエピソードに出てくる木のお話。
    名前は忘れてましたが、どうも私、そこの丘に行ってます。
    友達の説明では「アーサー王ゆかりの場所」とかで、木の前で羊の糞を避けながら写真撮ってます。
    2010年の7月でした。
    風が強い場所なので細々でしたが、まだ木は生きてました。
    その後の運命を知り、おおお!と驚き、さらに意味を知って納得しました。

  2. 参考になった(0)

    マグダラのマリアとサン・マクシマンの間の3人の子とアリマタヤのヨセフの関係が意外でした。陰謀を企てる者たちの世界は狭いですね。