宗教学講座 初級コース 第235回 秘密伝承(仙道:房中術・体交法1)

【試聴映像の内容】
  • 1.テーマ:仙道(房中術)のエッセンス
  • 2.仙道(房中術)と錬金術
  • 3.神交法と体交法の利害得失
  • 4.本物の房中術とは

【本編の映像時間】

116分[500円+税]

  •  注)映像中で紹介している「道教房中術 玉液錬己篇」のサイトは、中国のサーバのため環境によってはアクセスできない場合がございます。
【概要&目次】
錬金術を明快に概念化して理解するために、前回は、単独で修行する内丹派の清浄法を取り上げ説明をした。今回から、東洋の錬金術とされ、異性と共に修行をする房中術を見ていく。今回と次回はその中の体交法を錬金術と対比させながら、現実的な対処方法も含め詳しく解説していく。
1.講義の流れとポイント (00:00:00)
  • 西洋の秘教の流れを見ると、そのすべてが錬金術と関係しており、それは性錬金術であり房中術の事だとこれまで説明をしてきた。房中術の理解のための前段階として、仙道の体系が理解し易い内丹派の清浄法を解説したが、今回の視聴だけでも理解できるよう構成している。
2.房中術(体交法、神交法)と錬金術(3つの道)の修行方法 (00:05:43)
  • 房中術の2種類の体交法と神交法を、錬金術の3つの道と比較し概説する。体交法、神交法は夫婦関係において大変有効なものだが、進化段階も考慮しなければならない。また、カップルの間での気のやり取りが不可欠であること、そこに至るための技法と身体の準備の必要性を説く。
3.神交法と体交法の利害得失 (00:28:35)
  • 神交法、体交法の5つのレベルの利害損失を見ていく。本来、完成形の房中術に危険はないのだが、房中術の全体像を捉えている者がおらず、文献も半分以下の事しか書かれていないのが原因である。神交法と体交法の意識の違いによる達成度の違い、また、年齢の制限に関する誤った認識とそこに欲望が絡んだ犯罪について言及する。
4.房中術:体交法の修行段階(1)材料の投入と外薬、火候、火加減の監視 (00:43:38)
  • 大いなる作業の準備段階として、実習で身体を純化しておく必要性を説く。そして現実にどういう風に男性は射精をコントロールするか、女性から気を奪うかという一番のエッセンスの部分を説明する。また、危険を避け愛の技法を完成させるためにアーバン博士の安全な方法を示すと共に、房中術の最大のポイントを解説する。
5.房中術:体交法の修行段階(2)運火:小周天の技法 (01:19:31)
  • 本当の小周天は準備段階で回すルートとは異なる。本物の小周天のルートになるのは一体どこなのか。そして小周天とは殊更修行するような事はではなく、本当は夫婦の性交渉の中で自然に起こり、自然に完成するものである事を、実際の段階での気のやり取りの様子から解説する。
6.房中術:体交法の修行段階(3)煉薬 (01:49:23)
  • 小周天で気を回し始めた時に通りにくい部分を通過させる方法、本物の小周天が始まった時に痛みが出るメカニズムを解説する。ここまでの講義は仙道の初歩と言えるものだが、この初歩を知っている方はどのくらいいるだろうかと考えた時、この世界の夫婦の在り方の問題が浮かび上がる。
終わり(01:56:00)

