宗教学講座 中級コース 第44回 シークレット・ドクトリン(スタンザⅣ)

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  • 1. マイトレーヤに従う12人の覚者と12星座
  • 2. フトマニ図に基づいたハイアラーキーの位階秩序
  • 3. 数秘術で説かれた宇宙の創造

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概要

天界はフトマニ図に基づいて統治されている。このフトマニ図に関する知識を前提としてスタンザを読むと、実はハイアラーキーが、フトマニ図の構造で統治されていることが簡単に解明できる。スタンザは、ハイアラーキーたちが自分たちを権威付けするために、宇宙の創造論に重ね合わせて記述したものに過ぎないのである。

映像編集者のオススメポイント

  • 「フトマニ図は○○が作ったんです。」もう、ここまで来ると驚くことはありません。スタンザを読むためには、フトマニ図を知っていることがカギです。最近の時事ブログが、分かりやすくなりますよ~♪ (ミルキーユ)

  • 日本にだけフトマニ図が伝わっているので、私たちにとってスタンザを読み解くのは簡単だということです。宗教に無節操な日本人にしか解明できないとはなんたる皮肉!それでもってその内容が、宇宙の創生にかこつけたハイアラーキーの自画自賛の権威付けとは! (ともパパ)

目次

1.ハイアラーキーの統治構造とフトマニ図 (00:00:00)

ハイアラーキーの統治構造を理解するために、フトマニ図について解説する。そして、フトマニ図に表記されている役職をすべて並べ替えた一覧表で、ハイアラーキーの位階秩序を示す。また、地球ハイアラーキーの12名の覚者たちについて、それぞれの過去世とともに解説する。

2.スタンザⅣ-2とⅣ-3 (00:46:34)

スタンザⅣ-3は、Ⅳ章のスタンザの中で解釈が一番難しいものの一つである。数秘術に基づいて説かれているため、その数字が何を象徴しているのか詳しく解説する。また、宇宙を創造した旧約の神ヤハウェが、神智学では下級神として捉えられていることも、重要なポイントとして解説する。

3.スタンザⅣ-4〜Ⅳ-6 (01:13:52)

スタンザⅣ-5も解釈が難しいものの一つである。ここでは数秘術に基づいてハイアラーキーの上部構造が説明されている。そして、続くⅣ-6では下部構造が説明されている。これを見ると、ハイアラーキーがフトマニ図の構造で統治されていることが一目瞭然でわかる。

終わり(01:43:57)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・ブラヴァッキー著、出帆新社
アフラ・マズダー,拝火教、サナカ,サナット・クマーラ,サナンダ,サナータナ、トヨケ神,豊受大神,イサナギ,イサナミ,モトモトアケ,四十九,ヨソコ,アマテル神,天照大神,八百万,ヤオヨロズ,クニサッチ,クニサツチ,国常立神,クニトコタチ,八御子,ヤミコ,木之常立神,キノトコタチノカミ,三十二神,ミソフ、マイトレーヤ,セム,ノア,メルキゼデク,マヌ,ニムロデ,マハー・チョハン,ハム,ジュピター大師,バギーラタ仙,ヨーロッパ人大師,シモン・マゴス,モリヤ大師,アブラハム,聖ペテロ,クート・フーミ大師,ピタゴラス,ラザロ,聖ヨハネ,ヴェネチアの大師,ヴェニス,ネロ,セラピス大師,テーセウス,アテナイ王,ヒラリオン大師,聖パウロ,イエス大師,ヨシュア,イエシュア,イエス,アポロニウス,ラコーシ大師,ロジャー・ベーコン,フランシス・ベーコン,サン・ジェルマン,ジュアル・クール大師,アサンガ,無着,世親、ヤルダバオト,造物主、一条の光線,《世界卵》,観世音、阿羅漢、黄道12星座
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5件のコメント

  1. 参考になった(0)

    『シークレット・ドクトリン』によると、宇宙の創造後に統治が始まったのではなく、統治から宇宙が創造されたのですね。

  2. 参考になった(0)

    フトマニ図を使うと、ハイアラーキーの統治構造がわかりやすいですね。
    こうやって見てみると、地球は闇に支配されていたんだなあと改めて思います。
    地球が破壊されなくてよかった~

    儚きや 夢見し君の楽園よ 来る来る詐欺の ソーラーフラッシュ

                  海中 幾良 (うみのなかのいくら)

  3. 参考になった(2)

    シークレットドクトリンやっとついていってますが、なにかが足りない感じです?
    それは、心の響きが感じられないためだろうと!でも、竹下氏の学には驚いています。

  4. 参考になった(0)

    私のコメントで、フトマニ図は宇宙を統治する神々の次に(ハイアラーキー)と
    書いてしまいましたがこれは大きな間違いでした!
    竹下先生は、ハイアラーキーの統治構造は、フ〇マ〇図の神々の統治構造と対応していると
    言ってらしたんですよね。
    私は理解度が足りないなぁと痛感しました・・。

  5. 参考になった(1)
    ぴょんぴょん on

    スタンザの解説は眠くなるなあ、と思いながら恐る恐る覗いてみたら、
    スゲえ!の一言でした。

    とは言え、初めのうちはやはりあくびの連発で、挫けそうになりましたが、
    スタンザの解説が、だんだんおもしろくなってきて、
    推理小説で名探偵が謎解きする、おいしいラストだけを読んでいるような、
    お得な気分になりました。