宗教学講座 中級コース 第42回 シークレット・ドクトリン(ナーサディーヤ賛歌:前半)

試聴映像

  • 1. スタンザの解釈が難解な理由
  • 2. 系統図表からわかる地球ハイアラーキーの組織構造
  • 3. フトマニ図で解明できるハイアラーキーの組織構造

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概要

スタンザⅣについての講義に入る前に、もう一度復習を兼ね、今回と次回でこれまでのⅠ〜Ⅲのスタンザを、一通り見ることにする。そうすることで、スタンザの全体の流れについて理解を深めることができる。また、これまでの解釈が一貫していて、筋の通ったものになっていることも理解できるはずである。

映像編集者のオススメポイント

  • 普通の人が読めば一行も分からないスタンザをハイレベルに読み解いていきます。ブラバッキーが解説しているスタンザは、何を表現しているのか?には、仰天しました。 (ミルキーユ)

  • 今回はフトマニ図を使って、ハイアラーキーの組織構造を解明します。とても明瞭で、神智学の系統図表とぴったり一致します。まさか、スタンザの解釈にフトマニ図がこれほど重要な役割を果たすとは! 素直に日本人でよかったと思います。 (ともパパ)

目次

1.スタンザが難解な理由とこれまでのスタンザの解釈の一貫性 (00:00:00)

今まで解説してきた『シークレット・ドクトリン』の内容は、非常によくできていて、内容が非常に高度である。ところが基本的な知識なしには、スタンザを1行も読み解くことはできない。スタンザが難解な理由や解明するためのコツついて解説する。

2.スタンザを解明するための基本的な知識 (00:07:39)

スタンザを解明するには、神智学関係の文献に出てくる3つの図表が手掛かりとなる。ここではジュアルクール覚者が著した「太陽ハイラーキーと地球ハイラーキーとの系統図表」を元に、ハイアラーキーの組織構造について解説する。

3.スタンザⅠとⅡの全体の流れとフトマニ図による統治システム (00:26:23)

前回説明したスタンザⅢの知識を前提に、もう一度、スタンザⅠとⅡを一通り見直すことにする。すると、これらのスタンザが、Ⅲに至る前の前振りだということがわかる。また、私たちの世界を統治するフトマニ図が、ハイアラーキーの組織構造を解明するのに非常に重要な概念であることについても理解する。

終わり(00:51:08)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
シヴァ,ヴィシュヌ,ブラフマー、浄性,激性,暗性、阿羅漢
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3件のコメント

  1. 参考になった(0)

    フトマニ図を使ったハイアラーキーの組織構造を
    一覧表に並びかえると、より理解しやすいです。

    次回の講座もすごく楽しみです。

  2. 参考になった(0)

    幽体以上は神だが、エーテル・ダブルやプラズマ体は神になっていないのが神霊とのこと。適切な命名だと思います。

  3. 参考になった(0)

    こんにちは。

    宇宙の構造って、一つの秩序の基に創造されて、それが次々に下へ下へと
    降りて、私たちは霊的次元を含めた物質次元の地球で現在生きていますが、
    この世界の(社会)の構造も全て、宇宙の構造(霊的・物質的)に対応し
    たものになっているように思いました。
    私たちは宇宙の身体の中では、目には見えないほど小さな細胞の一つですが、
    この細胞の1人1人が光を放つことのできる存在でもあるんですね。
    今日の講座ではこのようなことを教えていただいたように思います。
    ありがとうございました。