電気自動車テスラの開発者、イーロン・マスク氏が、ハイパーループという新たなプロジェクトを提唱した。超速の公共輸送幹線だ。既に最初の実験のため米国のネヴァダ州の砂漠に運び込まれている。
イーロン・マスク氏の新たなプロジェクト・ハイパーループ・テクノロジーズは近い将来、
貨物ばかりか乗客まで、わずかな時間で遠方に輸送できるようになる。
ハイパーループの電気モーターのテストを開始するのに、砂漠の20ヘクタールの敷地に長さ1kmの直線路が敷かれた。まずは貨物のみの輸送を行なう。結果が良好なら、乗客に取り掛かる。
わずか2秒で時速540kmまで速度を上げられる幹線となる見込み。
次なる一歩は、延長3kmの閉じた環を作り、速度を時速1126kmまで浮上させる。ハイパーループ・テクノロジーズ社はハイパーループのトラック実験を今年中に終わらせる計画。
2020年には商業利用の用意を整えるという。
米国の研究者、ジョシュ・ボカネグラ氏は、2045年までに、亡くなった人間を蘇生させるユニークな技術を開発する計画だ。
計画によれば、彼によって作られた人工知能に関する技術「スタートアップHumai」を基に、専門家らは、
亡くなった人の脳を冷凍し、蘇生技術が完成した後、それを「解凍」し、人工的に準備された新たな身体にそれを移植する。
英国の新聞「デイリーエクスプレス」の報道では、ボカネグラ氏は「自分のアイデアが成功裏に実現すれば、世界の死亡率は数十分の一に激減する」と確信している。
ボカネグラ氏の予想では、彼のアイデアは、今後30年の間に現実のものになるという。
研究者達は、亡くなった人の脳を完全に保存できたとしても、蘇生した死人は、もはや人間というよりゾンビに近いのではないかと懐疑的だ。また一連の専門家達は「一度死んでしまった脳は『解凍後』もう完全な形で機能する事は出来ず、それを埋め込まれた『個人』が、どんなことを考え行動するか予想できない」と危惧している。
人間以外の生命は、地球の意識と繋がっています。彼らは、木や花や岩や水とも話をすることが出来ます。ですから、ゴリラのココがこのようなメッセージを人類に送って来ることに、私はまったく違和感がありません。