前回から、大分間が空いてしまいましたが、レビューまとめを掲載いたします。
いつもみなさまから沢山の貴重なコメントをいただき、ありがとうございます。(^o^)
いつもみなさまから沢山の貴重なコメントをいただき、ありがとうございます。(^o^)
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映像配信に寄せられたコメント 6月7日(木) 〜 6月17日(日)
宗教学講座 初級コース 第147回 旧約聖書(総論)
- 49分以降の、「とどめ」は圧巻です。
多くの人の苦しみと命を犠牲にしてきた、イスラエル・パレスチナ問題って、いったいなんだったの?
と目が点になるでしょう。
今まで信じてきたものが、根底から覆されるようなお話でしたが、為政者が戦争を起こすために仕掛けてきたワナに、これ以上だまされないためにも、ぜひ見ていただきたい内容です。 - 尖閣諸島のことまで、アメリカに誘導されているとは驚きました。
日本と中国が争って、誰が一番得をするかを考えたら、一目瞭然なのですが。
今後、いろいろなニュースを見聞しても、その本質は何かを考えていきたいと思いました。
. - アラビア半島起源説には驚きました。
これが明らかになれば世界情勢が大きく変わりますね。
彼らは頑強に隠そうとするでしょうけど早く真実が明らかになることを期待します。
河豚計画も昔ゴルゴ13のマンガで読んだことがありましたが話が事実で今も動きがあるとはユダヤ系の問題は複雑で根が深い感じがします。
分割統治は恐ろしい話だと思います。
私も中国や韓国に否定的な印象を持っていますが改めていきたいと思います。
家族の絆 〜夫婦(108):信用創造・交換方程式〜
- 名目GDPとGDP取引向け信用創造量のほぼ完璧な相関関係に驚きを禁じ得ません。これほど、景気回復させるために何をすればいいのか明らかなのに、それをしない、あるいはさせない人がこの世界の権力者や支配者になっていること、また、その支配者や権力者に唯々諾々と従い利益に預かる官僚や政治家、また権力者や支配者の正体を見破れずに騙され続ける多くの国民、そんな国民に正しい知識を伝える真の学者が少ないこと、いたとしても大手メディアに出れられない情報統制、このようなことを学ぶ時間がないほどにローンや生活に追われている家庭、あらゆる欲望や野心を掻き立てら鈍感にさせられている若者たち、愛を育む時間やゆとりもない夫婦関係、親子関係。ああ、全ては資本家の思惑通りになっていますね。もう終わりにしたいですね…。
- ベルナー氏のグラフで一目瞭然ですね。
答はここにあるんだ!!! 見えないのか!って感じです。
日銀がただの手先に成り下がっているのなら、無いほうが日本のためです。
先生が日銀の国営化を訴えておられたことが、よくわかりました。 - だんだん、面白くなってきました。経済の基本的なしくみが、少し分かるといろいろな情報に惑わされなくなる気がします。いままでは、メディアの情緒的な報道になすすべもないという感じでしたが、情報の評価ができるような気がしてきました。ありがとうございます。
家族の絆 〜夫婦(107):信用創造・通貨供給量〜
- 信用創造で生まれたお金が実体経済に回れば、環境破壊につながる気がしますが・・・。何のためにこんなに欲に満ちた世界が必要なのでしょうか。哲学の講義がなつかしい・・・、しかし現実を見なければ始まらないという少し苦しい気持ちと半分、バカバカしいという気持ちで講義を聴いています。「ここまできているのか」というのが正直な気持ちです。プラウトの中のサドヴィプラになるために、まだまだ努力が必要だー!
- ぴよらか銀行ができたら、即預金します。
そこから作られる信用創造で、どんどん良いものに投資していければ、日本もよくなるでしょうが。
その前に、旧態然の銀行システムが消滅することが必要ですね。
家族の絆 〜夫婦(106):信用創造・預金通貨〜
- なるほど!そうだったのか!
