説得力のあるアサド大統領のインタビュー 〜大統領としての器と人格〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 下の動画は、出来れば全て見た方が良いです。大変説得力のあるアサド大統領のインタビューです。アサド大統領の言葉を聞くと、一国の大統領として、トランプ氏やあべぴょんとは、人格も大統領としての器も全くレベルが違うということが、よくわかります。
 時間の無い方は、日本人に対して向けられた18分30秒〜21分51秒の所と、シリア復興について語った24分55秒〜27分10秒の所をご覧ください。
 今の安倍政権には、このレベルの発言が出来る政治家はいないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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テロリストの行為と米、トルコのシリア侵攻に違いを見ない=アサド大統領
転載元)
アサド大統領はスプートニクのインタビューに対し、テロリストの行為と米国、トルコによるシリア領侵攻に違いはないとして、次のように述べた。

スプートニク日本

「トルコの侵攻についてあなた方が話す時、そしてこれも侵攻だが米軍について、そして、シリアでのテロリストの存在について語る時、これらは全て同じものだ。それらに違いはない。」

米国は2014年から、有志連合とともにシリアとイラクでダーイシュ(イスラム国、IS)に対する作戦を行い、この闘いでシリア反体制側の武装勢力を援助している。米国主導の有志連合はシリアの合法政府の同意なしに同国で活動している。

トルコ軍は昨年8月24日、ダーイシュに対して「ユーフラテスの盾」作戦を開始した。

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米国はシリア政権転覆のためなんでもする、モラルはない=アサド大統領
転載元)
シリアのアサド大統領はスプートニクのインタビューに対して、米国はシリア政権転覆と「傀儡政権」設置のためにはなんでもすると述べた。

スプートニク日本

アサド大統領によると、米国のシリアでの目的は同国の不安定化。

アサド大統領は、「彼らの目的は政府を転覆させ、代わりに自身の傀儡を置くことだ。そのため、目的が方法を正当化させるために
彼らはなんでも行う。価値観もモラルもない。
あらゆることが起こりかねない」と述べた。

米国とその同盟国は、シリア紛争の解決はアサド氏が大統領ポストにある限り不可能だと一度ならず繰り返している。ロシアは一方、シリアで平和を達成する唯一の方法は、ジュネーブとアスタナでのシリア問題の解決に関する協議を継続することだと述べた。

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テロリストはトルコから化学兵器入手とシリアは100%確信=アサド大統領
転載元)
アサド大統領はスプートニクのインタビューに対して、ダーイシュ(イスラム国、IS)が化学兵器を入手した経路について語った。
スプートニク日本

アサド大統領は、テロリストがどこから化学兵器を手に入れれるのかとの質問に、「トルコからだ。トルコから直接で、それには証拠がある。うちいくつかは、数年前にインターネットで出された」と答えた。

アサド大統領によると、「テロリストにとっての唯一の金銭、武器、あらゆる物的供給、新兵などの物質の入手経路は、トルコを通っている。北からの他の道は彼らにはない」ということだ。

アサド大統領は、「そのため、100%、これはトルコだ」と結論づけた。

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シリア・アサド大統領、単独インタビュー(全録)
配信元)

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