試聴映像
- 1. フトマニ図に基づいた天界の統治の仕組み
- 2. 三十二神のトップ「ぬ」の神と創造神話
- 3. フトマニ図と光線構造
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概要
天界の統治の仕組みはフトマニ図を基にしており、ハイアラーキーの統治構造もこれと同じである。そのため、フトマニ図を基にスタンザを解釈すると、スムーズに説明がつくということをこれまで解説してきた。今回は、天界がフトマニ図で統治されているということを補強するために、ハイアラーキーの情報を使い、別の視点からきちんと整合しているということを確かめる。
映像編集者のオススメポイント
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占星学が間違っている説明は、日常生活に応用することができそうです。 情報があふれている中、間違ったものをインプットしないよう、東洋医学セミナーの復習あるのみ!
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今回はフトマニ図と光線構造の関係から、天界の統治の仕組みについて検証します。地球上の占星学が間違っているということを改めて納得できる内容です。「いちごさんふむなよ」、パータさん作の赤い長靴の絵(宗教学講座第277回)もあわせてご覧ください。
目次
1.天界の統治の仕組みフトマニ図の構造と神智学の世界観 (00:00:00)
前回の復習を兼ねて、まず、フトマニ図の構造と天界の統治の仕組みについて解説する。次に、神智学の世界観の鍵となる非常に重要な界層図とフトマニ図の構造との対応関係について解説する。そして、1967年〜2007年までの地球ハイアラーキーの役職者全員の名前を明かす。
2.グノーシス神話の世界観と神智学の世界観 (00:27:27)
グノーシス神話「プトレマイオスの教説」のストーリーを簡単に復習する。その際、グノーシス神話の構造と神智学の界層図を対応させながら、宇宙の創造と最初の人類の創造について解説する。
3.地球ハイアラーキーのメンバー (00:47:19)
ここでは、1967年〜2007年まで、天界の統治の仕組みに基づいて役職に就いていた地球ハイアラーキーのメンバーを、簡単に解説していく。
4.フトマニ図と光線構造 (01:05:48)
ここでは、フトマニ図が天界の統治の仕組みの基になっていることを、別の視点から検証する。そのために、神智学で用いられている光線構造と12星座の対応表を取り上げる。検証していくと、実は神智学で用いられている対応表にはいくつも誤りがあることがわかる。ハイアラーキーの覚者たちがフトマニ図を全く知らず、論理的にしっかりと理解できていないためである。
終わり(01:19:21)
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4件のコメント
チャームンダーと七母神を題材にホラー映画が作れると思います。
フトマニ図の統治の構造は、12星座にきちんと対応しているんですね。
地球上の占星学がいかに間違っているのか、よくわかりました。
肉体あるあるチェック、わかったような・・?
微妙な感じなので、もっと練習したいと思います。
占星学をかじった者です。捨て去るものがわかるとは、ありがたいです。
フトマニ図の構造に則った1967年〜2007年までの地球ハイアラーキーの役職者一覧が明かされました。これを見て、曼荼羅 ―初級118回:密教(両界曼荼羅)― で発表されたハイアラーキーの主要役職メンバーとは随分違うなと思いました。初級118回の講義でも“仏教というのは同じことを全く違う次元で使う”と解説されていたので、これも同様のことなのだろうと理解しました。おそらく、今回発表されたフトマニ図の役職が正式な閣僚人事ならば、曼荼羅はさしあたり党内人事あたりかなと解釈いたしております。しかも仏教が扱う狭い次元の範囲での配置図です。
光線構造と12星座の対応表から、エネルギーが四角形を通して伝導されるという辺りが、個人的に大変興味深かったです。人間社会に例えるならば、国家予算の分配ルート的なものかと思えますが、この辺りのことをもっとよく知りたいと思いました。
北欧神話の神々が出てきましたが、こうやって天界における役職と権力闘争を背景に見ると、神話もより理解しやすくなりますね。現在の世界で尊敬されている歴史上の著名人達がますます信用できなくなりました。