シャンティ・フーラのブログ

月別アーカイブ: 1月, 2019

[スタッフ日誌]第235回「きらめきの花さん 上映会 ご案内とご報告」

[スタッフ日誌]第235回「きらめきの花さん 上映会 ご案内とご報告」

皆様、こんにちは。
前回のスタッフ日誌でご紹介した「たけしたおばあちゃんのサフラン」は、売り出して2日で売り切れました。ご購入の皆様、ありがとうございます。母の大切なサフラン。もう少し立派なメシベを取るには、球根を植え替える等の手入れをしないといけないようです。日本で、あの量のサフランを栽培してメシベをちゃんと取っているのは、うちの母くらいではないかと思っております。サフランの花を収穫して数gのメシベを取るのに3時間くらいかかり、収入度外視の作業です。そのコツコツとした作業が得意なのは、9種体癖だからでしょうか。本当に頭が下がる仕事ぶりです。母には、時給や単価や費用対効果とかの言葉は、言っても通じないのだろうと思います。人は一人一人、大切なものが違う。「おばあちゃんは立派」と思うし、時々そう伝えています。
さて、今回のきらめきの花さんの上映会は、叱り方褒め方がテーマです。褒めるというのは、心の底から言わないと本人の心には響きません。こちらの心も問われます。皆様、ぜひ、きらめきの花さんの上映会に参加してくださいますように。良き学びの場になることを願っております!

1月20日 きらめきの花さん 上映会のご紹介

日時:1月20日(日) 13:30〜16:50 (受付 13:15より )
会場:東区民文化センター 3F小会議室
   住所 広島市東区東蟹屋町10-31
   アクセス 徒歩:JR広島駅新幹線口より東へ約9分(約900m)、バス:広電バス府中線又は牛田早稲田線 東区役所前で下車、無料Pあり
   地図 http://goo.gl/maps/26We1
内容:家族の絆 〜親子(19):叱り方褒め方(叱言の技術)〜
   交流会あり
参加費:500円小学生以下無料
事前予約:不要
お問合せ:長畑(090-1330-2869)まで

新しい年が始まりました。
皆さま 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いつも心に太陽を!上映会の場で学び語り愛を紡いでいきましよう。

人がお互いに心を通わせながら生きていく上で身につけておきたい
非常に重要な内容です。

「叱言」と「欠点をついたり、不平不満をぶつける」ことは違う。
叱言を言わなければならない自分の心理的ケアをしなければならない。
「身・口・意」その人の心の中にある本心が態度や言葉に出てくるのですね。
心の中がクリーンでポジティブに生きていける「叱言の技術」を学びましょう。
それは、幸せな人生を歩む道。
忙しい生活に身を置き、人生に疲れきっていて
ポジティブな心を持ちようがない私たちはモノの世界で生きているのですね。
心の世界で生きるにはどうしたらいいのかを学びます。

「誰かと比較する」これはモノの世界のことです。 心の世界というのは、見たり聴いたり感じとったりしないといけないんです。 五感を研ぎ澄まして、心をピュアにして。 ありのままを受け取らないといけない。 誰かと何かを比較するというのは、相対的世界であってモノの世界です。 計るというのは相対的な評価であって、これを人に対して、命あるものに対してやってはいけないんです。 皆さんが何かと比較してものを言っているときは、モノの世界で生きているんだということは理解しておかないといけないですね。
~お話の中から一部引用

ぜひ!ご一緒に!語り合いましょう!
皆さまのご参加を楽しみにお待ちしています。
初参加の方のご参加、お待ちしています。

きらめきシスタ〜ズ

12月16日 上映会のご報告

日時:12月16日(日) 13:30〜16:50
会場:東区民文化センター 3F小会議室
内容:家族の絆 〜親子(18):背く子背かれる親(無意動作と本心)〜

主催者を除く、当日の参加者は7名(男性1名、女性6名)で
初参加の方が1名(女性)でした。
皆さま各地からわざわざ足を運んでご参加いただきまして
ありがとうございました。
今回の上映会のテーマ「無意動作と本心」では、
自分の本心とことばを一致させる。
それはウソをつかないということ。
自分の潜在意識、無意識の中にあるものを気づく、知ることを学びました。

参加者の方々全員、お互いの近況報告や上映会の感想を出し合い、
いつものようにアッと言う間に時間が過ぎました。

2018年の一年間、上映会にご参加いただきまして、心よりお礼申し上げます。
月1回会えるのをどの方も楽しみにしてくださっています。
ひと月の間にそれぞれ経験したことなど話してくださり、
それもまた素敵な情報交換の場となっています。

参加はできなかったけれど、
折々に電話やメールをくださった方々にも感謝しています。
また、このブログをみて頂きましてありがとうございました。
こうして新しい年を平安な気持ちで迎えることに
喜びと感謝の気持ちでいっぱいになります。

仲間が増えると信じて、上映会を続けてきましたが、その通りです。
新しい方もなじめるように、参加し続けていただけるように
会を運営したいと思います。
みんなで作り上げる上映会だと思います。
引き続き、広島での上映会は無理をせずに開催していこうと思います。

きらめきの花

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Vol.63 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~キッチン(4)~

Vol.62からの続きです。

カウンター 裏側の収納

カウンターの下は収納にしました。

建築中に出た端材やあまった木材を使って扉や引き出しを作ったので費用を抑えられました。

扉と引き出しの材料

扉の制作途中

扉や引き出しの開閉もスムースで、いい感じの仕上がりに!