銀行は私たちにバレないのをよいことにして、預金を信用創造で1万倍のニセ金にふくらませて、それを実物に変えていくという、詐欺を続けてきたのですね。
まさにこの方法で、銀行家が世界を乗っ取ろうとしていることがよくわかりました
また、先生が政府通貨を推奨される理由がよくわかりました。
みんな早くこのことに気づいて、景気を回復させ、日本を二束三文で売り払おうとしている輩の暴走を止めなければいけません。 - Noriaki 様、匿名 様、ぴょんぴょん 様、
このたびも貴重なコメントをいただきまして、誠にありがとうございます。
代表の白井です。
ぴょんぴょん様のご感想に、竹下先生からコメントが寄せられましたので
掲載させていただきます:
『
この方は国際銀行家が何をしているのかを完全に理解したことがコメントからわかります。
この簡単な事柄を世界中のほとんどの方が理解出来ていないのです。エコノミストも銀行で業務を担当している人もわかっていないのです。
私がほとんどのエコノミストが経済がわかっていないというのはこのことなのです。
ですがようやく完全に理解してくれた方が少なくとも1人、ここに現れました。
(2012.6.8 竹下 雅敏)
』 - ぴょんぴょんさんへ
おめでとうございます!!
我がことのように嬉しいのと、ぴょんぴょんさんに続こうという気概が湧いてきました!きっとこの理解の閃光が、銀行家のパワーの源を10000万分の1に信用収縮させ、彼らのありのままの姿を露見させるのですね!
しかし、これほどのパワーを持つ信用創造とやらを善用した場合、世界のお金の問題は一気に片付きそうですね。そしてその先に、人類の輝かしい歴史が始まることを願うばかりです。ちょっとワクワクしてきました!!
ガンバルダいたしましょう! - 一歩 様、コメントをありがとうございました。
竹下先生からメッセージが寄せられましたので、掲載させていただきます。
『
「うむ、まさに。」(参照:レイノルズ一家 第3話「コーヒーメーカー/秘話」)
多くの人々は自分が無力で世界に何も働きかけることが出来ないと思い込んでいます。しかし、一人の人の理解の閃光が、人々の意識を確実に変化させているのです。私が、世界をありのままに見て、何が起きているのかを理解するように言うのは、このためなのです。
リチャード・ヴェルナー氏が著作で言及しているように、信用創造はコストがかからないため大変便利です。信用創造を民主的な方法で、万人の生活を豊かにする方向に使えば、世界から貧困をなくすことが出来ます。こうしてようやく世界のすべての人々が霊的進歩のスタートラインにつくことが出来るようになるのです。
日本は恵まれています。世界一の債権国であり、現在においても貧富の格差はかなり少ない方なのです。私たち日本人の意識が世界を大きく変化させてゆくことでしょう。なぜなら、それがサーカーの予言であるからです。
(2012.6.8 竹下 雅敏)
』 - 単純なことを複雑にしてわからなくし、利権にあずかる。
何もない
仏教シリーズを聞いているような気がしていました。
家族の絆 〜夫婦(105):信用創造・金細工師の預かり証〜
- 私の親は小さな事業をしてきて、14年前自己破産しました。私も一緒に仕事をしてきたので私名義の借金もありました。贅沢もしたことがないし、まじめに働いてきましたが、いつも金融機関への返済にずっと追われる生活でしたので、ホッとしつつも、自己破産に罪悪感を持っていました。
しかし、竹下先生の講義を聴くようになってから、あの生活はそうした社会の仕組みに巻き込まれてきたんだなあと理解するようになり、今やっと心から立ち直れているような気がしています。
銀行が詐欺だというのは、一目瞭然ですが、思いもしませんでした。
もう腹も立たず、ただ悲しい気がします。
こうした仕組みのせいで、人生が辛いものになっている人がどれだけいるのかと思います。
差別の意識の根源がここにあるような気すらします。
宗教学講座 初級コース 第124回 不二一元論(差異の理解)
- いつもに増して竹下さんの話の脱線具合が激しかったけれどw、
いつも通り面白く参考になりました。
地方で土地持っててマンションなんか建てて暮らしている人
は悠々自適なのかとおもっていたら、落とし穴もあるんですね。
竹下さんの話は相当聴いてますが、今日も初めて聞くお話もあり
面白かったです。
大乗仏教編と違いこのシリーズは難解な理論・用語の話もないのもいいです。
家族の絆 〜夫婦(63):ジョセフ・マーフィー(人生に対する態度)〜
- ジョセフ・マーフィー三部構成とても良かったです。
ネガティブな思考がわいてきた時は、チャンスなんですね!
