注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
— Lowkey (@Lowkey0nline) November 18, 2023
治安当局では、10月7日の虐殺を実行したテロリストらはキブツ・レイム近郊で開催されたノヴァ・フェスティバルのことを事前には知らず、大規模なイベントが開催されることを知ってその場所に来ることを決めたという評価が高まっている。
(中略)
警察関係者によると、事件の捜査により、ラマト・デービッド基地から現場に到着したイスラエル国防軍戦闘ヘリコプターがテロリストらに向けて発砲し、明らかにその場にいた酒宴参加者の一部にも命中したことが明らかになったという。祭りで人が殺された。
(中略)
「イベントには約4,400人が参加していたと推定されるが、ロケット弾攻撃の4分後にイベント解散の決定が下され、その大多数がなんとか逃げ出した」と警察幹部は語る。警察の分析によると、銃声が聞こえる30分前にパーティーの中止が決定されたため、パーティー参加者の多くが逃げ出すことができた。
BREAKING: Israel's @Haaretz reports that an Israeli official investigation has determined that an @IDF helicopter killed Israeli civilians at the Nova rave on 7 October. Text in screenshot translated via Google. Original Hebrew here: https://t.co/L0Kx2j9UPM pic.twitter.com/TN6wu5qY4n
— Ali Abunimah (@AliAbunimah) November 18, 2023
スクリーンショットのテキストはGoogleで翻訳。
オリジナルのヘブライ語はこちら: https://haaretz.co.il/news/politics/
BREAKING: Here it is in @haaretzcom English edition: The first official Israeli investigation to confirm that Israel killed its own civilians — as @intifada and few others have reported all along. https://t.co/loyCxAfGNX pic.twitter.com/WW8sQupSSH
— Ali Abunimah (@AliAbunimah) November 18, 2023
イスラエルの公式調査で初めて、イスラエルが自国の民間人を殺害したことが確認された - @intifadaや他の数少ない人々がずっと報じてきたように。 https://haaretz.com/israel-news/20
"According to a police source, the investigation also shows that an IDF combat helicopter that arrived to the scene and fired at terrorists there apparently also hit some festival participants," Israel's Haaretz reports https://t.co/4eoifvgHjm
— Electronic Intifada (@intifada) November 19, 2023
「警察関係者によると、捜査の結果、現場に到着してテロリストに向けて発砲したイスラエル国防軍の戦闘ヘリコプターが、祭りの参加者の一部にも命中したようだということも判明した」とHaaretz紙は述べた。
(中略)
Haaretzが報じた警察の調査は、イスラエル軍が10月7日以降に自国の民間人の一部を殺害したことを、イスラエル公式が初めて直接認めたものと思われる。
(中略)
イスラエル軍が公開したビデオには、ヘリコプターが民間人の車と思われるものを無造作に標的にしている様子が映っている。
そして木曜日、イスラエル政府のマーク・レーゲフ報道官はMSNBCのインタビューで、10月7日にイスラエル軍がパレスチナ人戦闘員とイスラエル民間人を区別しない無差別爆撃で数百人を焼き殺したことを、おそらく意図せずに認めた。
(中略)
10月7日以来、地上からも空からも、相当数のイスラエル人が自軍によって殺害されたという証拠が増え続けている。
(中略)
土曜日の記事に先立ち、Haaretz紙自身は、10月7日の少なくとも何人かのイスラエル市民の死はイスラエルに責任があるとの報道を、「陰謀論」や「フェイク・ニュース・キャンペーン」と評していた。
Must be shared widely!
— Ramy Abdu| رامي عبده (@RamAbdu) November 17, 2023
The question then is: who burned them?
The burned bodies that Israel used as an excuse to commit the genocide in Gaza were for Palestinian fighters. pic.twitter.com/yo2bymiDIo
問題は、誰が焼いたのかということだ。
イスラエルがガザでの大量虐殺の口実に使った焼死体は、パレスチナ人戦闘員のものだった。
イスラエルのハアレツ紙は、「警察関係者によると、捜査の結果、現場に到着してテロリストに向けて発砲したイスラエル国防軍の戦闘ヘリコプターが、祭りの参加者の一部にも命中したようだということも判明した」と報じました。
11月10日の記事で、ノヴァ音楽祭の戦闘時の映像かどうかは分からないが、イスラエル軍がハマスと民間人を区別せずに、30mm機関砲とロケット弾を発射している映像を紹介しました。この映像はイスラエル国防軍が公開したもので、“10月7日にガザから突破された国境を越えて流れてくるハマスのテロリストを攻撃するヘリコプターガンシップの映像”だということは分かっています。
イスラエル軍がハマスと民間人を区別せずに攻撃している映像から、音楽祭での死者のかなりの割合が、ハマスではなくイスラエル軍によるものと推察されていましたが、今回のハアレツ紙の記事で、「イスラエル公式が初めて直接認めた」ことになります。
イランのPars Todayは「シオニスト政権イスラエルは、先月7日にガザ地区近くの音楽祭で起きた出来事から1カ月以上経過した今になって、自軍のヘリコプターがその参加者を誤って銃撃の標的としたことを認めました。」と報じています。
“続きはこちらから”の記事をご覧ください。イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフ上級顧問マーク・レゲブ氏はMSNBCのインタビューで、“10月7日にイスラエル軍がパレスチナ人戦闘員とイスラエル民間人を区別しない無差別爆撃で数百人を焼き殺したことを、おそらく意図せずに認めた”とあります。
最後のツイート動画は、マーク・レゲブ氏のその発言部分です。マーク・レゲブ氏は「我々は当初、10月7日に国民を襲った残虐なハマスの攻撃で、死傷者数は1400人と発表していましたが、今ではそれを1200人に下方修正しました。なぜなら、自分たちが過大評価していたと理解したからです。私たちはミスを犯した。実際、私たちのものだと思われるほどひどく焼かれた遺体もあったが、最終的にはどうやら彼らはハマスのテロリストだったようだ。」と言っています。
イスラエルがガザでの大量虐殺の口実に使った焼死体が、実は「パレスチナ人戦闘員のものだった」ということになると、この焼死体はイスラエル軍の仕業だということになります。
自分たちでむごたらしい殺人現場を作り出しておきながら、それをハマスのせいにして、ガザでの大量虐殺の口実にしたことは、今や明らかです。