【参考文献】
  • 「仙道錬金術房中の法」高藤総一郎著、学研
【キーワード】
1.0から2.0、10年、30分、4系統のチャクラ、「愛のヨーガ」、アラビア、アレキサンドリアのエッセネ派、イスラム、エクスタシー、エジプト、エルサレム、エーテルダブル、エーテル体離脱、オーガズム、キス、サハスラーラ、ジュナーナ・ヨーガ、スポイト、セックス、チャクラ、ツボ、テンプル騎士団、トロブリアント諸島の島民、トロ火、ブラフマランドラ、ペニス、ヨーロッパ、上丹田、下腹、中丹田、丹田、乾いた道、仙人、仙女、仙骨、任脈、体外、体表、光、出神、印堂(眉の間)、原因体離脱、呼吸法、哲学者の卵、唾液、大薬、太極拳、夾脊(腎臓部)、女仙、子宮、宇宙の中心、宇宙の気、尾閭(尾骶骨部)、尾骨、幽体、幽体離脱、張三丰、強火、愛撫、採薬、東洋医学セミナー、欲界、気、気功、汗、泥丸(頭頂部)、洗礼者ヨハネ、浄化、湿った道、火車、無色界、犯罪、玉沈(首の後ろ)、王と王妃、王族、理知球、生殖器、痙攣、督脈、瞑想、神、神経叢、穴、空、精、背骨、脊髄、腎虚、膻中(両胸間)、色界、芳香、貝原益軒、貴族、還虚、陽気、陽神、頭頂、黄庭(上腹部)

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7件のコメント

  1. 参考になった(6)

    今回も素晴らしい講義ありがとうございます。
    となりのテーブルで娘が聞いていました(>_<)。
    性についての知識があまりに間違った情報のまま50歳を迎えそうなので、
    子供たちには正しい知識を学んでもらいたいと思いました。

  2. 参考になった(8)
    ぴょんぴょん on

    おもしろかった~!
    これまでずっと知りたかったことがたくさんわかりました。

    本当の性教育はこういうことを講義しないといけません。
    小学校卒業までに心のあり方や、体の浄化を実行させ、中学生でこのレベルの性知識を教える。
    そして先生がこれまでおっしゃっていたように、高校生くらいで良いパートナーを見つけ結婚する。
    そうすれば十年後には性を完成して、霊的にも成長し、一生仲の良い夫婦になれるでしょうね。
    いいな~~~

  3. 参考になった(5)

    アーバン博士が性交の時間は27分以上必要と言っている理由、また女性がキスや愛撫をされるのを好む理由が、気の流れの観点から理解できました。

  4. 参考になった(7)

    毎回とても興味深い講義ありがとうございます。
    仙人は、小中学生の頃に憧れたことがあり、高藤さんの本も大陸書房発刊時から読んでました。
    その時は、これが究極の世界観と勘違いしてました。大人になっても仕事などに忙殺
    されながらも、私のいままでの世界観の一部でした。
    このように過去形で思えるのも、一連のこの講義を受けたからです。
    最後はいつも、きちんとした明確な方向性を解説され、とても安心し、腑に落ちます。
    何事も半端知りな私にとって、とても重要な内容でした。
    こういう、表立って人に教えを請えない内容や分野、けれども心のどこかに引っかかる
    宗教的とも言える分野をしっかりと精査して教えてもらえることが嬉しいです。

  5. 参考になった(2)

    「幽体は20、、」と聴いて目が覚めました。この年になっても、19,20の気分が抜けなくて、「私の方が魂では、年上!」と、末っ子が言い、「ハイハイ」と流してましたが、「そうっだたのか!」。娘にも教えてやろうと思います。

  6. 参考になった(2)

    普段から、ヤマ・ニヤマを実践しないで、心身共にぴよらかになるってことは
    たぶん、ないだろうなぁぁ。

    性を完成させることは、単なるカタチだけじゃなくて、
    ほんとうの意味での愛の完成なんだと、よくわかりました。

    至高の愛って、どれほど高いんだろうーーーー????

    わたしは、まず、体づくりの準備をしようと思いました。

  7. 参考になった(2)

    今回も小周転などで「そうだったのか!」と驚きの連続でとても興味深い内容でした。

    ジュニアーナヨーガとクンダリニーの覚醒で普通では考えにくいお話がありましたが小周転も本当の小周転があるように、ここでも知られていない話があるのでしょうか。
    機会がありましたら、ぜひとも教えて下さい。