シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌] 第45回 3年前の映像配信と皆さまの感想

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映像配信、商品ページ、さらにシャンティ・フーラサイト内の記事に対して、感想・コメントをお書きいただきまして、誠にありがとうございます!

おかげさまで、映像配信サイトをはじめ、サイトに活気が出ていて、とてもありがたく思っております。

最近頂いた映像配信の感想を拝読して、いくつか気になった映像を見直してみました。その中で大変オススメの映像配信がございますので、紹介させていただきます!

夫婦(64)リルケ(オルフォイスに寄せるソネット) ▶ 映像の目次はこちら

映像公開後、3年経過した今年の6月。
偶然なのか、どんぶらこ様とヒカリネコ様のお二人がこの映像について、素敵な感想を書いてくださっており、気になって映像を見直しました。

雑談部分に限ってはしっかり記憶をしているつもりだったのに、一部すっかり忘れている雑談がありました。「今」聞いておいてよかった!と思う講話でした。

はじめの冒頭の部分を簡単に書き起こしたので、よろしければお読みくださいませ。

[ 文字起こしを読む ▼ ]

<文字起こし(はじめ~13分ごろまで)>

出典:夫婦(64)リルケ(オルフォイスに寄せるソネット)

先住民は、大地と海と自然と一体で生きていた。例えば森と一緒に生きている人達。
森がある限りは、飢えて死ぬことは絶対にないのです。
森が存在する限りは永遠にそこで生きられるのです。

だからそこに不安がないのですね。
「世界と切り離された不安」というのがないのです。

現代人は、「生活=食べる」ということがお金と結びついている。お金を手に入れなければ生きていけない世界になっている。
これは「森がある限りずっと生きていける」という世界と違うんですね。

職を失った瞬間に、家も食べ物もなくなってしまう。これが近代の根源的な不安の原因なんです。
将来が不安定な人は、1億円あっても、まだ貯めようとする。才能を求める。

これは社会のメカニズムの問題なので、ちゃんとしないといけない。
みんなが突き詰めてどうするのかというのを考えないといけない。

素晴しい社会になるのを待っていたら、自分の人生が終わってしまうので、前回までの講座でマーフィーの法則を活用する方法をお伝えしました。
できる限り、正しく生きて、つまらない社会システムに巻き込まれないように、不安に巻き込まれないで生きていってほしいと思います。

リルケの時代と、現代の若者が共通して持つ「不安」というのがある。
リルケはそれを正しく対処して、それをくぐり抜けていった。最後に心の平安にたどり着いた。そういう詩人なのです。だから僕は紹介をしているのです。

<その他の雑談>

  • 政治的天才 織田信長と茶道
  • 「国が何もしてくれないから」と言いながら、自分はなにもしない大人
  • なお、区切りの良い回のため、前の回を見ていない方にも、単発でしっかりご理解頂ける講義内容です!美しい詩の世界をお楽しみくださいませ!

    夫婦(67)ヘルダーリン(ツィンマーに) ▶ 映像の目次はこちら

    こちらもきっと偶然なのでしょうけど、牛サマディー様とヒカリネコ様が、同じ日に感想を書いてくださいました。3年前の映像なのに、なんだかすごい!
    「この偶然も意味があるかも!」と、こちらの映像も見直しました。

    皆さまにもぜひ思い出していただきたい言葉がありましたので、オススメポイントとしてまとめてみました!

    [ 映像のオススメポイントを読む ▼ ]

    <映像のオススメポイント>

    竹下氏が「ヘルダーリンの詩は、おそらく霊的な世界のことをよく知らない人には解けない謎があります」と冒頭で話されています。
    そして「霊的な世界で何が起っていたのか」は講話の後半でしっかり解説がございます!

    ヘルダーリン自身が理解していなかった事柄ですので、このような解説がされているのは、おそらく世界でここだけだろうと思います!