そういった気持ちになった時、自分のどんな欲望があるのかを客観的に見ることが出来るなんて
浄化出来るチャンスだなんて!・・・ネガティブな思考が出てきた時、それは決して悪いことではなくそんな時こそ瞑想をしたらいいんだと解決策を示されたようでした。
また、直感について
良いアイデアは、正しく生きてさえいれば自然に潜在意識と繋がり直感として出てくると・・・。
何かをしようとして目の前に何かの形で歯止めがかかった時、潜在意識からの何かのメッセージだと素直に受け止めていきたいと思いました。私の場合、無理してしまう場合が多いので、直感的能力を殺さずに、生活の中で生かせていけたらいいなあと思いました。
家族の絆 〜夫婦(62):ジョセフ・マーフィー(実行すべき三段階)〜
- 「自分の間違った考えが実は、人間関係や世界を作りだしている。」という竹下先生の言葉を私は、理解しているようで、全く理解していなかったことに気付かされました。
私の周りの人間関係は、私の間違った思考が作り出した人間関係だったことを・・・。
私の今までの40年間は、偽りの、非常に寂しい人生だったと思います。
特にこの2年間は、人にも会わずに心を閉ざしていました。
親や兄弟、友人(知人)、地域、社会、政治、環境、地球は、きっといつかは良い方向へ行くと、思えるようになりました。
ここに、私の学ばなければならない大きな高い壁がありましたが、
その壁はもうすでに、足で越えられそうな高さへと変化していました。
また、竹下先生にありがとうございます!ってその言葉で一杯です。
涙&感謝。
家族の絆 〜夫婦(61):ジョセフ・マーフィー(神をどう考えるか)〜
- 幸せになりたいなら、自分を変えるしかない。
「愛」「結婚」に対する考え方を変えて欲しいと、竹下先生が全人類に対して願っている。
「愛」「結婚」に対する考え方を変えない限り、絶対に幸せになれないと・・・。
先日、私は、結婚20周年をむかえました。それまでは、波乱万丈で主人と別居(1年3ヶ月)をしたこともあります。
「愛」「結婚」の考えを、竹下先生の言われる通りに、変えたときに、本当の幸福を得ることができました。
20年の結婚生活のなかで、今が一番主人のことが好きです。(主人も同じ事を言っています。)
こんな気持ちにさせていただきました竹下先生&泰子様・・・ありがとうございますと、心からお礼申し上げます。 - がんち 様
幸福の伝わるコメントをいただきまして、ありがとうございました。
竹下先生より、コメントが寄せられました:
『
これはうれしいコメントですね。
コメントをくれた夫婦のような方が増えることが、地球が平和になる最短の道なのです。
人々に人生の目的を変えてもらいたいですね。社会的な成功ではなく、コメントにあるように本当の幸福へと。
一人の人が真の幸福を得ることが、どれほど世界に調和をもたらすことか、
また、そのために努力することが、どれほど貴いことか、
何もせず何も働きかけないように見えて、実は最大の貢献をなしているのです。
(2012.6.9 竹下 雅敏)
』
家族の絆 〜夫婦(28)〜
- 泰子様の課題は嫉妬心を克服することだったのですね。私はこれまで、さまざまなところで、嫉妬心の強い人にさんざん痛めつけられてきました。いわゆる「出る杭は打たれる」というやつです。したがって、私は、嫉妬心のある人や神に対して非常に警戒します。そのような人や神に心を開くことはないと思います。夫婦間に限らず、良好な関係を築くには、嫉妬心を絶対に克服しなければなりませんね。
家族の絆 〜夫婦(27)〜
- 学校教育の中で、男女の違いとか、本当の幸福がどこにあるのかを教えるべきというのは、その通りだと思います。これらを教えるには、教師自身の愛と徳目が高くなければなりません。しかし、現実には、これらを教える資格のある教師は、ごくわずかしかいません。そのような教師を確保できなければ、資格のある一般人に授業をしてもらうのがいいと思います。
家族の絆 〜夫婦(25)〜
- 講義に出てくる「貞操観念」が何を意味しているのかはっきりしません。結婚相手以外とは性的関係を持たないという考えのことでしょうか?もしそうなら、夫が浮気をしても、性的関係を持たなければ、その夫には貞操観念がないとは言えませんね。「貞操観念」をきちんと定義してほしいです。
家族の絆 〜夫婦(24)〜
- 夫婦、親子が仲良く上手くいっているのは、究極のエコですね。
小さなスペースでいいわけですから。
私は子どもの時から両親と狭い家に住んできました。3人兄弟でしたし自分の部屋も持ったことはありませんでした。けれど、今思い出すのは、小さな所にひしめき合って弟妹の世話をしたり、いつも自然とくっつきあって楽しかったことです。裕福ではありませんでしたが、短い子ども時代をそんなふうに暮らせて幸せだったなあと思っています。