取っ手は、気にいる物が見つかるまで、じっくり時間をかけて探しました。

住んでみた感想!

購入したシステムキッチンは、I型と言われるキッチンで裏面はまったく化粧がされていませんでした。

裏面が綺麗に化粧されていたり、収納があるようなアイランド型・ペニンシュラ型などは、展示品と言えどもいいお値段でした!

カウンターや棚を作るのは少し手間がかかりますが、コストを抑えられ、思い通りに仕上げられて良かったです!

生活をしながらカウンター部分を作ったため、キッチンを使いながら仕様を考えることができました。
カウンターの下には、コンセントと物入れのスペースを作ったので便利です!

キッチンの横には、人がひとり入れるくらいの小さいパントリーを作りました。

市販の棚を入れて使っています

小さいですが、壁一面に物が置けるので想像以上の収納力!
備蓄の保存にも役立っています。

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

[スタッフ日誌]第234回
パシュミナ・ストール、使ってみました!

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久しぶりのスタッフ日誌ブログです!
こんにちは、スタッフのこじかです。

年末年始、パシュミナ・ストールをはじめて使いました!
気になっている方もおられるかもしれないので、使い心地をレポートします!

幸せを感じる着け心地!

はじめて巻いたときは、大きな感動でした!

日本列島に寒波が来ていた日、コートの上から首にぐるぐるとパシュミナ・ストールを巻いてみました。

すると、 パシュミナがあまりにも軽くて、暖かくて、柔らかく気持ちよくて……なんだか幸せな気持ちになりました!

「王族や貴族がパシュミナの虜だった」と言われる理由が、実際につけて初めてわかりました!

真冬の屋外で!

お正月休みの間、島根県の足立美術館へ行って参りました。

足立美術館の庭園は、15年連続 日本一に選ばれているそうです!
綺麗に手入れされたお庭は圧巻でした!

外で庭園を見る時間は寒いだろうと厚めのコートを用意していたのですが、それは使わず、パシュミナ・ストールだけを羽織って美術館の中を周りました!

夕方近くでしたが、屋外でも寒くないっ!

日本海側で冬は極寒(←広島県人から見て)の島根県に、寒がりの私がコートなしでいることに信じられなかったです。

なお、この日は少し暖かい日で、道路脇にある温度計は低いところで0度、高いところで10度でした。

コートのようにモコモコしないので、身軽に動けて快適でした!

パシュミナは肩にかけても重さを感じないので、まるで暖かい空気をまとっているような面白い感覚です!

想像を超えたパシュミナ・ストール!!

パシュミナ・ストールは、想像以上に素晴らしいつけ心地でした!

軽い!暖かい!そして、なにより付けていて心地よい!!

パシュミナ山羊さん、貴重な冬毛で、暖かさを分けてくれてありがとう!
インドの作り手さん、時間をかけて丁寧に作ってくださってありがとう!
という気持ちになります!

Author:_paVan_ [CC BY]

外出時は首や肩に巻いて、移動の車の中ではひざ掛けとして使うのもよさそうです!

コート類はどうしても流行りがありますが、流行に関係のないパシュミナ・ストールは一生ものとして使えるのもいいところ!

実際に使ってみて、高価な商品ですが、安心して、自信を持って、お客様にオススメできると実感しています。

● パシュミナ・ストール詳細はこちらです ↓↓

Vol.62 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~キッチン(3)~

Vol.61からの続きです。

カウンター(タイル貼り)

システムキッチンの裏面とカウンターは、引越し後2年ほど経ったところで造作しました。

下の写真は、引越し直前のキッチンの裏側!システムキッチンむき出しです!
この未完成感が半端ない状態で、2年間暮らしました!

遊びにきた友人のお子ちゃまは「この家で暮らしているの?」とびっくりしていました!まだ工事中だと思っていた様子!
仕上げがされていないキッチンや壁などを見ると、そう思っちゃいますよね。

カウンター用には、随分前に見つけて気にいったタイルを買っていました。購入当時はタイルのことをまったく知らなかったので、好みだけで選んだものです。

端の施工用に丸みを帯びたコーナータイル(面取りタイル)が用意されている種類もありますが、購入したタイルは一般的な平物タイルしかありませんでした。そのため、実際に施工してみると端の処理が大変でした!

