天界の改革24 
闇の者たちの処刑(2) 低位階の者たち

竹下雅敏氏からの情報です。
前回の天界の改革23のヴィジョンでは、天界の闇の組織の高位階者の者たちの魂(モナド)が滅ぼされたことをお伝えしましたが、今回は低位階の者たちと闇の組織には関わっていない神々や霊たちの裁きの様子を紹介します。
(竹下雅敏)
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天界の改革24

2010年11月15日のヴィジョンと竹下氏による解説 

青字は竹下氏の解説

11月15日(旧暦10月10日)の午後10時から一時間の間、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)様の恩寵の光が降り注ぎました。

④ハッとしたような女神様のお顔が見えました。
驚いて顔を手で隠そうとしましたが、その表情は恐怖におののいている様子でした。


この女性は、イギリスの有名な霊媒師エステル・ロバーツ(1889-1970)です。
彼女が仕えていた者たちがすでに滅ぼされていることを伝えられていながら信じようとせず、これまで通り悪をなし続けたため、滅ぼされました。
 


⑥まず、丘の斜面の下に、たくさんの遺体が並んでいるのが見えました。
それから、空から次々に人(神霊)が落ちてくるのが見えました。ぞっとするようなヴィジョンでした。


エステル・ロバーツとその師であるシルバー・バーチも共にこの遺体の中にあるはずです。 

 エステル・ロバーツもシルバー・バーチも共に闇の組織の第3位階の者です。今回の光で滅ぼされましたが、前回のヴィジョンの時に滅ぼされた高位階者たちとは異なり、モナド(ブルーパール)を滅ぼされたのではありません。彼らは3日後にエレメンタル第1システムという1番下のシステムに生まれ変わりました。
 今回の裁きの光の後に、何度も“救済の光”が降ろされましたが、結果として闇の組織に関わっていた者たちの中で救済された者は1人もいません。全員がモナド(ブルーパール)を滅ぼされてしまいました。


⑧広大な海の上の空を、白い雲が覆っていましたが、そこから無数の者がどんどん落ちていました。
 いつまで続くのだろうと思うほど落ち続けていました。空から落ちた者達は下の海に転落し、波間でもがいている姿を、かなり長い間、見ていました。


今回の光で天津神(ホツマの神)国津神(ハイアラーキー)共に90パーセントの者が転落し、滅ぼされました。 

 彼らは闇の組織には属していない天津神・国津神で、欲界の者たちではないものです。ヴィジョンの解説にあるように、共に90パーセントの者が滅ぼされ、そのカルマに応じて下位のシステムへと転落していきました。その後心から反省した者も多く、元のシステムに救済された者たちもいます。
 結果として現在までに、天津神・国津神の20パーセントの者たちがモナド(ブルーパール)を滅ぼされてしまいました。

⑪ものすごく大きな道にたくさんの人間たちがひしめいていました。その中心には大きな板の上に横たわる銅像があり、これを運んでいました。
次々に人が集められてくるので、中央の方の人たちは押し潰されて行き、見ているのも気持ち悪くなってきました。
こういうことが、いつまで続くのか!と思っていると、人ごみの中央に赤い光が閃き、それが一瞬にして周りにパっと広がったかと思うと、あれだけいた人々があっという間に焼けて黒焦げになり消滅してしまいました。後には広場のような道全体に、黒く焼け焦げた跡が残っているだけでした。


大きな板の上に横たわる銅像は、サナット・クマーラを象徴します。
これらの人間はすべてサナット・クマーラを奉じる者たちです。

 このヴィジョンは欲界の者たちの裁きの様子です。やはり天津神・国津神と同様に、この裁きで滅ぼされ下位のシステムに転落し、その後何回にもわたる“救済の光”によって救済されたり再度転落したりを繰り返していましたが、結果として現在までに20パーセントの者のモナド(ブルーパール)が滅ぼされました。ただし、地球の魂は除くものとします。
 地球という場所はきわめて特殊なところのようで、宇宙の悪がこの場所に集約されているとしか考えようがないのですが、現在までに地球の魂は99.9パーセント(1000人中999人)のモナド(ブルーパール)が滅ぼされています。このような星は他にありません。
 肯定的に捉えるならば、だからこそこの星で正しく心清らかに生きるだけで、飛躍的な進化が可能だということになるのかも知れません。地球上のほとんどすべてといってもよい人々が、平気で嘘をつき、中には政治家など高い役職の者は嘘をついてもよいとまで考える人たちばかりなのです。この意味で、誠実に自分にも他人にも嘘をつかないように正しく生きる者の割合は、やはり残念ながらこの地球上では1000人に1人なのだとしか言いようがありません。ある意味では、この結果は仕方がないことなのかも知れません。

次回に続きます。

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