宗教学講座 初級コース 第132回 旧約聖書(アブラハム〜ヨセフ)

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「ヤコブはカナンの土地(今のイスラエル)に戻った。後に彼は12人の息子を通してイスラエル部族の始祖となり、イスラエル人全体が「ヤコブの子孫」と呼ばれるようになった」
ただ、現在は誰が本当のイスラエル人なのか分からないのです。いまのイスラエル国家に住んでいる人たちにはヤコブの血は流れていません。神はアブラハムの子孫、ヤコブの子孫にこの土地を与えると約束しました。それはユダヤ教に改心した者ではなく、ヤコブの子孫なのです。その子孫が誰か分からないのです。今のイスラエルの政治家とかではないのは明らかです。現在のイスラエル国家は、仮に聖書の神の約束を認めたとしても、現在のイスラエル国民のいったいどれだけが本当のイスラエル人かわからないのです。現在のハッキリとニセモノと分かっているような人たちが、ここは俺たちの土地だと言うのは非合法、聖書の約束という意味でも非合法でしょう。彼らはパレスチナの人たちを追い出して無理矢理自分たちの国にしてしまったということです。ここに非常に大きなイスラエル・パレスチナの問題があるのです。

【概要&目次】

アブラハムからヨセフまでに関する出来事の解説。ヒクソス王朝時代(BC1750〜BC1580)にヨセフがエジプトの宰相になるが、その時代の出来事がフリーメーソンの始まりに関係している。

(余談)いちばん大事な本質の部分はメディアは触れない。そこが答え。米国メディアが触れないのはFRB(米連邦準備制度理事会)がどのようにお金を供給しているか。(02:05)
(余談)日本のバブル崩壊の頃、自分で考えて政府通貨を発行すればいいと気づいた。(04:55)
(参照)政府通貨:丹羽春喜氏「財政政策で日本を再建せよ!!」(時事ブログ)(08:30)
(余談)政府通貨を発行しすぎるとハイパーインフレになる。紙幣の回収手段は、最高賃金を設けるか、税金を指数関数的な累進課税にする。(08:54)
(余談)この世界はお金が支配している。誰がお金を作っているか。サブプライムローンの余波がヨーロッパに来てガタガタになった。救済のための基金をつくり、債権を発行して税金で購入しようという救済策。それよりも銀行を潰して国有化すればいい。(14:45)
(余談)デフレ脱却に一番有効な方法は政府通貨。国内総生産GDPとのギャップがうまる金額まで発行できる。(21:28)


1.イサクの双子の息子、エサウとヤコブ(29:20)

兄エサウがもらうはずの祝福を弟ヤコブが受けた。

2.ヤコブが伯父ラバンに欺かれる(32:00)

ヤコブは伯父ラバンの娘ラケルと結婚するために7年間無償で働いたが欺かれた。

3.ヤコブの子孫がイスラエル民族に(40:12)

ヤコブの12人の子供たちがイスラエル部族の始祖。ただし今のイスラエルに住む人々にはヤコブの血は流れていない。

4.ヨセフがエジプトの宰相になる(47:29)

ヤコブの子、ヨセフは父から特に可愛がられたが、そのために兄たちに憎まれ、隊商に売られてエジプトの奴隷となる。夢占いの才能によりエジプトの宰相になる。

5.ヒクソス王朝(51:30)

BC1750〜BC1580頃、エジプトはヒクソス人(ユダヤ系)に支配されていた。ヨセフが宰相になったのはこのころ。当時の正統なエジプトの王「セクエンエンラ2世」がヒクソスに殺されている。彼の息子が蜂起してヒクソスをエジプトから追い出した。残ったユダヤ人が奴隷となった。ユダヤ人は奴隷にされるだけのことをやっている。

6.封印のイエス(1:01:25)

「封印のイエス」(クリストファー・ナイト/ロバート・ロマス共著、学研)。フリーメーソンの儀式が何を意味しているかを探る研究。ヒクソス時代の王アポピは正統な王となるためセクエンエンラ2世に「オシリスの秘技」を明かすように求めた。これに抵抗したセクエンエンラ2世は殺害されることになる。エジプトで発見されたミイラに基づく殺害の関係者の推理。

(講演内容を元に編集:文責シャンティ・フーラ)
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5件のコメント

  1. 参考になった(2)
    わらうりうまうみ on

    「幸福は心のもの」というのがよくわかります。
    こうでないといけない、と思っていると幸福にはなれないのですね。
    だから、全託なんですね、無執着なんですね。
    どんな環境でも幸せな人は幸せなんだなって…。
    ありがとうございます。

  2. 参考になった(0)
    ぴょんぴょん on

    おもしろいです! あのいい子のヨセフの物語の裏に、そのような事実があったとは・・・
    自分がユダヤ人だったら、絶対に信じたくないような事実です。
    彼らは、自分たちがしてきた多くの恥を塗りつぶすために、隠ぺいに長けるようになったのかもしれません。
    封印のイエスが読みたくなりました。
    でも、ミイラの写真が怖くて、手元に置けないかも・・・

  3. 参考になった(1)

    旧約聖書には、殺戮、争い、策略、復讐などが当たり前のように出てきます。読んでいて心が高まるようなものではありません。なぜこのような書物が一般に聖典とされているのか、私には理解できません。

  4. 参考になった(0)

    前半の経済の解説がわかりやすかったです。
    後半は今回もユダヤ人の歴史改ざんには呆れました。
    そのせいか旧約聖書編に入ってから竹下さんは結構、
    怒っていることが多いですね。
    また、紹介された「封印のイエス」を読んでみたいが入手困難で残念。

  5. 参考になった(3)

    本来中学生くらいでそのおかしさを理解するであろう、中央銀行の詐欺的メカニズム。
    この一番大事な本質の部分を、メディアは絶対に触れない。
    ある意図の下、まるで手品のように巧妙に隠されてきたことが、とうとう日の目を見ているわけですね。
    理解の閃光に感謝いたします。

    本題。セクエンエンラ2世が守ったオシリスの秘儀が、あるべき姿となりますように。