

第2回:勉強について/若い人へのオススメ講話
Q.牛サマディー様は大学受験に向けて、受験勉強をあまりされなかったそうですね。どのように勉強されてきたのですか? 勉強のコツはありましたか?
“自分で”やる、ということでしょうか。
とにかく学校の教師の授業、宿題が気に入らなく、勉強・記憶などなど、勉強に関することを1・2年の時に調べまくって、独自に勉強法を研究して、自分で勉強をするというスタイルを貫いてきました。
授業で半年くらいかけてやることが、自分でやると1週間くらいでできたりするので、授業を聴かない方がむしろいいと思っています。

ただ、地理の授業だけは例外で、ずっと集中して聴いていました。
地理の先生は、トークが本当におもしろいし、宿題は全く出さないし、ほとんど怒らないという通常の教師とは真逆の性質を持っていました。
また、47都道府県すべてに行ったことがあり、海外は何十か国もまわっていて、ある地域が出てくる度にそこについての思い出や印象を語ってくれました。
友達に「俺は地理を受けるためだけに学校に来てるようなもんだよ」とよく言ったものでした(笑)
家では好きなこと(読書、PC、囲碁などなど)ばかりやってても全く成績に支障をきたすことはありませんでした。
家で勉強を3時間以上やったことは、受験直前を含めても高校生活通算5回くらいしかないんじゃないかと思います。
学校では書いて暗記することが奨励されていましたが、自分はあくまで書かないで覚えることを貫きました(笑)
ねじれ体癖が入っているので、周りと全く違うことをやることに誇りを感じていたように思います(笑)
自発的に学んだものの方が忘れにくい、というのは絶対です!
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Q.竹下氏の講義の中で、学生さんや若い人たちに対してオススメの講話はありますか?
一番最初に思いつくのが、教育プログラムの品格です。
・チャクラ、ブッディ、霊的な科学について
・波動が測れること、測り方
・内面の項目、内面の大切さ
・宗教の本当の実態
これらの項目が説明されており、これから竹下先生の講義を理解するうえでとても重要で基本的な項目だと思うからです。
あと最初にみるのでオススメだと思うのは、「今伝えたいこと」と「幸福と徳目」です。これらは、生きていく上でと~っても大事なこと、しかも学校では全く教わらないことがぎっしりと詰まっていると思うからです。
また、竹下先生の講演を結構聞かないとわからないような専門的なコトバ(たとえば細かい宗教用語や波動のことや神様の名前)があまり出てこないのですんなりと理解しやすいのではないだろうかと思います。
あと東洋医学セミナーの体癖なんかを見るとかなりハマると思います。
将来の進路を決めたり、自分や他人の理解に非常に役立ちますしね~。

高校生で竹下氏の講話を聞くようになった牛サマディー様のお話しは大変貴重で参考になりました。そして、若いときに生き方の根本になる重要なことを学んでおくことは素晴しいな!と感じました。
牛サマディー様はこれから大学で経済を学ばれるということですが、その前に竹下氏の経済学の講話を聞いておられるので、ご自分で考えながら学んでいかれることになるのかな、と思います。
牛サマディー様、ありがとうございました!(シャンティ・フーラ)
「第3回:趣味のペン回しを極めると… 」も引き続きご覧くださいませ。