    <心にとどめたい言葉>

    「宇宙は神の体なのです。私たちはその中に生きているのです。」

    「本物の人というのは、無駄なものを全部 捨てていって、これが真実だというものだけを守り続けた人なのです。」

    この2つの言葉がとても心に残りました。
    不要な欲・感情・執着などにちゃんと気付き、手離して、真実と愛に満たされた自分を知りたいな、と感じました。

    <雑談>

  • 政治と宗教とお金
  • 自分の仕事に、自分の心を注ぎ込む
  • 真の宗教
  • 他にも、最近いただいた皆さまの映像配信の感想を元に、映像を見直しております!
    また、ご紹介させて頂きたく思っております。
    皆さまも、ぜひ過去の映像配信もご覧くださいませ!

    今後も映像配信への感想を、どうぞよろしくお願いいたします。

    [スタッフ日誌]第44回「きらめきの花さん 上映会 ご案内とご報告」

    パータのスタッフ日誌「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

    [スタッフ日誌]第44回「きらめきの花さん 上映会 ご案内とご報告」

    皆様、こんにちは!
    この7月20日には、広島と倉敷で上映会があります。
    まずは、広島市東区民文化センターで行われるきらめきの花さんの上映会のご紹介です。波動の違いのわかるきな粉とスパゲティも展示の予定です。

    パータのスタッフ日誌「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

    子供の自発性を伸ばすことについて、私たちは子供の興味や意欲を削ぐことの無いように、十二分に気をつけて接して来たつもりです。そのためには、子供に対する観察と、自分自身の思考に対する途切れることのない気づきが必要だったように思います。
    子供は自分自身で遊びを作り出すというのは本当で、有難いことに息子アホタは紙1枚あると、すぐに手に取って紙ヒコーキを折り出しますので、息子もとても経済的でした!

    ◆ 7月20日 きらめきの花さん 上映会のご紹介◆

    パータのスタッフ日誌「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

    日時:7月20日(日)13:30~16:50(受付13:15~)
     13:30~ 家族の絆 ~親子(15)~80分
              休憩
     15:00~ 交流会( 1時間50分 )…自由参加です。
    場所:広島市東区民文化センター3F和室
    (無料Pあり)~広島駅から徒歩9分 地図はこちら

    参加費 : 500円
    上映内容:家族の絆 ~親子(15):背く子背かれる親(思春期の要求)〜

    みなさま こんにちは~
    7月の上映会のテーマは、
    「家族の絆 ~親子(15):背く子背かれる親(思春期の要求)」です。

    (講演内容から一部引用)

    僕が考えているのは、
    「いい家庭を築けるか?」
    「幸せな夫婦になれるか? 愛し合える夫婦になれるか?」
    という、そういう教育をしないといけないということ。

    もっと人々が自発的な仕事の仕方ができるような
    社会に変えていく必要があるということ。

    将来と未来に対する不安によって、子どもを追いつめている。
    将来の老後の心配をして、子どもを何とかしようとしている。

    ということは老後の不安のない社会を作った時
    どうなるか。
    子どもはもっと自由に生きられるようになる。
    親ももっと自由になるのです。

    今のこの危機の時代を乗り切るには人間力、人間的な魅力ですね。
    全く違う見方ができる独創的な人間で、
    だれも気付かないようなところに活路を見出して
    皆を引っ張っていくような人間。
    ぼくは人間的な魅力といってるんですけれど、
    そういう風に育てなければいけない。

    少しでも心に留まるきっかけにしていただけたら・・と思っています。
    いつもお読み頂きましてありがとうございます。
    みなさまのお越しを楽しみにお待ちしています。

    きらめきシスタ~ズ

    きらめきの花さんのブログより抜粋しました

    ◆ 6月22日 上映会のご報告◆

    パータのスタッフ日誌「きらめきの花さん 上映会ご案内とご報告」

    日時 :6月 22日(日)13:30~16:50(受付13:15~)
    場所 :広島市東区民文化センター 3F 小会議室
    上映内容:家族の絆 ~親子 (14) :背く子背かれる親(自発の力)

