[女性のためのアジア平和国民基金]従軍慰安婦問題に政府の関与があったことが認められた

竹下雅敏氏からの情報です。
 歴史修正主義者は、慰安婦も南京虐殺についても、事実を受け入れることを拒絶しているということでした。
 従軍慰安婦問題に関しては、女性のためのアジア平和国民基金のホームページに関係資料がありました。その一部を要約します。
 これを見ると、“従軍慰安婦問題に政府の関与があったこと”は明らかです。また、この資料の14ページには、“慰安婦の募集については、軍当局の要請を受けた…斡旋業者らがこれに当たることが多かったが…、業者らが或いは甘言を弄し、或いは畏怖させる等の形で本人たちの意向に反して集めるケースが数多く、更に、官憲等が直接これに加担する等のケースもみられた”とあります。
 詳しくは、資料を直接ご覧ください。
 歴史修正主義者が、政府は関わっていなかったとか、売春婦であったとかと言うのは、無理があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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