この平物タイルをそのまま貼ってしまうと、断面が見えて角や端がきれいに仕上がらないのです。

角を未加工で貼るとこんな感じに……

そのため、タイルの端を45度削ることにしました。

端のタイルの側面が45度削られていると、側面が見えず綺麗に仕上がる!

細長いカウンターは、ほとんどのタイルが端っこ!
このタイル加工だけで信じられないほどの日数がかかったのですが……

タイルの側面が45度になるようグラインダーで削る

時間をかけた甲斐あって、満足する仕上がりとなりました!

コンセントをつける場所はタイルをカット!

タイルを貼り終わったら目地材を入れます。
どんなタイルのときも、目地が入る前の状態は「え〜、想像していたのと違う…!」と思うのですが、

目地が入ると、途端に綺麗になります!
やっとこさ完成!!

カウンターがないときには、洗い物の水が飛んで床が濡れてしまうことがありました。(想像以上に水は飛び散っているのだとびっくり!)
カウンターができて、随分 使いやすいキッチンになりました。

タイルなので熱いものを置くのが気にならないのもよかったです!

◆ ちょっと失敗!

このタイルは可愛くて気に入っているのですが、タイルはシンプルなデザインのものでも可愛くも、おしゃれにもなるので、あまりデザインにこだわらなくてもよかったかも…とも思っています。

それよりも掃除がしやすくて、角や端の施工がしやすいものを吟味して選ぶのがいいように感じています。

今、カウンター用のタイルを選ぶなら、間違いなく面取りタイルがある種類のものを探しますっ!!

コンロ横の壁(タイル貼り)

コンロ横の壁は、不燃材のケイカル板を張って、その上にタイルを貼りました。

ここは面積が小さいので、ちょっと遊び心のある特徴的なタイルをチョイス!

キッチンもリビングも白&茶色(木の色)だけの色合いなので、少し色がついたタイルにしようと話し合っていたのですが、結局 この形のタイルで気に入った色が見つからず、白にしました。

いびつな形のタイルで、端に貼るタイルを綺麗にカットしなければなりませんでしたが、タイルカットに慣れているころだったのでなんとかクリア!

貼り終わった後「やっぱり白すぎたかも…」と思ったりもしますが、デザインが気に入っているので良しとします!

次回は、カウンターの裏面収納と住んだ感想です!

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

Vol.61 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~キッチン(2)~

Vol.60からの続きです。

換気扇の取り付け

換気扇をつける際にも、またまたセトリング(ログ材の乾燥による収縮などによって、ログ壁が徐々に下がってくる現象)の考慮が必要です。

まず、換気扇を取り付けるための骨組みを作ります。

ログ壁が下がってきてもこの骨組みがその影響を受けないようにするため、屋根の垂木(屋根の骨組みの部材の1つで、棟から軒先まで斜めに渡す木材)に固定します。

ログに固定する箇所は、ログ壁が下がってもスライドできるように溝をあけている

換気扇のダクトの穴あけ

お風呂の記事ではさらっと書いたのですが、換気扇のダクトを通すための穴をログ壁に開けるのはとても大変でした!

直径20cmほどの穴を開けるためには、ドリルで小さい穴を何個も開け、最終的に大きい穴にします。それをヤスリを使って、綺麗な円に整えます。

足のふんばりがきかない高所作業で2時間以上かかり、体力を消耗します。

お風呂の換気扇のダクト用の穴

ネット検索でも、他の方法を見つけられませんでした。

このログ壁への穴あけ作業は、キッチンやトイレの換気扇や各部屋の換気口、エアコンの配管用の穴を通す場所でも必要!ざっと10箇所以上!
夫は「今の方法では大変すぎる!」と途方に暮れていました。

そんなとき、トイレの設置に設備屋さんが来られたので聞いたみたところ
「配管工事で使う”ホルソー”が使えるかもよ!」と現物を見せてくださいました。

設備屋さんが木材に穴を開けるときに使われるのだそうです!

早速探してみると、複数の口径がセットになったものが売られており、セットの中には換気扇のダクトと同じ口径のものがありました。

ホルソーセットは6000円弱でしたが、労力と時間を考えると買って損はなし!
ホルソーのおかげで、ログ材の穴あけ作業はずいぶん楽になりました。
(ホルソーはコンセントの設置場所の穴あけなどでも使えました!)

ドリルの先端についているのがホルソー

ただ、ログの壁厚10cmに対し、ホルソーで開けられる厚みは4cm弱でした。

そのため、ログ材の両面から同じ位置に穴を開け、最後に真ん中をくり抜くことにしました。

私が両面から穴を開けたら確実に位置がずれていると思われますが、夫は慎重に、正確に位置を出して、上手に開けていました!

ログ壁に穴を開けた後、換気扇を下地に取り付け、ダクトを通します。

カバーをつけたら、取付完了!
(換気扇の後ろは丸見えのまま、現在に至ります…!)

換気扇の屋外フードは、フラットデザインのシンプルなものを選びました。

次回は、キッチンのタイル貼りです!

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
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