    今回のお話の「自発の力」という言葉に
    強く心を惹かれるものがありました。

    長い間、他者や外部からの情報、価値観をもとに
    判断していたことがあったなあと思います。

    また、大いなる依頼心、依存する心~しっかり!?存在していました。

    竹下先生に出会い、この世を(生を)どう生きるか?
    ~お話のなかにいつもヒントがあります。
    交流会では、いろいろな体験談をお聞きし、大変有意義な時間でした。
    今後、それぞれの方の情報など発信してもらう時間も設けようと思います。

    きらめきシスタ~ズ

    » 続きはこちらから

    7.20(日) 岡山(倉敷)での上映会のお知らせ
    家族の絆〜親子(14)背く子背かれる親(自発の力)
    (主催:いましあわせかい)

     (第23回)いましあわせかい主催の上映会

    (無料試聴映像です)


    家族の絆 〜親子(14):背く子背かれる親(自発の力)〜
                (竹下雅敏氏講演録、上映時間77分) 

     親子関係・子育ては、竹下雅敏氏が夫婦関係と並んで最も大切にしているテーマです。円満な親子関係・家庭を築く知恵を中心に、人間関係の基本、幸せになれる生き方・考え方について話されているシリーズです。

     今回の講演内容の一部をご紹介いたします。

    『世のお母さんが悩んでいるのは子供が勉強しないということです。うちの子供はどんどん勉強します。どうしてそうなるかというと私たち親が決して勉強しなさいと言わないからです。子供の興味が向くものをただ引き伸ばしてきただけです。うちの子供は乗り物が好きなので、飛行機から戦車まで、専門家しか読まないような難しい本を買ってきてどんどん勉強します。

    この前も質問して来ましたが、流体力学までは私もさすがに分かりません。自分の興味のある分野には、分からないことを自分で調べて学ぶという姿勢がついてくるんです。人間は自分の自発的な力で、全力で得たものは使いこなせるのです。誰にも強制されてはいけないのです。

    ところが子供は嫌な事を嫌々させられるので、自分の好きな事を全力でやって自分の世界観を生み出していくことが出来ない。そうやって育っていくので、使いものにならない大人になっていくのです。』

     今回も聞き逃せないお話で、すぐに活かせるヒントが満載です。
    子供を育てることは同時に親自身を育て直すことでもあります。楽しく学びましょう。

     大きな変動を迎えているこれからの時代を乗り越えるために、家族の絆を始めとして、より良い人間関係や価値観などが、どれほど大事か分かりません。
    親子関係を学ぶ講座ですが、夫婦・嫁姑・職場・友人など全ての人間関係に活かせます。
    初めてでも分かりやすく楽しく学べ、役立つことばかりです。お気軽にご参加ください。

    いましあわせかい

     

    日 時

    7月20日(日)   13:30〜 16:00( 受付13:15〜 )

    会 場

    倉敷市玉島市民交流センター  2階 第5会議室

    ☆行き方:JR新倉敷駅から「玉島中央行」バス〜「文化センター」で下車
    ☆住所:岡山県倉敷市玉島阿賀崎1-10-1
    ☆地図はこちら:https://goo.gl/maps/GGkmP
    ☆会場のご案内はこちら:http://www.tamashima-cec.jp/access

    参加費

    500円(お茶&お菓子つき)