いつも家族のことを気にかけていて、それは今も変わらず、それは何よりの財産なんだなあと思います。
今はあの時よりずっと恵まれた生活をしていますが、あの頃の生活は少々不自由でも温かく、今の生活にない良さがありました。
宗教学講座 初級コース 第42回 ヒンドゥー教(マヌ法典:婚姻と刑罰)
- 自分を、自分だけを救い上げるために、最小限の個体にすること、それがライプニッツの意味でのモナドだと捉えることもできる。この講義とは関係ないけれど、これは現象学でいわれる超越論的還元とどうような最小限の西洋哲学である。デカルトの我とドゥルーズの差異もどうようであるから、悟りをえるには必要なことである。竹下先生がいくつかまえに言っていたように、悟るとは吾に即する(?)ということだと。
竹下先生の今回の講義は、悟った人のこのような独存と、強い倫理観を感じました。愛を語る先生がいるけれど、その全貌はまだみえず、とにかく強い倫理観を感じた。その上で、厳しいくらいに、間違ったことは、間違っているという。この宗教講座を見る人は、信仰としての宗教ではなく、哲理としてのインド哲学、つまり知性に導かれて受講しているひとも少なくないとおもう。そうであるとするならば、悟りを得ようと、外界をシャットアウトしてしまっている人も多いだろうし、自ら高みに昇ろうというひとは、街にいながら孤立したりもするだろう。半分世俗を捨てるように。私もそうだから、竹下先生の言う、愛の思想とはいかなるものなのか、また半分世俗をすててしまったひとが、孤立を終わらせることが、いかにして可能なのか。
これは、講義とはやはり関係がないが、西洋哲学の課題でもあるし、現代社会の課題でもある。ポスト構造主義といわれるものがそれである。ジャックデリダの差延として、孤独に真理の鉱脈を掘り出す主体をいかに解体するかというものである。これを遅らせるのが差延のテクノロジーといわれるものだ。そして、差延とは、孤立する主体が孤立するように運命づけられていることも意味する。ユダヤ人だったデリダは、旧約聖書のいたるところに散見される、この種の悲劇的主体を悲劇になるのを先延ばしに差延するという、ポスト構造主義的な、かつ歴史が背負い続けたアポリアに応答するものだ。
竹下先生の愛というものが、この閉域を打ち破ることは、ありうるので、先生が、いかにしてブラフマンをさとるにいったたか、それもヤージニャバルキヤのウパニシャッドの自己を悟り、欲望を滅したという意味でのブラフマンではない、その限りのブラフマンと愛の思想がいかなるものか。それがわかれば、苦しみが(私のでもある)開放されるだろう。そんな予感がある。
宗教学講座 初級コース 第38回 シッダへの道(無伺定)
- 後半の議論には、まったく同感である。マハルシがいうように、自己を覆っているベールをすべてはぎとらなければ、知のヨーガからすれば、真我にも我にも到達することはできないだろう。なぜ人が我(われ)を失ってしまったかといえば、これは一般の人にはあてはまらないかもしれないが、失くした自己をその根源から取り戻すには、当然自己を失っていることを前提とするだろう。そして、自己を失うには、尽くしたのに搾取されたということにほかならないだろう。そうすると、崇拝する人を愛すれば愛するほど、自己は失われるだろう。ある種、精神分析的に過去を省察すれば、自分がわからないような人は、家族に、宗教の上司に、その他さまざまな人に利用されたという過去があるはずだ。
私がマハルシの自己を覆うベールとは、自己を失う原因だととらえれば、そのベールは、愛を失う原因であると捉えればよいだろうか。ともあれ、自己への愛や、他者への愛を取り戻すには、この社会は、失われた愛ばかりだ。
批判されるべきものがなんなのか、それがみえていても、恐くてなにもできない自分がいる。
まだまだ修行がたりないようだ。
宗教学講座 初級コース 第34回 ヨーガ・スートラ(無想・無種子三昧)
- 竹下先生が、やろうとしていたことを、今回おききできて、そして、私は先月から講義をきいていますが、これだけの講義数が公開されていること、たしかに残り続けて、幸福がかきけされてしまいそうな、私たちの近くにあり、いつすぐ横をとうりすぎるかわからない暴力を正しき徳で照らし続けてほしい。時に、宗教というものが、暴力や悲しみを生むこともあります。これは非常に残念なことです。私に世界の悲しみの構造をかえる力はないから、こうやって竹下先生の講義を、探し求めている人が、たどりつけるように、こうやって講義をきけることが、ありがたいです。