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前回、プレーローマ(キリスト教的に言うと「神の国」)がいかに成立したかを解説した。今回は、グノーシス思想がプレーローマから宇宙がどのように造られたと考えているかを、プトレマイオスの教説に書かれた神話から見ていく。また、少し長い余談になるが、私たちの深い意識を清める努力の重要性について話す。
今日からグノーシスの神話に入っていく。これまで秘密結社の思想などを見てきて、2世紀頃エッセネ派を母体とするキリスト教以外の宗派があったことが分かったと思う。異なる文化が混交した様々な思想があり、グノーシスも本来はキリスト教とは無関係だったのが、イエスを救世主とする派もできた。今回からしばらく、グノーシスが大雑把に言ってどんな思想かを見ていく。
前回、秘密結社「秘密の力」という名の古代メーソンが、ヘロデ・アグリッパ王によってAD43年に設立され、それが現代のフリーメーソンに直結しているということを話した。今日は結社の創設に関わる偽装工作のところに焦点を当てる。近代メーソンがどう偽装されているか、また現代メーソンの儀式が古代メーソンとどう違うかを詳しく見て、結社と宗教諸派との関わりを考察する。また、最後に闇のイルミナティに関連した情報を伝える。
現在の大きな変革の時期に際して、神々は人類に様々なメッセージを送っている。その中に第3次大戦についての警告があり、それを回避したいという思いで以前「神々からの警告(1)」という動画を作った。そしてその後の神々と人間の努力によって、第3次世界大戦を回避することが出来たと思う。
今回の動画の目的は、差し迫った「太陽フレアの危機」を知っていただくことである。「光の海から」というブログに掲載してある311以降のヴィジョンを中心に、未来を暗示するヴィジョンを解説する。未来は確定しているものはなく災害を回避する努力をすれば実現しない。これから努力すれば、太陽フレアの被害を最小限にすることができるかもしれない。もっとも大きな鍵となるのはUFO情報であり、人類が神々へ助けていただくように心から呼びかけることにある。
秘密結社と言えばフリーメーソンが有名であるが、その出発点はヘロデ王の孫アグリッパ1世であることが分かっている。今日はその根拠を文献「ヘロデの呪い 暴かれたユダヤ古写本」を使って説明する。
メーソン創設者の血族には、創設の秘密を記した古文書が代々伝わっている。その所有者がある言語学者と出会うことで、「ヘロデの呪い」が出版されることとなった。この本は本物であり、メーソンの秘密が暴かれている。その内容を理解したら恐らくほとんどの会員は脱退するだろうが、秘密を知っているのは頂点の数人だけである。今回と次回の2回で、この本のエッセンスの部分を話し、メーソン創設の由来を暴く。
また今回の最後に、地球上のほとんどの人が持つ誤った考えについて話す。これは、この宗教学講座を通して伝えたいメッセージの一つである。
聖書に書かれたイエスの復活は、復活したマイトレーヤが弟子たちの前に霊体で出現したことを書いている。ところが「バーバリアン・イルミナティ」を名乗る秘密結社があり、彼らは復活について非常に独特な考え方をしている。前回、新約聖書の話が終わったが、すぐにグノーシスといった秘教の話しに入ると抵抗があり、また、これまでに話し切れていない部分があるので、今回はこのバーバリアン・イルミナティの思想を説明する。
(※以降、バーバリアン・イルミナティを「B.イルミナティ」と略記)
今日は、新約聖書の総論という形で、真のキリストであるマイトレーヤ(メルキゼデク)の計画であったイエスの磔刑と復活について話す。この計画を遂行することの意味はなにか?なぜイエスという肉体の乗り物を使って磔刑というドラマを演じる必要があったのか?
エッセネ派には、キリストとして選ばれた者が、仲間の罪を背負って生贄になって死ぬという儀式があった。人類の原罪を背負って死ぬのではなく、例えば弟子たちのカルマを背負う形で。しかし、なぜマイトレーヤがこの生贄の儀式をイエスの身体を使って公に演じる必要があったのかについて、これまでの話しには出てこなかった。今日はその理由を話したい。
前回に続いて、新約聖書のイエスの磔刑の背後で実際には何が起こっていたのかについて話したい。非常に信者は少ないが、現在も続いているヨハネ派の宗派がある。それはイラクの付近にあるマンダ教という宗派で、現存する唯一のグノーシス宗派と言われている。マンダ教の思想に基づいてヨハネ派という立場からキリスト教を見たときに、それまで点と点であったものが結ばれ、本当の歴史が見えてくる。そして最終的に、ある結論を話したい。
これまでの話しを聴いて、本当のキリスト教は一般に知られているものと全く違うということが分かってきたと思う。実を言うと、今まで説明してきた新約聖書の内容は、これから話す内容の準備に過ぎない。今回と次回で、これまで話さないでいた新約聖書の最も本質の部分を話す。地球上の人だけでなく天使や神々ですら知らない、隠され続けてきたことを話す。
前回、十二使徒たちがインドや中国など遠方まで伝道しており、早い時期にキリスト教が東まで広がっていたことを説明した。彼らは70人ほどの共同体で行動しており、そのリーダーが十二使徒であった。そして全体をまとめていたのがイエスの弟の義人ヤコブ、エッセネ派の義の教師と呼ばれた人物である。このエッセネ派の人々が作ったのが、一番はじめに成立した教会のエルサレム教会であり、義人ヤコブの元で彼らが伝道活動を行い、キリスト教は非常な勢いで広がっていった。
ところが、エルサレム教会が十二使徒の教団であるにもかかわらずその実体は良く分かっていない。多くの人が見落としているエルサレム共同体について理解しないと、異端であるとか正統であるとかの議論が意味を成さない。この聖書の物語の核心部分を突き詰めて彼らの考えを掴んでおくことで、その後の歴史が理解できる。今回は使徒行伝と絡み合わせて、彼らの活動を見ていく。
シャンティ・フーラ 映像配信
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