    主 催

    いましあわせかい

    ☆主催者の紹介: こちら
    ☆お問い合わせフォーム:http://p2525.com/20528

    *玉島市民交流センターで毎月 1 回、第 3 か第 4 日曜日に開催しています。

    *次回以降は、8月17(日)、9月14日(日)です。

    *いましあわせかいは、幸せに生きる為の学習会で、どなたでもご自由にどの回
     からでも参加していただけます。また、どの宗教団体とも関係はありません。

    ↓チラシはこちら(クリックで拡大)↓

    いましあわせかい主催第23回上映会7・20-p1

    [スタッフ日誌]第43回
    「ピア・レインボーさん 上映会ご案内とご報告」

    第43回 「ピア・レインボーさん 上映会ご案内とご報告」

    KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

    皆様、こんにちは!
    台風の被害が少なくて、本当に良かったと思っています。きっと背の高いダリアやコスモスなどの植物もホッとしただろうなと感じています。

    この15日には、ピア・レインボーさんの上映会があります。
    野口晴哉という方は凄い方で、私達夫婦にとっても子育ての時の指南書として、また私としても、自分の感情を乱さず客観的に人を観察できるようになるために、とても参考になった本です。1人1人違う相手を尊重することは、世界の平和につながることと思います。

    ◆7月15日 ピア・レインボーさん 上映会のご紹介◆

    KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

    日時:2014年 7月 15日(火)13時~(12時45分より受付)
    場所:西区民文化センター3階 
    ☆地図はこちら: http://goo.gl/maps/UV6U
    テーマ:親子(19) 叱り方褒め方~叱言の技術~上映時間69分
    参加費:500円

    今回は野口晴哉の著書『叱り方褒め方』よりお話しされます。
    テーマは叱言の技術。

    そもそも正しい親子関係が築けている親子の場合は、
    母親から子供に対する叱言は、一日のうちに一言も出ないはずである。
    と竹下氏はいわれています。

    どうして殆どの人が叱言をうまく使いこなせないのか、
    私たちはどのような生き方をしたらよいのか、というお話しにつながっていき、
    ネガティブな心を清めていくことの大切さが
    とてもよくわかるお話しです。

    親子(19)叱り方褒め方~叱言の技術~より引用

    「誰かと比較する」これはモノの世界のことです。
    心の世界というのは、見たり聴いたり感じとったりしないといけない。
    五感を研ぎ澄まして、心をピュアにして…ありのままを受け取らないといけない。
    誰かと何かを比較するというのは、相対的世界であってモノの世界です。
    計るというのは相対的な評価であって、
    これを人に対して、命あるものに対してやってはいけないんです。
    皆さんが何かと比較してものを言っているときは、
    モノの世界で生きているんだということですね。

    » 続きはこちらから

    [東洋医学セミナー プチ補講] ジャムの波動をチェック!
    【番外編】

    東洋医学セミナープチ補講」ブログの番外編です!
    201407111

    皆さま、波動チェックはいかがでしたか?!

    ミカンジャムを購入したときは、いくつか手にとって呼吸で確認しました。
    同じ種類で、はっさくバージョンなども並んでいたのですが、呼吸が楽ではない。
    ミカンのジャムだと呼吸できる!と購入しました。(結果は【回答編】のとおり)

    波動検知に問題があったのかもしれませんが、それとは別に、ここで学んだことは、(当たり前!なのですが)「相対的な判断をしてはいけない!」というものでした。

    これまで「こっちより、こっちが良さそう」と相対評価で選ぶことが多かったのです。
    生活必需品を選ぶ場合も気をつけたいと思います。

    このジャムは、添加物が一切入っておらず、愛媛のミカンと北海道の砂糖が使われていると明記されていました。
    竹下氏によると、「おそらく農薬が使われているミカンだったのだろう」とのことでした。

    なお、あとからパータさんが「このジャムは、まだかなりましな商品に見える」と声をかけてくださいました。
    パータさんの日記にあるように「まともなものは1000商品に1点あればいい」というのも大袈裟ではないのでしょうね。

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    竹下氏の説明にあった「商品の扱われる環境により、波動は変化する可能性がある。」という部分を読み、販売しているお店も大変重要だと改めて分かりました。

    また、「物にも心や感情があるので、波動が落ちる。」という一文は、食品(とくに備蓄品!)への感謝を忘れている自分に気がつきました。

    自分と家族のために、生産者のために、地球のために、しっかりと選べるようになりたいと思います。

    皆さま、東洋医学セミナーを何度も復習して、感覚を磨いてまいりましょう!