天界の改革26 
地上の改革のヴィジョンと3.11、エジプトの復活

竹下雅敏氏からの情報です。
前回の“天界の改革25”でお伝えした2010年12月16日の光のヴィジョンで、霊的世界の改革はひとまず大きな節目を迎えました。これから後は地上に直接かかわって来ることがらになっていきます。
(竹下雅敏)
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天界の改革26

 2010年12月16日の光で、霊的世界の改革はほぼ完了し、ここから地上の世界の大改革へと移っていきます。私もこの頃から意識を天界ではなく、この地球上で起こる出来事の解明に向け始めました。

2011年 3月6日のヴィジョンと竹下氏による解説
https://shanti-phula.net/ja/misc/kwkm88/28257613.html
https://shanti-phula.net/ja/misc/kwkm88/28258208.html/

青字は竹下氏の解説

③日本の国会議事堂が見えました。
 真中の高いピラミッド型の塔の部分が根こそぎ崩れ、建物の前に落ちました。
 その四角い建物の部分も次々に崩れて行きました。


『これから次々にこれまで権力を掌握していた者たちの権力基盤が、崩壊していくことをこれらの一連のヴィジョンは示しています。』 

④石原都知事の顔が見えました。困ったような表情をしていました。そして一番高い部分から煙を上げている東京都庁舎が見えました。その建物で働いている公務員たちが右往左往して逃げ惑っていました。


⑨菅総理大臣の姿が見えてきました。辛そうな顔をして立っていましたが、お腹を抱えるとその場に膝をつくように倒れこんでしまいました。


 このヴィジョンは2011年3月6日の光なのですが、この数日後に3.11が起こり、福島の原子力発電所で大惨事となります。私がせれなさんから送られてきたこのヴィジョンを見たとき、これらの絵が3.11以降の日本の混乱を示しているものだとはまったく気づきませんでした。今この時のヴィジョンを振り返ってこれらの絵を眺めると、まさに3.11以降の状況を示しているものだとわかります。


⑩オバマ大統領の姿が見えました。困惑したような顔をしていました。
 彼のすぐ後ろに建っているホワイトハウスが燃え始め、オバマは頭を抱えてしまいました。


 このヴィジョンの通り、オバマは財政の壁という問題にぶち当たり頭を抱えるようになります。またそれは今でも続いています。

⑬ 地球全体に、嘆きと怒りの叫びがこだましていました。みんなパニックになっていました。


『政治家たちの経済政策の結果、大変な数の人々が怒りの声を上げることになるのだろうと思います。』

 “アラブの春“は、2010年12月18日に始まったチュニジアでのジャスミン革命からアラブ世界に波及しました。またギリシャの財政危機の影響を受けて、ウォール街でもOWS(ウォール街を占拠せよ)と呼ばれるデモ運動が、2011年9月17日から本格的に始まりました。このヴィジョンはこれらの出来事を予言しているようにも思えますが、私の感覚ではこれはまだ起きていない未来の出来事のように思います。
 もしも近い将来経済破たんが起きると、リーマンショックを遥かに上回る経済の大津波が起こり、まさしくこのヴィジョンで描かれているような大変なパニックが世界中で起こるだろうと思います。こうしたヴィジョンはそれを予言するものではなくて、むしろそのことに気づくことによって、それを起こさないようにするためのものでもあるのです。
 フルフォード氏が伝えている金融システムの変革がうまくいけば、この大惨事は避けることが出来ます。しかしそうでなければフルフォード氏も “仮に円満な解決策が見出せない場合には、多くの 関係者が言うように2008年のリーマンショックを遥かに超える大混乱が発生することになりそうだ” と言及しているように、このヴィジョンの通りになってしまいます。 
 ただ私の現在の感覚では、この事態は回避できるのではないかと思っています。

⑭エジプトの女神様だと思います。
 植物の影に隠れるように何かを見ていらっしゃいました。


『彼女はエジプトの女神のヘメウセトです。魂の持つエネルギーの神格化とされる男神「カー」の妻です。』 

⑮その先を見ると、真っ白なカンドーラ姿の男性たちが整然と並んでいました。 彼らの正面に同じ姿の一人の男性達が、腕を広げて何か訴えるように話していました。


『古代エジプトの王であったアメンホテプ4世(イクナートン)がエジプトの人々に語りかけているところです。』 

⑯その男性の顔が見えました。想像していたよりずっと若く美しい方でした。


『アメンホテプ4世(イクナートン)です。』

 このヴィジョンの状況は現在もまだ続いているもので、エジプトは本来のエジプトの神々の働きにより、もっとも目覚めた国になる可能性が高いと思います。彼らはイスラムというヴェールに覆われて、真の過去の歴史を理解出来ないようにされています。神智学は1850万年前の出来事から今日までの歴史を、自分たちの都合の悪いところをすべて省略して語っているのですが、彼らが封じて来たエジプトの神々は、サナト・クマーラよりも古い時代にさかのぼる本物の神なのです。ハイアラーキーという魔の集団にとって、彼ら以上に偉大な真の神が居ることを人々に知られることは非常に具合が悪く、ハイアラーキーはエジプトの神々とその文明をこれまで封じてきたのです。今後真の歴史が開示されるにつれて、エジプトの人々は自分たちの国に対する自信と誇りを取り戻し、新しい時代を切り開いていくだろうと思います。

次回に続きます。

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